木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

主人公

2013-06-08 23:44:27 | 音楽
得てして、芸術家というものは、歳をとってその芸術性を深めるほど、大衆からは離れて行ってしまう
若い時の作品ほど多くの人の心に残ったりする
・・こともある

さだまさしが自らのトークの中でそんな言葉を発してた
それが当てはまるのかどうか別問題なのだけれど
僕は今の彼の作品よりも、若い時の作品の方が好きなようだ
自分の感受性のせいかもしれない



昨日まで自分の人生を少し振り返ってた

そうすると、思い当たる言葉にまた出会う


 あなたは教えてくれた 小さな物語でも
  自分の人生の中では誰もが皆主人公
 時折思い出の中で あなたは支えてください
  私の人生の中では 私が主人公だと


自分は自分という物語の中で一番の主役
だから、精一杯生きなきゃ ね



さだまさし - 主人公





 「或いは」「もしも」だなんて あなたは嫌ったけど
  時を遡る切符(チケット)あれば 欲しくなる時もある
  あそこの分かれ道で 選びなおせるならって


一つだけ、あの時、ああすればよかった と思うことがある
でも後悔はしない
自分が考えて、考えて選んだ道だから



  勿論今の私を悲しむつもりはない
  確かに自分で選んだ以上 精一杯生きる
  そうでなきゃあなたにとても とても恥ずかしいから







コメント (2)
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