なんか楽しくなってきたぞ・・・

ロッテ１－２オリックス

いやー，これまでファームフル出場だった安田くんが２軍から姿を消す一方で，日曜先発を指名された種市くんだけが報道と公式アカウントに出てくるので，さすがに安田くん１軍昇格はないよね・・・と思っていたところが，やってくれましたねえ，突然の公式登場＆１軍デビュー＆スタメンＤＨとは！

悪いけど，伊志嶺くんＤＨの２５０倍位（当社比）楽しみというか期待が持てるよ，これは。

もともと，今年は２軍で徹底して鍛えるということで，１軍はないと思っていたんですが，来年を見据えた起用と月間ＭＶＰを取ったファームでの仕上がり，そして，何より出身の大阪ということで，いいタイミングが重なったんでしょう。

いきなりヒットこそ出ませんでしたが，振っていっての空振り三振の初打席，そしてきっちり選んでの初四球，そこから，福浦様のビューティホーな１，２塁間で，必至に走りながらもニコニコ全開の２塁からの帰還は良かったですねえ。いろいろと夢を見られましたよ。

まあ，試合には勝てませんでしたが，こういう起用をしていれば，間違いなく将来につながるものはあるはず。ぜひともこのカードで初ヒットを放ち，故郷に錦を飾ってほしいところですね。

二木くんは，好投を続けながらも勝ちがつかなかったのは残念でしたが，今年は，やっぱりきちんと投げられるということのほうが大事だからね。ストレートとフォークのコンビネーションで押すことにより，いろんなことを思い出すとともに，さらなる進化が見込めそうですので，めげることなく，このまま最後まで投げぬいてほしいところですね。

さてさて，福浦様に１本出たことで，これで残りはついに１２。いよいよ目指すべきゴールが見えてきたというところですね。

できれば残り１桁というよりは，９月までに，残り６，７本にしておきたいところ。そこまでやっておけば，相手投手にプレッシャーかけてでも，なんとか確実に今年中に決めることができるでしょうからね（笑）

ここに来て，力強い引っ張り打球が出てきたのは，本人の気力もピークに上がってきたというところか。それこそＤＨ起用も絡めて，できる限り，今月中に完全に射程圏内に入り，来るべきマリーンズセプテンバーを，最後を飾る花道にしてほしいところですね。

さてさて，まあそうは言っても，一つはきっちりと勝っておきたいところ。日曜の種市くんに気楽に投げてもらうためにも，明日のボル神には，再び真価を発揮していただき，楽しく日曜を迎えさせてほしいと思います。

それではおやすみなさい

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いよいよ，来年を見据えてきましたかねえ（苦笑）

ついに，ワックンが２軍行きとなるようですね。

すでに，５月，６月ころからミニキャンプの噂が囁かれながらも，その後なんとか持ち直したように見えて，再び悪い流れに入ってしまったところ。そういう意味ではいいタイミングだと思います。

そして，あえて連戦が続くようになるこの時期に抹消ということは，井口どんも，今年は優勝はないと考えたんでしょうなあ（苦笑）

なんと言っても，トップの西武はすでに貯金２０，１１ゲーム差ということを考えると，まあマクるのは難しいところ。そして，おそらく井口は，「３位に入れば良い」とは全く考えておらず，その考えは両手を上げて賛成したいところ。

結局，３位に入ればよくやった，その近視眼的な考えがチームを勝手に天井を作ったつまらんチームにしてしまった元凶であることは否定できませんからねえ。それは，２０１０年，史上最大の下剋上を経験しながらも，その後のひどい低迷を選手として体感した井口自身がよくわかっているところ。

雅やんが言うように，「この先１０年以上現役をしてもらわないといけない」選手であることは間違いないですしね。

私個人としては，エースというのは年単位で変わるようなものではなく，その考え方，野球に対する姿勢，そして包容力も含めて初めてエースと認定されるものであると考えてます。その意味で，我チームのエースは間違いなく今でもワックン。

ただ，エースと自他ともに認めてもらうためには，やはり結果を出さなければいけないのですが，ここ数年はイニング数こそ食えているものの，やはり圧倒的な被打率・被安打数，そして規定投球回到達でワーストの失点数というのはいただけません。

よくＱＳが多いと言われますが，正直６回３失点では，９回４．５失点で，日本野球で，その数字を「いい数字」と当てはめるのは無理があるところ。防御率４．５の投手を誰も「いい投手」とは言わんでしょう。実際，うちのチームは，平均で１試合４点も取れていないわけですし（爆）　日本でいい先発と言われるためには，やはり欲をいえば７回２失点，悪くとも７回３失点あるいは６回２失点くらいに収めてくれないと，とても称賛はできないところでしょう。

一度はリリーフに回り，先発としての涌井は終わったと言われながらも，最多勝に輝いた男はまだまだこんなものではないはず。微妙に狂ったメカニックも修正して，ニュー・ワックンをできれば見せてほしいところですね。

さてさて，そうは言っても，誰を先発で投げさせるんだというところではありますが，まあケイタ・土肥くんが投げていたときも，それはそれで夢があった。ただ，本当のレギュラーは毎年，毎試合，出続けるのが当然の打者とは違い，ひ弱い先発がリリーフに負担をかけすぎると，間違いなくリリーバーに翌年以降にダメージが残るので，それも避けたいなあという気持ちも。その意味では，再びチャンスを掴んだ男は，できる限り長い回を投げるか，またはリリーバーを増強して，ぜひとも来年にチャージをかけられるような体制を作れるよう，考えながら起用していってほしいところですね。くどいようですが，打者に関しては，１．５軍，ドングリーズは見飽きたので，とりあえずシーズン最後までがんばれ（笑）　

それではおやすみなさい

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おめでとう，アジャ！

アジャが，初の月間ＭＶＰに輝いたようですね。なんとロッテ打者の２ヶ月連続受賞は，リー兄弟以来とのこと。どんだけ遡るんやと（苦笑）

故郷への思いも含め，万感の思いがコメントからにじみ出ていますね。ようやく出てきてくれた４番らしい４番として，このままシーズンオフまで突っ走り，もちろん長きに渡りがんばってほしいところですね。

一方，明後日からは，魔のロード９連戦。しかも，こういう，わずか2週間前と、曜日も含めて同じカードというのはやめてほしいんだよなあ。単純におもんないし，ローテの並び方次第で，有利不利が必要以上に大きく出てしまうような気がするんでね。

ただ，スカスカ日程で，長らく問題となってきませんでしたが，ゴエモン離脱により，二木・ボル・ワックン，そして酒居・有吉と先発が足りないところ。カラカーくんもリリーフに回してしまったし，誰が投げるんですかね？　球は魅力的も種市くんはまだ早そうだし，土肥くんは炎上してるし，ここはシェップが出てくるのかなあ（彼もかなり先発としては不安だけど）。

ちょっと一つ気になるのは，井口が，あんまりリリーフを専門職と考えていないというか，先発がダメならリリーフ，そしてリリーフやっているもののも，ちょっと調整すれば先発ができると考えているフシがあるところなんだよなあ。現代野球では，リリーフはまごうかたなきプロフェッショナルかつ不可欠な役目。今年はまあ仕方がないのかもしれませんが，来年以降は，キャンプまでに決めた役割はできればシーズン中は維持してほしいなあと思うところです。

一方，それはどうも内野→外野にも適用されそうなところ。現実に，大河が最も外野手としてしっかりしていることを見ても，こちらに関しては，若干反対しにくいところもあるなあ（苦笑）　実際，岡田くん見ても，伊志嶺くん見ても，衰えた外野手というのは，本当につぶしが利かんなあとしみじみ思うところ。今年のオフの戦力外，そしてドラフトを含め，首脳陣がどのような考え方を取っていくのか，こちらも興味深く見ていきたいところですね。

それではおやすみなさい

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うーん，コメントしづらい試合だ（苦笑）

ロッテ２－３ソフトバンク

いやー，今日は，アジャ・カクの連続ＨＲにもかかわらず，その直後に，よりにもよってデスパに同点２ランを浴びた時点で終わってしまいましたねえ。岩下くんは，大事な場面で上げられたことを前向きに捉えれてくれればいいですし，マッスも内君も無失点に抑えてくれたのは良かった。ただ，せめて同点でないと，内くんに関してはやりかえしたことにはならんけどね（というかプレッシャーが違うので，あんまり意味がない）→ご指摘いただいて改めてスコア見たら，９回は松永くんと大谷くんだったのね・・・。思い込みとは怖い（苦笑）

しかし，結局，こんな何ともコメントしようのない，ぬるい試合展開になるのも，カクと急造外野手大河を除く，外野陣の体たらくのゆえだよなあ。守らせなけりゃいいってもんではない，はっきり言って，パ・リーグをなめているとしか思えない，ＤＨ伊志嶺くん（だって，他はデスパとかウィーラーとかメヒアとかアルシアなんだぜ・・・），そして，なんの期待も持てないキヨタン，それ以下の扱いでしかなく，しかも肝心なところで三振ゲッツーをやらかしてしまう翔平と，何とも物悲しい気持ちにさせられるところです。強打がひしめく，パの外野あるいはＤＨ陣に対し，こんな竹槍で戦おうと言うんですから，正直言って，井口には同情してしまうところです。せめて，福浦様スタメンで出しといてくれればなあ。

過去何年かのネモティといい，伊志嶺くん見ても，上がってきた直後だけがんばってもらってもいかんのだよ。改めて，首元寒いオフが近づいてきているなあとしみじみと実感させられた，雨中の試合でした。

さてさて，まあ明日は間違いなく中止なところ。スカスカ日程だったのが，よりによって移動日前の試合が中止になることで，振替はどこに入っても，とんでもない連戦のきっかけとなりそうですが，まあ，現状であんまり考えても仕方がないので，選手たちにはがんばってもらうしかないですね。

それではおやすみなさい

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がんばりや，酒居くん・・・

今日は，一気に関谷くん，西野くん，吉田くんと下に落ちたようですね。一度も打席に立たないままだった吉田くんは不憫ではありますが，井口は，レギュラーをとことん使う方針ですし，現状，タムより勝るという点は見受けられんからなあ，残念ながら。むしろ，１軍で機会のないバックアップ要員よりは，２軍で修行を積む機会と思ってもらうしかないんでしょう。

一方，上がってくると思われるのは，カラカーくん，内君，そして明日の先発，酒居くん。前回の炎上でもうチャンスがなくなったかと思いましたが，ゴエモンのまさかの故障？でチャンスが巡ってきましたね。

ミニキャンプで復活と思いきや，結局，調子が上がらず，崖っぷちに立たされている状況。こうなったら，理屈抜きで結果を出すしかありません。

台風接近中で，不穏な状況ではありますが，明日（だけ）はできそうですので，なんとか気迫のこもったピッチングを，そして，打線にはしっかりとした援護をお願いしたいところですね。

それではおやすみなさい

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ま，勝ち越しといて良かったよ，ホント（苦笑）

ロッテ２－４楽天

うーん，いい形で２勝しただけに，３タテと行きたかったが，そこまでうまくはいかんかったか。しかし，ワックンが，チームが悪いときはそこそこがんばり，いいときは，それ以上に点を取られる，端的に言って，「計算できないピッチャー」になってしまったというのは，なんとも残念だなあ。エースというのは，その真逆でなければいけないだけに，どうしても点を取ってもらってすぐに取り返されるというのは気になるところですね。

もちろんイニングイーターとしては未だに貴重な存在ですし，すぐに点を取り返されるのも，それだけ「点を取られてはいけない」と気負った裏返しとも言えるので，必要以上に責めたくはないんですが，好投が続いても勝ちが積み重ならないのは，本人の問題も大きそうなのは否定出来ないところ。

正直言って，井口は，ゴエモンをエースと呼ぶことにはばかりがなく，伊東さんの時代とは扱いが全く異なり，本人も思うところがあるでしょうが（もちろん，これはメジャーのためにＦＡした自分の問題が大きいので，人のせいにはできんけどね），とにかく結果を出すしかない立場。なんとか今一度自分のピッチングを見つめ直して，今後も長くやっていくための活路を見つけてほしいなあと思う今日このごろです。

一方，打つ方は，今日は１本打っているとは言っても，８回，強まる雨の中，制球を乱す青山くんに対し，３－０から難しい球を打ちに行って見事に凡打したキヨタンのインパクトが強すぎて，正直言葉がなかったわ（苦笑）　あれほど井口が「ヒットと四球は一緒」と言っているにもかかわらず，無理打ちしていくところ，改めて，彼は井口・金森コーチの教えを真に理解してはいないんだなあとしみじみと感じました。あそこでランナー貯めたら，一発逆転の目もあったのにね。

とにかく外野については，このまま苦しみながら終わりそうな今シーズン。またもや守備に就く伊志嶺くんを見ても，来季こそは強打外国人，あるいはドラフトで取るなどして，改めて外野を一から立て直すしかないなあとしみじみ思った今日の敗戦でした。

さてさて，火・水にマリンに戻った後は，地獄のロード９連戦が待つところ。とにかくこのホームで勝てないと辛い未来しか見えませんので，なんとか鷹に一矢報い，旅立ってほしいところですね。

それではおやすみなさい

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ボル神復活！ 土曜の神は再びアジャの援護を受け，２塁を踏ませず１３勝目！！

ロッテ３－０楽天





なんだこのサービス動画は（笑）


死球を取り消された次の初球をサヨナラとは，香月くん持ってるよ！


今日は珍しく，浦安でやるということで，親子でファーム観戦。結局，練習見学会から試合終了までじっくり見て，相当楽しませてくれましたねえ。最後は香月くんの一発で締めましたが，結構，どの打者も（除く岡田くん），強く球を叩いてたのがかなり印象的でした。この意識で育ててくれると，面白い打者が結構出てきそうなので，首脳陣と若い子たちとの二人三脚で，いいチームを作り上げてほしいところです。

そして，十分堪能したところで，帰ってくると，今度は，ボル神のマジックが展開中。初回にヒットを許すも３人で切って取ると，なんとそのまま７回までノーヒット。８回もゴリのバット投げのヒットを許すものの，ボール先行から真っ向勝負でランナーを進ませず，結局，８回をわずか２安打無失点，２塁すら踏ませぬ完璧なピッチング。アジャのタイムリーによる１点と，まさかの？藤岡くんの２ランの計３点を守りきると，９回はマッス。最近明らかに球に力が戻ったマッスは，１死からヒットを許すも，最後はシンカーで島内くんを空振り三振に切って取り，これまた２塁を踏ませずゲームセット。最悪の流れから，まさかの敵地で２連勝で，あっさりと勝ち越し，再び勝率を５割に戻す勝利と相成りました。

いやー，しかし，中５日ながらも土曜に戻ったボル様はやはりすごかった。とにかくメンタルが強いんでしょうなあ。それでいて，前回のひどいバックからの敗戦を「チームに迷惑をかけた」と振り返る，どこまでも謙虚なナイスガイ。本当に，彼がいなかったらどうなっていたことやら・・・。

岸くんとの防御率１，２位対決を制し，ハーラートップの１３勝目はもちろんのこと，防御率１位も視野に入ってきました。タムとの意気も相変わらずピッタリで，視界は良好。このまま着実に白星を積み重ねて，シーズンを終えてほしいところですね。

さてさて，個人的には，マッスがトラウマをすっかり克服した様子なのが何より嬉しい。やっぱり気持ちが強いんだよなあ，彼は。正直，今日浦安で見た内くんは，あまり調子が戻りきっていないようで，今すぐに無理させてもなあと思うところ。元・守護神として本人も期するものがあるようですから，このままマッスにはがんばってほしいところですね。

こうなれば，明日も勝って気持ちよく日曜日を終えたいところ。好調を持続しつつあるワックンもエースの意地があるでしょうから，打線も今日以上に援護をして，ぜひとも敵地３タテの偉業を果たしてもらいたいと思います。

それではおやすみなさい

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よっしゃ，よっしゃ，よっしゃ！ マッスが鬼門・仙台で見事に抑え，連敗脱出！！

ロッテ２－１楽天






改めて君の肩は半端ないよ，藤岡くん（驚愕）


いやー，やってくれましたねえ。今日も２桁奪三振と素晴らしい好投の二木くんを見殺しモードかと思いきや，なんとか１点を奪い，その裏すぐさま追いつかれるも，足ホンマに遅なったな・・・のゴリを本塁で刺し，勝ち越しを許さず，１０回，まさかの茂木くんの弾いた間に代走・翔平が見事に３塁を陥れ，タムのこれまた素晴らしい右方向への犠飛で勝ち越し。

そして，最後の最後，当然のように出てきたマッス。嫌な思いが詰まった仙台のマウンドで，先頭ウィーラーくんに，フルカウントからヒットを許したときは，またか・・・と嫌な悪寒満載でしたが，珍しく？牽制の連投で，見事に殺しましたねえ。もともと，球の悪くなかったマッスは，これで完全に落ち着き，枡田くんを右飛に打ち取ると，最後は，これまた怖い，しかし今日は二木くんに全く合わず３三振のペゲーロ君を，ビシバシストレートで追い込むと，最後は見事な落ちる球で空振り三振ゲームセット。最悪の形で，最悪の敵・場所で迎えた一戦を見事に勝利で飾り，真っ向勝負での連敗脱出と相成りました。

うんうん，先発も好投，そして，なんだかんだ言っても，最後はリリーフ２人が抑えての勝利というのは，これまでの悪夢を払拭する意味でも，また，これからを考えても大きかったですね。やっぱりやられっぱなしではいかんからねえ。

ただ，野球というのは本当に不思議なもので，抑えていると点が取れず，点を取ればそれ以上に取られと不思議なスポーツではあるんだよね。そういう意味では，二木・塩見両先発の気迫のこもったピッチングが，この好試合を作ったのは間違いないでしょう（と，勝った余裕から相手も褒めてみる）。

そしてまあ，リクエストでひっくり返ることも多く，なんだかんだ勝負の振り子も，どちらに振れるかわからないところがありましたが，やっぱりタムだよなあ。

終始，落ち着いたリードで投手を引っ張り，ここで取るしかない！というところでは，きっちりとおっつけての犠牲フライとは，明らかに他のキャッチャーとは２枚も３枚も違います。

とにかく扇の要がしっかりしないと，強豪チームになるのはおよそ不可能。末永く，正捕手としてチームを引っ張っていくために，大変なポジションですが，これからもがんばってほしいところですね。

そして，二木くん，勝ちこそ付きませんでしたが，８回をわずかに４安打１失点は素晴らしいというほかありません。何よりも，８回，ピンチを招いても自ら投げきったのが良かったよね。

７回だけは集中打を許し，普通であればどう考えても２走も帰ってくるところで，大河のナイス返球＆タムのナイスタッチ，そして，どう考えても遅えよ（苦笑）のゴリにも救われましたね。

このピッチングを続けていけば，勝ちがついてくることはもちろん，来年にも光明が見えてきます。せっかく己を取り戻したので，このままシーズン最後まで駆け抜けてほしいところですね。


いやー，これがあるからロッテファンはやめられないんだよなあ（笑）　負けているときはどん底の気分ですが，それだけに勝った喜びはひとしお。こうなれば，ぜひとも勝ち越しをしたいので，明日は，再び土曜に戻ったボル神を押し立て，勝利をモノにしてほしいところですね。明日こそはアジャも頼むよ！

それではおやすみなさい

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ホント，Ｓだなあ（苦笑）

内君，下に落としてしばらくは休ませるのかと思いきや，大学生相手に投げて，当然のことながら万全，そして，どうやらホークス戦から復帰させるようですね（苦笑）

やはり任せると言ったらとことん任せるという井口の言葉は食言ではなさそう，そして，コーチもなんと言っても元祖・心臓に毛が生えた男，そしてコーチとしても，昨年もマッスクローザーに対して「絶対に変えさせない」と言ってた人だからなあ（結局変えたけど）

もちろんいろんな考え方はあるんでしょうが，私としても，特定のチームだけ投げさせなかったりするようであれば，もはやそれはクローザーとは言えないところ。プロであればやられたらやり返すという考え方も，それはそのとおり。

そう言いながら，僅差で（いや，大差でもか？）マウンドに上がれば生きた心地がしないこと請け合いですが，その場面が早く来ること，そして何よりも，その結果，歓喜の瞬間が訪れることを信じて，内君を見守りたいところですね。

さてさて，明日からは監督退任以降，意気上がる楽天。とにかく代行になってから勝ちまくりで，借金もすでに１１，そして，４．５ゲーム差まで縮んできました。それだけ見ても，「最下位に３タテとは！」という考えがいかに，相手を舐めていたかよく分かるというものでしょう。

とにかく，こうなれば，胸を借りるくらいの気持ちで十分。かつての鬼門・仙台ではありますが，特に苦手意識もありませんので（これまでたったの３試合だけど），明日は二木くんを押し立て，しっかり連敗を止めるとともに，二木くんに勝ちを付けてあげてほしいところですね。もちろん，そのためには仙台のマッスという，これまたトラウマと向き合う必要があるところですが，こ，怖くなんかないからね！（震え声）

それではおやすみなさい


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いやー，すごいなあ・・・

ロッテ７－８ｘ日本ハム

いやー，今日ばかりは勝ったかと思ったけど（６日前のホークス戦も全く同じように思ったけど），そこからすごかったねえ。６点のリードをあっという間に１点差に詰められ，それでもなお，９回のマッスの球の勢いを見ると，さすがに行ける！と思ったんだけどなあ。いや，実際に良いストレート投げてたよ，ほんと。あれが勝ちにつながらないのが現状というところなんだよなあ。

結局，このような展開から止められない，追いつかれ，更には負けてしまうというのは，やはり修羅場をくぐっていない，というよりは，正確には


修羅場をくぐり抜けて勝った経験がない

ということなんでしょうなあ。こればっかりは，勝つという経験自体を通してしか積み重ならないだけに，一朝一夕には行きませんよ，実際。

最近，リリーフの疲れを受けて，投手起用への不満も大いに出るところで，もちろんそれもわからなくもないんですが，元はといえば，


先発が前半戦あまりにもひどかった

のと，


５点差以上をつけられない攻撃陣の力弱さ


に原因があるのは明らかだからねえ。

過去の全成績を見ると，５月まではそこそこ大差をつけて勝つ試合もあったんですが，６月以降，５点差以上を付けて勝ったのは６月１３日と７月７日のわずかに２試合。そして，４点差の試合も，６月２日と７月２２日のいずれも，８回あるいは９回にようやく４点差となっている有様で，これだと勝ちパターンが投げざるを得ないのは止むをえないところ。とりわけ，完投がほとんど望めない現代野球（完投数の最高はわずかに４）であることを考えると，僅差で勝つためには，勝ちパターンを注ぎ込まざるを得ないのは明らかで，結局，リリーフに疲れがたまるのは，ここまで想像以上に接戦をものにして勝ってきたことの裏返しでもあるんですよね。（ちなみに，西武とかハムを見ると，適時に打ち勝つ野球をやっており，こういう試合ができると投手陣も起用法も楽なんだよなあ）

とりわけ，今年は，マッス，松永くん，内くんの３本に加え，大谷くん，南ちゃんを加えた５枚でそこそこ回っていたわけで，必ずしもリリーフに異常に負荷がかかっていたわけでもないので（登板数ベスト１０に入っているのは，マッスと内くんだけ。はっきり言って，オリとソフトバンクのほうが全体としての使い方はよっぽどひどい（苦笑）），勝ちに行くのであれば，こうなるのは仕方がなかったような気がするんですよね。あえて言うなら，シェップを先発に回したのだけは，その後先発の頭数（だけ）はそこそこ揃ったことを考えると，大失敗だったと思うけど。


井口は，とにかくシーズン前から一貫して，オープン戦までは競争，シーズンが始まれば，レギュラー陣に任せると明言していたところで，それはおそらくリリーフ陣も同じなのでしょう。もちろん疲れが溜まることを前提に，休ませたり使い回すというのも一方の解だとは思いますが，その結果が，ドングリーズ，１．５軍選手の集まりという結果を招いていたことを考えると，やはり使われ続けて，修羅場をくぐり抜けることでしか得られないこともあるように思うんですよね（別にパワハラとか言うことではなく）。

少なくとも，ここまでは井口のやり方は一貫しており，それがそれなりに結果を出してきたことも否定出来ないところだとは思います。あとは，まだまだ意識が未熟な選手たちが，勝手にプレッシャーに負けてコケたりしないほうが重要かなあ，個人的には。基本的には勝ちパターンに任せたら後は仕方がないと思っている方なんですが，それにしても，負けが込むと，勝手に自分たちで試合を難しくしてしまうというところは変わってないもんなあ。

とにかく今年は内野陣とキャッチャーというセンターラインに大きな光明が見えているのは間違いなし（そういう意味では今日の奨吾の一発は本当に嬉しかった）。井口の采配が迷走というか場当たりに見えるのは，やっぱり，タカシの離脱と，あまりにもキヨタンと翔平が期待を裏切っているのが一因かなあと思うところはあります。もともと今年は，急激な順位アップは望めない，というか望んではいけない年だと思っていますし，井口自身も，今年は外国人に頼らない，場当たり補強もせずに，来季以降に上積みというか貯金をしようとしているのは間違いないところ。あとは，それに選手が少しでも答えて，なんとか自分たちの力でこの窮地を脱する，そしてそれを自信に変えてほしいなあと切に願うところです。あ，でも本当に伊志嶺くんのスタメンだけはやめてね（苦笑）

それではおやすみなさい

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