おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

いよいよ,来年を見据えてきましたかねえ(苦笑)

2018-08-09 21:57:50 | 千葉ロッテ
ついに,ワックンが2軍行きとなるようですね。

すでに,5月,6月ころからミニキャンプの噂が囁かれながらも,その後なんとか持ち直したように見えて,再び悪い流れに入ってしまったところ。そういう意味ではいいタイミングだと思います。

そして,あえて連戦が続くようになるこの時期に抹消ということは,井口どんも,今年は優勝はないと考えたんでしょうなあ(苦笑)

なんと言っても,トップの西武はすでに貯金20,11ゲーム差ということを考えると,まあマクるのは難しいところ。そして,おそらく井口は,「3位に入れば良い」とは全く考えておらず,その考えは両手を上げて賛成したいところ。

結局,3位に入ればよくやった,その近視眼的な考えがチームを勝手に天井を作ったつまらんチームにしてしまった元凶であることは否定できませんからねえ。それは,2010年,史上最大の下剋上を経験しながらも,その後のひどい低迷を選手として体感した井口自身がよくわかっているところ。

雅やんが言うように,「この先10年以上現役をしてもらわないといけない」選手であることは間違いないですしね。

私個人としては,エースというのは年単位で変わるようなものではなく,その考え方,野球に対する姿勢,そして包容力も含めて初めてエースと認定されるものであると考えてます。その意味で,我チームのエースは間違いなく今でもワックン。

ただ,エースと自他ともに認めてもらうためには,やはり結果を出さなければいけないのですが,ここ数年はイニング数こそ食えているものの,やはり圧倒的な被打率・被安打数,そして規定投球回到達でワーストの失点数というのはいただけません。

よくQSが多いと言われますが,正直6回3失点では,9回4.5失点で,日本野球で,その数字を「いい数字」と当てはめるのは無理があるところ。防御率4.5の投手を誰も「いい投手」とは言わんでしょう。実際,うちのチームは,平均で1試合4点も取れていないわけですし(爆) 日本でいい先発と言われるためには,やはり欲をいえば7回2失点,悪くとも7回3失点あるいは6回2失点くらいに収めてくれないと,とても称賛はできないところでしょう。

一度はリリーフに回り,先発としての涌井は終わったと言われながらも,最多勝に輝いた男はまだまだこんなものではないはず。微妙に狂ったメカニックも修正して,ニュー・ワックンをできれば見せてほしいところですね。

さてさて,そうは言っても,誰を先発で投げさせるんだというところではありますが,まあケイタ・土肥くんが投げていたときも,それはそれで夢があった。ただ,本当のレギュラーは毎年,毎試合,出続けるのが当然の打者とは違い,ひ弱い先発がリリーフに負担をかけすぎると,間違いなくリリーバーに翌年以降にダメージが残るので,それも避けたいなあという気持ちも。その意味では,再びチャンスを掴んだ男は,できる限り長い回を投げるか,またはリリーバーを増強して,ぜひとも来年にチャージをかけられるような体制を作れるよう,考えながら起用していってほしいところですね。くどいようですが,打者に関しては,1.5軍,ドングリーズは見飽きたので,とりあえずシーズン最後までがんばれ(笑) 

それではおやすみなさい

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コメント (4)
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