もう気分はすっかりシーズンオフですね・・・

いやー，昨日の退任発表から一夜明け，なんと２日間も野球がないんですね。ある意味，狙っての発表だったのかなあ（苦笑）

あの球団が慰留もせずに辞任を認めたこと，また，一連の流れから考えても，井口監督が既定路線かなあと思いましたが，ここに来て，結構フランコの目もあるようで。

どうも昨年最後にネタで書いたフランコ監督が実現の可能性が十分あるようで，自分としては結構おもろいなあ（ついでに，結局，昨年の予感の悪い面がそのまま出たようで，なんともやるせない。やっぱり問題はフロントが大きいなあ）。

何と言っても，１９８５年の落合放出後，今より数段上の暗黒時代（９年間も「貯金」がなかったんだぜ・・・）にあった我がチームに，１９９５年，彗星の如く現れたバリバリのメジャーリーガー。それのみならず，ストイックな人格は，選手たちにとっても憧れの的，さらには，ヒロオカが辞めたら帰ってくると宣言して，それを実行した義理堅さといい，当時のメジャーリーガーというものの見方を随分と変えてくれた素晴らしい選手でしたね。

本当かどうかわかりませんが，「ロッテに恩返ししたい希望」なんて泣かせるじゃないですか。まあ，監督やコーチとしての手腕は，今ひとつアレという噂もありますが，これほど夢膨らむ話もなかなかありません。それに彼なら，その後一時代を築いたＯＢたちが結集する可能性もあるしなあ。

まあ，しばらくは，この手の話に振り回されるんでしょうが，何はともあれ，間違いなく楽しみ。届きもしない，というか今の世にありもしない理想像よりも，我がチームを等身大に見てくれる，何よりも親身に見てくれる人に飢えているという気持ちが強いので，なんとかいい人にやってもらいたいところですね。

それではおやすみなさい

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