ほんまに気持ち良かった・・・
ロッテ７－１ヤクルト
昨日は，無抵抗な敗戦で連勝を止められ，何とか立て直すぞ！と臨んだ1戦は，カラカー君が制球に苦しむも1点に抑え，打線は石川君に完全に抑えられていたのが，6回に一気の集中打で逆転。9回には，2死から岡田君のヒット→盗塁→伊志嶺君のタイムリー→井口のHRと堪えられない形での追加点で，交流戦最終戦を，理想的な形での締めとあいなりました。
いやー，実は，何気に，今日は今季初参戦。よりによってビジターからか・・・とは思ったものの，まあ，行けるところで行っとくか！と軽い気持ちで臨んだんですが，結果はいい意味で予想を裏切られました（どんな予想しとったんや）。
しかし，5回までは，本っ当に，カラカー君の低めの制球がまるでダメで（たまに決まるストレートは良かったんだが），こりゃどうなることやら・・・という雰囲気だったんですが。野球とは分からんもんです。やっぱり今日は，まずは
ホワイトセル君ありがとう
と声を大にして言いたい気持ちです（笑）6回の岡田君のとマツの一打へのテレンキーな対応がなければ，試合はどうなっていたか全くわからんもんなあ。改めて守備って大きいんだなあと思いました。
しかし，そこにたたみかけるような集中打は，見ていて痛快というか，素晴らしいとしか言いようがないものでしたね。野球って，ホント，1番が出て，クリーンナップが打てば勝てるようになってるんですね（笑）
井口に加えて，マツ・ゴリの1打は本当にうれしかったが，実は勝負を決めたのは，1死満塁からの福浦様の一打だったりもするわけで，改めて，今の福浦様のベスト・ポジションは7番なんだなあと実感します。4番を外れてからの復調ぶりを見ると，マツの復調が打線全てに活気を与えてくれているような気がします。
9回に貴重なダメ押し点を奪った伊志嶺君，そして勇気ある盗塁を見せた岡田君ともども，これからもこういう素晴らしい攻撃を見せてほしいところですね（もちろん，福浦様につなげたサトの四球も良かったし，うーん，今日はほめる人ばかりだ。あえて言えば蚊帳の外は正しい人くらい？高口君の守備を見ちゃうと余計にねえ（苦笑））。
しっかし，カラカー君は，序盤の様子を見てると，こりゃ代えられるか？と真剣に思ったけどねえ。今日はブルペンが真正面に見えたので，2回から山本君，さらにはゴエ，ついでに4回くらいから伊藤君が作っているのを見て，せっかくカラカー君を見に来たのに・・・と暗澹たる気持ちだったんですが，やっぱりあれだけ悪くても修正して破たんさせないピッチングができるって，本当にすごい投手ですよね。
結局，5回までわずか1安打と万全を誇った石川君が先にマウンドから消えるんですからねえ。あれだけ初回からバカスカ打たれ，制球がダメながら，怖いバレンティン君をゲッツーに二度も仕留めるあたり，やはりただものではありません。しかも，あれだけ三者凡退がほしいと願いつつもダメだったのが，6回から8回にかけて，いきなり鬼気迫るようなピッチングを見せて，3回をパーフェクトとは相手もたまらんでしょう。
改めて，カラカー君って，力の入れどころが分っているというか
勝てるピッチャー
なんだなあと実感します。インタビュアーの「去年と並ぶ6勝」という言葉に，何ら反応すら見せない彼が，どこまで高みに登って行くのかを今年はじっくりとおがませてもらいたいと思います。
さてさて，苦行の毎日だった交流戦も締めは5勝1敗と上々。まあ，それでも借金６なんだが，過去を振り返っても仕方がないしなあ（苦笑）
ただ，今日って，セの首位とパの最下位の対決だったんですよねえ！？本当に，いろんな意味で大丈夫なのか，セ・リーグは？（1勝しただけで調子乗りすぎ）
まあ，苦しんだ分，これであと5日は余韻にひたれるというものです。予備日を設けまくって，さらにそこから5日（→すいません，4日でした）も空ける試合日程は，NPBにセンスがないとしか思えませんが，疲れの見える選手たちにとってよい休みとなることを祈りたいと思います。
それではおやすみなさい
PS1：しかし，敵地なのに，ファンの数が多いとか，声が大きいとか，ラッキーセブンの東京音頭を乗っ取ってるとか（おもしろすぎ），試合が終わっても延々と居座ってるとか（なんですか，「3度の飯よりマリーンズ」って（笑）），相手から見たら，ホント，感じ悪いファンだよなあ（笑）暗黒時代から，コツコツとこういう応援を作ってきた人たちは，本当に素晴らしいと改めて実感しました。
PS2：リリーフって，本当に試合の流れに振りまわされつつも，しっかり肩を作っていることが良くわかりました。特に，内君は肩を壊した経験もあるんでしょが，1球1球確かめるようなピッチングは，それ自体で見ごたえがありました。もう今日だけは8回で投げさせてやって！と思ったもんね（結局，8回続投でやめたと思ったら，9回の追加点で，用意していた薮田さんが下がって，もう一度内君が作り直して出番となっていた。ついでに，4点差となって球場が歓喜に包まれている中で，ビミョーに茫然としていた薮田さんがちょっと面白かった。セーブつかなくなったしなあ）。改めて，酷使・酷使でなかなか日の当らないリリーフたちに，少しでも手厚い待遇を！と思った一コマでした（そういう意味でも，内君出陣のときのブルペン総出での見送りは，悲哀をかこっている男たちの共通の思いの様なものを感じて面白かった）。
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ロッテ７－１ヤクルト
昨日は，無抵抗な敗戦で連勝を止められ，何とか立て直すぞ！と臨んだ1戦は，カラカー君が制球に苦しむも1点に抑え，打線は石川君に完全に抑えられていたのが，6回に一気の集中打で逆転。9回には，2死から岡田君のヒット→盗塁→伊志嶺君のタイムリー→井口のHRと堪えられない形での追加点で，交流戦最終戦を，理想的な形での締めとあいなりました。
いやー，実は，何気に，今日は今季初参戦。よりによってビジターからか・・・とは思ったものの，まあ，行けるところで行っとくか！と軽い気持ちで臨んだんですが，結果はいい意味で予想を裏切られました（どんな予想しとったんや）。
しかし，5回までは，本っ当に，カラカー君の低めの制球がまるでダメで（たまに決まるストレートは良かったんだが），こりゃどうなることやら・・・という雰囲気だったんですが。野球とは分からんもんです。やっぱり今日は，まずは
ホワイトセル君ありがとう
と声を大にして言いたい気持ちです（笑）6回の岡田君のとマツの一打へのテレンキーな対応がなければ，試合はどうなっていたか全くわからんもんなあ。改めて守備って大きいんだなあと思いました。
しかし，そこにたたみかけるような集中打は，見ていて痛快というか，素晴らしいとしか言いようがないものでしたね。野球って，ホント，1番が出て，クリーンナップが打てば勝てるようになってるんですね（笑）
井口に加えて，マツ・ゴリの1打は本当にうれしかったが，実は勝負を決めたのは，1死満塁からの福浦様の一打だったりもするわけで，改めて，今の福浦様のベスト・ポジションは7番なんだなあと実感します。4番を外れてからの復調ぶりを見ると，マツの復調が打線全てに活気を与えてくれているような気がします。
9回に貴重なダメ押し点を奪った伊志嶺君，そして勇気ある盗塁を見せた岡田君ともども，これからもこういう素晴らしい攻撃を見せてほしいところですね（もちろん，福浦様につなげたサトの四球も良かったし，うーん，今日はほめる人ばかりだ。あえて言えば蚊帳の外は正しい人くらい？高口君の守備を見ちゃうと余計にねえ（苦笑））。
しっかし，カラカー君は，序盤の様子を見てると，こりゃ代えられるか？と真剣に思ったけどねえ。今日はブルペンが真正面に見えたので，2回から山本君，さらにはゴエ，ついでに4回くらいから伊藤君が作っているのを見て，せっかくカラカー君を見に来たのに・・・と暗澹たる気持ちだったんですが，やっぱりあれだけ悪くても修正して破たんさせないピッチングができるって，本当にすごい投手ですよね。
結局，5回までわずか1安打と万全を誇った石川君が先にマウンドから消えるんですからねえ。あれだけ初回からバカスカ打たれ，制球がダメながら，怖いバレンティン君をゲッツーに二度も仕留めるあたり，やはりただものではありません。しかも，あれだけ三者凡退がほしいと願いつつもダメだったのが，6回から8回にかけて，いきなり鬼気迫るようなピッチングを見せて，3回をパーフェクトとは相手もたまらんでしょう。
改めて，カラカー君って，力の入れどころが分っているというか
勝てるピッチャー
なんだなあと実感します。インタビュアーの「去年と並ぶ6勝」という言葉に，何ら反応すら見せない彼が，どこまで高みに登って行くのかを今年はじっくりとおがませてもらいたいと思います。
さてさて，苦行の毎日だった交流戦も締めは5勝1敗と上々。まあ，それでも借金６なんだが，過去を振り返っても仕方がないしなあ（苦笑）
ただ，今日って，セの首位とパの最下位の対決だったんですよねえ！？本当に，いろんな意味で大丈夫なのか，セ・リーグは？（1勝しただけで調子乗りすぎ）
まあ，苦しんだ分，これであと5日は余韻にひたれるというものです。予備日を設けまくって，さらにそこから5日（→すいません，4日でした）も空ける試合日程は，NPBにセンスがないとしか思えませんが，疲れの見える選手たちにとってよい休みとなることを祈りたいと思います。
それではおやすみなさい
PS1：しかし，敵地なのに，ファンの数が多いとか，声が大きいとか，ラッキーセブンの東京音頭を乗っ取ってるとか（おもしろすぎ），試合が終わっても延々と居座ってるとか（なんですか，「3度の飯よりマリーンズ」って（笑）），相手から見たら，ホント，感じ悪いファンだよなあ（笑）暗黒時代から，コツコツとこういう応援を作ってきた人たちは，本当に素晴らしいと改めて実感しました。
PS2：リリーフって，本当に試合の流れに振りまわされつつも，しっかり肩を作っていることが良くわかりました。特に，内君は肩を壊した経験もあるんでしょが，1球1球確かめるようなピッチングは，それ自体で見ごたえがありました。もう今日だけは8回で投げさせてやって！と思ったもんね（結局，8回続投でやめたと思ったら，9回の追加点で，用意していた薮田さんが下がって，もう一度内君が作り直して出番となっていた。ついでに，4点差となって球場が歓喜に包まれている中で，ビミョーに茫然としていた薮田さんがちょっと面白かった。セーブつかなくなったしなあ）。改めて，酷使・酷使でなかなか日の当らないリリーフたちに，少しでも手厚い待遇を！と思った一コマでした（そういう意味でも，内君出陣のときのブルペン総出での見送りは，悲哀をかこっている男たちの共通の思いの様なものを感じて面白かった）。
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率直な感想から言えば、前日の試合も生観戦した悪いイメージを序盤はしてしまいました（ある意味で５回までは特にそう思います）。
今日のロッテ打線は別のチームに思えましたね。
エース攻略のお手本とも言うべき攻撃をロッテがする慣れない違和感を感じました。
６回の円陣でどんなコメントをしたのか分かりませんが、効果抜群といった感じですな。
唐川に関しては６勝目はリーチ１発でしたね。
５回までの不安定さや７回辺りは球が浮き始めてきたしそれでも８回まで投げ切るというのが、改めて名投手の階段を上っている感じですな。
今日の出来を相手目線からすれば、いつでも得点出来る背景の上で６～８回で３者凡退では徐々に相手にとっては絶望感が募るでしょう。
交流戦も終了して、今季はホームで広島に勝利するまで１０戦未勝利という苦しい時期を味わいあまり良い思い出はありませんが、１５日の巨人戦がベスト試合と見ております。
とりあえず、空いた期間を有効に使ってほしいですね。
雨で難しいですけど、特に控え選手は猛練習を積んで打線に活力を与えてほしいものですな。
今日は私も内野上段で観戦していました。
唐川選手、悪いながらも抑えて、本当に成長したと思いました。タイトルを取らせたい投手ですね。防御率、狙ってみたらどうかな。
打線についても７回表のつなぎの攻撃、いかにもマリーンズであり、こういうのを見たかったんです。
いずれにしても素晴らしい試合でした。この調子で２４日からの試合、再開してほしいです。
ポンタさんはじめ、神宮へお出での皆さま、応援お疲れさまでした。
仕事の合間に結果だけチェックして、さっき帰宅して、録画でざ～っと見たところです。
私の代わりに（？）両親がテレビ観戦してました。
「唐川くんってホント可愛い♪」
と大変どうでもいい（というと語弊ありますが）感想をきかせてくれました。ついでに父が井口様のホームランに度肝抜かれてました。
唐川選手については、解説の関根潤三氏いわく「対戦してみないと分からない、上背あるし打ちにくいのかもしれない」と評してらして、興味深いですね。
とにかく交流戦が終わり、個人的にはこれでシーズンの戦いに戻れる、ＤＨありで野球やれるとほっとしています。
もう９番ピッチャー自動アウトの野球は嫌～！
とくに唐川くん！
まじに何も起きそうもない打席でした…
セントラルもＤＨを採用しよう、あらためて言いたいです。
結局パセの戦いはパの圧勝、順位的にはとくに面白いことはない、というか…
それにしても熾烈な最下位争いですね…
上位イジメも大事ですが、いかに下位チームを叩いて上から目線で調子にのれるかが大事な気がしてます。
仕事中なので携帯での経過確認すら出来ず、点が入ったときのイニングメール（点が入ったときのみメールが来る設定です）だけの状態でしたので、最初の一点以来メールが来ず、2本目のメールでいきなり4点入っていてビックリという感じでした。そしてまた間隔が開いて、次が7対１でその後が終了のメール。
仕事中だとメールの点数だけをちらっと見るだけでどういう経過なのかは分かりませんでしたが。
それにしても、唐川は成長しましたね。悪そうでいて崩れずに何とか持たせて、見方の反撃が待てる。
このピッチングができれば、大負けしないと思います。
まあ、打線がつながるとこんなに点が取れるんだという感じでしたね。
昨日の打順が今の段階では一番良い感じなんじゃないかと思わせますね。
そうそう、神宮はブルペンがスタンドから見えるので、中継ぎの投手が見られますね。
状況に応じて肩を作るので、試合の流れによっては大変ですよね。
そういえばうちが唐川の登板で見に行って負けは無かった。マリン初登板を見に行って以来、唐川とは相性が良いです。予告先発とDHがある野球というのに戻るのは良いですね。
特に、最後のこの試合、神宮で９連勝中だったという石川に、集中打で土をつけたのは、最高の結果でした。
（しかし、そっか、相手の守備にも助けられたんだ。ちょっと動画を発見できてませんが。）
効果的な駄目押しがあったのも、なんか、珍しいことで嬉しい。
球場で応援された皆さん、特に、前日、雨の中で、零封された試合と連ちゃんされた皆さん、ほんと報われて良かったです。
再開後は、マリンスタートで檻との対戦のようですね。
ナルニャンとカラカーをまた続けるのか、表、裏に離すのか、その辺も含めて興味がつきません。
今後は、６連戦が基本になるようなので、成、唐、俊、大谷、吉見に続く６人目が絶対に必要になりますが、それを例のコバアツくんが埋めるのか、下から誰かが上がってくるのか、まだ、日数はありますが、注目したいところですね。
なお、遅ればせながら、さきほど、G戦の岡田のファインプレーや伊志嶺の逆転弾の高画質映像、しっかりと見ました。
何回見てもいいですね♪
改めまして、リンク、有難うございました。
この二人がいる限り、どんな試合でも、必ず美味しいところが入ってるようになりそうですね。
では
おっしゃるとおり，ああいう取れそうで取れない，それでいて最後はしり上がりという投球が，相手に与えるダメージは一番大きいと思います。そして，相手ファンにとっても（気持ち，分かるなー）。
せっかく調子を上げてきたので，本来はホームで強いチームなので，少しでも取り返すような活躍をこれから期待したいところですね。
記事を拝見したところでは，相当近かった？あの人かなー，それともあの人だったのかなー（ちっとも分かりません（笑））。
防御率1位って，いかにもうちのチームっぽいですが，カラカー君の場合は，ぜひとも「勝てる投手」になってほしいので，打線も出来る限りの援護をお願いしたいところです！
お母さんの評価，分かるなー（笑）みんな，あのベビーフェイスにだまされるんですけどね，実際は。
カラカー君のスイングは確かにでたらめでしたが，ただ意外だったのは，結構振り回していたところ。どうも立ったままだという印象があったので，素直に三振して悔しがったりしたりしている様子は，それなりにほほえましいものがありました。
おっしゃるとおり，上位に食い込むためには，とにかくお得意様を作ることに尽きるので，開幕カードのオリ戦は期待したいところです（もっとも，向こうも別人のようなチームになっているので，返り討ちの危険もありますが・・・）。
あ，そういえば，携帯メールって，そんな設定も出来るんでしたっけ。なぜかうちのチームの公式サイトはiphoneに優しくないので，ご縁が切れたままですが，久しぶりに公式タンを見たいなー。
そうそう，予告先発もやっぱり大事ですよね。当て馬とか変な読み合い野球にとっととおさらばして，本来の力と力の対決を楽しみに待ちたいと思います（ボコボコにされそうな悪寒もしますが（苦笑））。
そうですよね，ローテ6枚をどうやってそろえるのかはかなり見ものですよね。
コバアツにチャンスが来ることは多分間違いないとは思うんですが，あとは吉見君に変なこだわりを持たずに，一枠をうまく回せるかどうかですね。
西村さんの采配振りにも期待していきたいと思います。