木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

快適な社会生活を営むため

2018-09-10 00:05:41 | 社会
今回の台風、地震の災害では近年では珍しく大停電が都市部を襲った感がある
子供のころは時々停電というものを経験し、暗い部屋にロウソクの灯りだけという夜も思い出す
それでも小学生時代以降そういうことは経験してないんじゃないかという
これは記憶だけの問題で、もしかしたら違うかもしれないが
そんなことを振り返ったものです

僕はどちらかと言えば原発推進の気持ちが強いのですが、もしそれに代わる発電が確立されたら原発廃止もいいんじゃないかと思っています
例えばメタンハイドレートなど日本独自の発電が確立されることを願ってる
でもまだ今は原発は捨てがたい
詳しくは知らないが核燃料の廃棄物の処理が問題になってるのは知ってる
でもその中で今なお原子力発電所の建設が世界中で進められてるっていう事は
その問題の本質はホントはどこにあるの?
もし原発が存在するという事で危ないという事だけならそれはクリアできると思う。
発電は今なお必要だし、もし原発が稼働してたら今回の停電は回避できたかもしれない
例えば車だって危ないし、飛行機だって落ちたら死ぬ
そういう危険だけど便利なものは少しずつ失敗をしながら進化してきたものだ
原発の失敗は確かにある
けど勉強してきてるはず
僕は人間の技術を信じてる

こんなデータもあるようだ
▼1兆キロワットの電力を得るために犠牲になった人数(フォーブス誌)▼
【原子力】 90人
【風力】 150人
【屋上ソーラー】 440人
【水力】 1004人
【天然ガス】 4000人
【石油】 36000人
【石炭】 170000人

先回の東日本の震災でも原発による死者は一応公式には一人も出てない
勿論その避難やその他ストレスを入れればそれなりの被害者はいるでしょうが
直接的な被害者はいない
上の数は原子力の被害者はあのチェルノブイリ含めた数のようです
つまり石油や石炭を燃やしたりする事での環境被害者を計算するとこんな数字になるというもの

これはもしかしたら眉毛に唾を付けたいひとも居られるでしょうが計算の仕方によれば
発電による被害者数はこんなことになるとも言えるわけです
何故原発だけを毛嫌いしなくてはならないのでしょうか

反対したいがためだけにこんなことをつぶやく弁護士さんがいます
http://anonymous-post.net/post-1377.html

もっと広い心で受け入れをしたほうが人間の生活にはプラスになるのではないか
心配ならやめてもいいと思う ただ、こういう結果を踏まえればもう少し先でもいいではないか
バイオマス発電 地熱発電 水素発電 波力発電 など
今までの太陽光発電、風力発電などまだまだ力不足だけど現実的になってきた発電方法と共に
次世代に希望を持つべき候補が次々と名乗りを上げている

あと蓄電池の開発も急務でしょう
そういうことは日本の技術力なら可能性は十分にあると思う

安全で快適な発電
停電もたまにはいいのなら別ですが
僕はいまはまだ原発の排除は早いと思っています。






コメント (4)
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