木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

何処へ?

2013-06-19 23:31:55 | 忘れる
朝、服部君が来てくれた時間に有祐も来た
引き継ぎをしてくれるそうで廃材の燃やし方なんかを教えてくれてた
その間、僕は彼の仕事の段取り
穴あけ1、15mm厚80mm角(8角)の真ん中に60mmの穴を3mmの深さに掘る

それを準備しながら次の次に必要な治具の在り処を探してた
あの辺にある と分かってるはずだからそこを丹念に探すが出てこない
10分20分・・・ちょっとイライラしてきましたよ、自分に
全部出してみたけど、ない

と定位置に戻ると・・・そこにあった
昨日出してあったんだった

なあんだ
そうじゃん
そうだそうだ予め準備したんじゃん

穴あけ2、さっきの穴の中心に20mmの穴を貫通させる
こっちは比較的早く終わるはず
この穴が出来てから、さっきの治具を面取り旋盤に取り付けて段取り・・・・

あれ? また、なくなった
さっき、ここにあったじゃんか
また10分、15分。。。
自分をののしるののしるののしりまくる


結局ホントになくなっちゃって、そばにあった似通ってるけど違う治具を直した
所要時間10分
やることはさすがプロ(自分で言うか)


でもホンマに出てこん
神隠しにあった
よくある うふふふふ  いかにだらしないかだな

その辺に転がってる材料で、ゼロから作ってもきっと20分くらいで出来る物なんだが



「予定通り5日間、仕事終わったら、その時点でバイト料払えばいいかな?」
と聞いたら
「すみません、1日ずつ下さい」

多分僕に信用がないってことじゃなくて
息子の友達、類は友を呼んじゃってお金にタイトなのでしょう
フランス帰りの踊りのプロなんだけどねぇ


コメント (4)
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