木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

永遠にともに

2009-03-20 23:49:41 | Weblog
昨日の予告通り 午前はお墓参り
でもいたってのんびり いつも11時に家を出るのだが今日は仕事が控えてるんで1時間早めて10時に出ました
参加者は 母 僕 息子 娘 の4人
お墓に車を横付け 草むしりをして墓石を洗って供え物、ろうそくに火、線香燃して
ひとりずつ墓石に水をかける
そして合唱いや合掌
薄情だがうちの墓参はこれで終わる
お経をあげたりすればご先祖様は喜んでくれるのかもしれないけど・・
これがずっと続いてた慣習だから   これで終わり

帰りにもう一軒 母の実家の墓参りもする
仏壇屋なのにいつも蝋燭立ての防風ケースは割れたまま
線香立ても怪しく傾く
紺屋の白袴  医者の不養生  と息子と言い合って笑ったがそれ以上の言葉が出てこなかった
坊主の不信心 髪結いのみだれ髪 なんかがあるそうだ
これは古い墓石で母が生まれた翌年の昭和7年建立とある
ここでは墓石を洗ったり雑草を抜いたりする作業も省略で水をかけて合掌だけだ
でも・・もしかしたら本家より僕らの方がよくお参りしてるんじゃないだろうか


昼ごはんを一緒に済まして帰宅してすぐ僕だけ仕事場に向かった
今日は韓国との1位2位決定戦
聞きながら仕事を始めた
2時頃に終わってそのままラジオでテレビの放送を聞いていた
WBCの明日からの予定などを話してたから・・
その後だ 普段は聞かないゴシップ報道もそのまま聞いてしまった
紀香と陣内の離婚報道?
2年だってね
ふと思った
披露宴で歌った感動の曲をどうするんだって
僕の勝手な感情なんだけど その曲のこと汚してないか?
感動すればするほど 今になると白ける
あの感動は何だったのか 泣きながら自ら歌ったんだって?
しかも一生懸命覚えたピアノを弾いたその手で浮気をしてか
謝れよ この歌に




永遠にともに




そう思った

でも僕も汚した曲があった
人前では自作の歌しか歌ったことがなかった僕が初めて人の歌を歌った
披露宴ではなかったけど 引退する最後のコンサートの最後に
ふきのとうの 「おまえと生きる」

  すまん



コメント (24)
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