ここで来たか・・・
ロッテ10-6阪神
戦前の劣勢予想を覆しての勝利。1回~3回までの攻撃が全てでしたね(そのあとは見なかったことに)。
ようやく来ましたね,つながるマリンガン打線(やっぱり死語)。
いろいろ言っても,このチームは4番サブローなんですかね。運河様を休ませたのがここまではまるとは正直予想外でした。
前にもちらっと書きましたが,打線の神モードが発動するには,結構条件が必要となります(蜃気楼か・・・)。
まずは
①そこそこの打率の打者が揃う(2割6分がノルマ)
2,3人の3割打者はいらないのです。とにかくそこそこ打てる打者がずらっと並ぶこと。これがまずは必須条件です。しかも,相手の左右にかかわらず打てることが必要。そのため,両方打てる打者をそろえるか,少なくとも,どちらかは打てるつまり左右起用すれば駒が揃うことが必要となってきます。
それと本当は,打率だけではなく,出塁率がより重要なんですが,細かくなるのでやめときます(この点で福浦様はぎりぎりセーフ)
次は
②打線を切る打者がいない
①の裏表にもなりますが,これも大事です。つまり2割台前半とか1割打者がいない,もしくは少なくとも並ばないこと。実は,低い打者がいても,1人か飛び飛びなら何とかなるんです。しかし,一昨日の運河様とオオマチュのように,2人並ぶと,そこが真空となる可能性大です。大きいのも大事ですが,まずはつなぎを!
最後に
③一発を打てる打者が随所にいる
何か②と矛盾してるとか,つなぎと関係ないやん!という気もしますが,実はここが結構重要です。皆さん,よくご存知の通り,コツコツとシングルをつなぐと,それはそれで効くのですが,なかなかノックアウトは困難&
残塁の山
になりがちということになります。そこで,じわじわと点を取って,最後にスウィープする打者の存在というのは結構貴重になります。
そういう意味で,今日のベニタンのHRは本当に効果的でしたね。
栄光の2005年のイ・スンヨプやマティ様は,よくこの働きをしてくれていました。この手の打者が,7番か8番に置けるようになれば,無敵モードは近づきます(実は運河様がこの位置というのも十分ありですが)。
いやいや,そのベニタン。やっぱり暑くないとダメなのね・・・。去年も4月段階までは本当に戦犯扱い,ハワイに帰れ状態でしたが,交流戦の始まる直前,5月辺りから鬼のように打ち出し,チームを牽引してくれました。今年は暑くなるのが遅かったので,今からダッシュを期待したいところです。やっぱり,ムードメーカーとして貴重ですからね。
さてさて,その打線も4回以降は沈黙,特に無死2,3塁で無得点は脱力ものでしたが,きちんと仕事は果たしました。
これに対し,キーマンに指名した地味様は,初回いきなり失点と,大量点がなかったらどうなったことやら・・・という内容で,ヨレヨレでしたが,一応6回4失点は,ぎりぎり及第点。
リリーフは・・・。ま,グダグダを演出したことは否めませんが,冷静に見ると,どうしようもなかったのは,ブライアンと,傷ついたスナイパー川崎君だけでしたからね。
ピカチュウ・オギーがノーヒットピッチングだっただけでよしとすることにします。
左のリリーフはどうすんのかなー。やっぱり御大高木様におすがりするしかないんでしょうか?ここばかりは何とかしてほしいところです。
何はともあれ,嫌なムードを引きずらずにさくっと勝ったのは大きいです。
後は,残されたパズルの最後のピース,ヒロユキ。
現有戦力の中では,皆が何とか出せる力を発揮しつつある中で,ほぼただ一人,蚊帳の外状態にある新エース。
明日こそは,6回までで燃え尽きるくらいのつもりで,魂を揺さぶる投球を見せてしいと思います。かなり見切りつつも,やっぱり期待してるんですからね!
それでは
頼むぞ,ヒロユキ!
うーん,ドキドキするなあ・・・
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ロッテ10-6阪神
戦前の劣勢予想を覆しての勝利。1回~3回までの攻撃が全てでしたね(そのあとは見なかったことに)。
ようやく来ましたね,つながるマリンガン打線(やっぱり死語)。
いろいろ言っても,このチームは4番サブローなんですかね。運河様を休ませたのがここまではまるとは正直予想外でした。
前にもちらっと書きましたが,打線の神モードが発動するには,結構条件が必要となります(蜃気楼か・・・)。
まずは
①そこそこの打率の打者が揃う(2割6分がノルマ)
2,3人の3割打者はいらないのです。とにかくそこそこ打てる打者がずらっと並ぶこと。これがまずは必須条件です。しかも,相手の左右にかかわらず打てることが必要。そのため,両方打てる打者をそろえるか,少なくとも,どちらかは打てるつまり左右起用すれば駒が揃うことが必要となってきます。
それと本当は,打率だけではなく,出塁率がより重要なんですが,細かくなるのでやめときます(この点で福浦様はぎりぎりセーフ)
次は
②打線を切る打者がいない
①の裏表にもなりますが,これも大事です。つまり2割台前半とか1割打者がいない,もしくは少なくとも並ばないこと。実は,低い打者がいても,1人か飛び飛びなら何とかなるんです。しかし,一昨日の運河様とオオマチュのように,2人並ぶと,そこが真空となる可能性大です。大きいのも大事ですが,まずはつなぎを!
最後に
③一発を打てる打者が随所にいる
何か②と矛盾してるとか,つなぎと関係ないやん!という気もしますが,実はここが結構重要です。皆さん,よくご存知の通り,コツコツとシングルをつなぐと,それはそれで効くのですが,なかなかノックアウトは困難&
残塁の山
になりがちということになります。そこで,じわじわと点を取って,最後にスウィープする打者の存在というのは結構貴重になります。
そういう意味で,今日のベニタンのHRは本当に効果的でしたね。
栄光の2005年のイ・スンヨプやマティ様は,よくこの働きをしてくれていました。この手の打者が,7番か8番に置けるようになれば,無敵モードは近づきます(実は運河様がこの位置というのも十分ありですが)。
いやいや,そのベニタン。やっぱり暑くないとダメなのね・・・。去年も4月段階までは本当に戦犯扱い,ハワイに帰れ状態でしたが,交流戦の始まる直前,5月辺りから鬼のように打ち出し,チームを牽引してくれました。今年は暑くなるのが遅かったので,今からダッシュを期待したいところです。やっぱり,ムードメーカーとして貴重ですからね。
さてさて,その打線も4回以降は沈黙,特に無死2,3塁で無得点は脱力ものでしたが,きちんと仕事は果たしました。
これに対し,キーマンに指名した地味様は,初回いきなり失点と,大量点がなかったらどうなったことやら・・・という内容で,ヨレヨレでしたが,一応6回4失点は,ぎりぎり及第点。
リリーフは・・・。ま,グダグダを演出したことは否めませんが,冷静に見ると,どうしようもなかったのは,ブライアンと,傷ついたスナイパー川崎君だけでしたからね。
ピカチュウ・オギーがノーヒットピッチングだっただけでよしとすることにします。
左のリリーフはどうすんのかなー。やっぱり御大高木様におすがりするしかないんでしょうか?ここばかりは何とかしてほしいところです。
何はともあれ,嫌なムードを引きずらずにさくっと勝ったのは大きいです。
後は,残されたパズルの最後のピース,ヒロユキ。
現有戦力の中では,皆が何とか出せる力を発揮しつつある中で,ほぼただ一人,蚊帳の外状態にある新エース。
明日こそは,6回までで燃え尽きるくらいのつもりで,魂を揺さぶる投球を見せてしいと思います。かなり見切りつつも,やっぱり期待してるんですからね!
それでは
頼むぞ,ヒロユキ!
うーん,ドキドキするなあ・・・
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