木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

   7

2013-06-06 23:35:23 | 家族
人生にはモテ期ってのがあるらしく、それまで全く想像もしていなかったそれが僕にもやってきた過去がある
中学二年にギターを買ってもらって、部屋でボロンボロンとやっていたのだが
大人になった頃にポプコンに出会って、作曲というものをするようになった
手探りで、訳も分からず♪を並べて、僕のつたない音楽人生が始まった
でもあくまで独り舞台、自分の部屋で観客も僕一人
そんな時に、「フォークギター講座」
3か月で終わる名古屋市瑞穂青年の家での短期講座
習ったことないけど、行ってみよ~と思った


それは初心者をターゲットにしたもので、初心者だと思ってた自分はそれよりも少し上にいることに気付かされた
それはそれで終わって解散。のつもりだったのに講座の終わりに寄った喫茶店で
「なぁ、このままフォークギターサークルにしよみゃ」って言うやつがいた
ふ~~んそうなのね と他人事のように聞き流していたのだが
「おみゃ~は絶対参加しろよ」
一歳年上のクマに強引に連れ込まれた

彼が主宰してたもう一つのサークル
リクレーションサークルは北青年の家に有って、歌を歌う時に伴奏者として時々呼ばれるようになる
いやいや行ってたそこにいたのが元妻だった

「彼氏がいるから、誰が誘っても絶対になびかん」という噂

ある日、サークル対抗ソフトボール大会があった
ギターより数倍自信のある野球
大活躍した僕はちょっとした切り傷を受けた
バンドエイドを2枚くれたのが彼女だった

ギターと野球と中学から文通で鍛えた手紙
僕の当時の得意技かも
5割の利息を付けますとバンドエイド3枚入れた封筒に、
よかったら二人で話しませんか?
19時に青年の家の駐車場で待ってます
都合が悪ければ、何も言わずにすっぽかしてくだされば結構です
というオマケの手紙も入れた

実は多分、おそらく、十中八九、来ると思った

何しろ僕は一生に一度のモテ期だったから

結果的にそれがよかったのか悪かったのかはわからない
悪かったと一言では片付けたくはない


そんなつもりもなく書き始めた話題が延びてしまった
申し訳ない
今日はこんな話するつもりもなかったのにまた余分なことを・・・

んじゃまた
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする