あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

秋を感じて

2006-09-15 23:58:42 | ひとりごと
久々に秋日和な天気になって爽やかな一日を過ごせた。


秋の日差しの中で。。。シュウメイキク


半袖ではちょっと肌寒く、かと言って長袖ではちょっと汗ばみながら
雨の為に伸びきり、すっかり種を持ってしまった雑草と
相変わらずのコビとポチコと、至近距離において
草むしりで終わってしまった一日。

この時期の雑草の根っこの張っている事ったらあったもんじゃない!
根強いとは、この事なのだろうか?
それなら、私は根刮ぎ根絶やしにしてやろうかな(笑)

雑草も負けじと、抜かれまいと思いっきり根を張る。
そうして最悪抜かれてしまった場合
少しでも子孫を残そうと種をばらまく仕組みなのか。
また別なヤツは、地面に平べったく地面を張って
見つからないとでも思ってるのだろうか…そんな事を考えながら。

隣では先ほどまで大騒ぎしていたはずの二匹のおぼっちゃま方
揺れる雑草の中で、温かい日差しと、時おり通り過ぎる秋の風に身を任せて
互い互いにつかず離れずのところで居眠りをしている。

遠い空は眩しく
乾燥した…だが思いっきり秋を含んだ風が
黄色くなって重そうな稲の穂の間を走り去っていった。

すっかり秋だなぁ。。。

静かな静かな…そんな午後に
遠く磐梯の山も、そろそろ色づき始める頃だろうか
濃い碧い色もくすんで見えるような気がする。

この間植えた白菜の苗もしっかり育っているようだ。
大根の種も次々と芽を出して
取り切れなかったピーマンはパプリカかとも思える赤い色。
紫蘇の花も咲き始め、来年の準備なのか?
また落ちた種で、来年も雑草の如く増えるのだろう…。


夕方にヒメとの散歩で、あまりの夕焼けの凄さに思わず佇んでしまった。





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二泊三日のプチ家出

2006-09-14 23:45:27 | ペット
毎日雨が降っているのに、何を好き好んでプチ家出をするヤツがいる。
我が家でそんなチョイ悪…っていうのは、コビスケしかいないのだ。
一昨日の朝、私と一緒に孵化したアゲハにチョッカイを出したりしていたが
確かにその時は…居た! うん、間違いなく居た。

フト気がつけば時はすでに夕方。
いつもなら、いくら外で遊んでいても
雨は降ってくるし、お腹も空いてくるだろうに…。
どうした事か影も形も見えない。

そんな事を夕食時に話をしていたが
なぁ~~に、腹が減ったら帰って来るべ…と、夫。
おかげで私はコビスケのいない寂しい夜を過ごさなければならなかった。

次の日の朝も姿が見えない。

あの押し付けがましい鳴き声と燻臭いような顔がないのは
何かしら物忘れしてしまったようで、さすがの夫も心配になったのか
朝のヒメの散歩は、心当たりをあちこち探しながらだった。

昼間の時間にコビがいないのは寂しいものだ。。。
いつもマイペースなポチコでさえ、気抜けしたように
私のそばにピッタリとくっついて寝ている。

いったい何処へ行ってしまったのか…。
もしや事故にあったのではあるまいかと心が妙に騒ぐ。
夕方のヒメの散歩の時は、家の脇の川を重点的に探した。
事故にあって川に投げ出される猫は何匹も見てきた。

以前も事故かなにかで、川に流された猫が引っかかっていたので
引き上げたら、首輪に電話番号が書いてあって
連絡してあげたら、知り合いの猫だった。
凄く可愛がっていたのだが、いなくなって探していたと
死んで見つかったのは可哀想だったけど
見つからないよりは良かった…手厚く葬ってあげられるって
キレイなバスタオルに包んで帰っていった。

その時の事を思い出して、思わず身震いしてしまったが
首輪に迷子札をつけておけば良かった…と思った。
例え不幸にして亡くなっていたとしても、連絡がくるかもしれない。
飼い主にとって、姿かたちが分からないまま
行方不明になってしまう事が一番辛い事だ。

明日は川下の方まで探してみようと思っていた。
こんな降りしきる雨の中で、寒さに震えているのではないかと
また一晩、寂しい夜を過ごした。

今朝は朝からの強い雨で、ゴミ捨てに行くにも車を使うほどだった。
ゴミ捨てから帰って、一息ついていたら
会社へ行く仕度をしていた息子が、コビが帰って来たよ~~って!
思わず耳を疑った…あの首輪の鈴の音と、押し付けがましい鳴き声と
相変わらずの燻臭い顔…だけど、ちょっとやつれていた様に思えた。



疲れきったような顔のコビ

濡れた体をバスタオルで拭いたら、何事もなかったような顔をして
エサにがっついてる… まったく人に心配かけたくせに!
たぶん、何処かの小屋か車庫辺りに忍び込んで
締め出しをくったのではないかと夫は言う。


よっぽど、お腹が空いたのか…がっつくコビ


たらふくエサを食べて意識不明なほどに寝る…ねる。

その可能性は大いにアリだ! 二泊三日プチ家出の顛末は、
無事だったコビスケの燻臭い顔に免じて許してあげよう!と、思った。
が、しかし戻ってきて第一号の獲物は、またもやコウモリだった( ̄▽ ̄;)!!ガーン

そんなドタバタした…今日の一枚。


コビが戻って来た雨上がり、夕暮れの秋風に揺れているススキ。
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まるで夏休みの宿題みたい!

2006-09-13 15:12:29 | 日々雑事
昨日からの雨で、晴れであれば何かしらの仕事に追われて
終わったキュウリの網を取るとか、またまた雑草だらけになったとか
そんな日を過ごしていたこの頃のご褒美なのか
ゆっくりと何をするともなく過ごせている日々。

思いがけずに嬉しい事があった!

最近昆虫づいちゃっているけど
この間、にんじんの葉っぱについていた青虫。
しかも緑と黒の縞々模様が、一心ににんじんの葉っぱを食べてるではないか
棒のきれっぱしで突っつくと、オレンジの角をニューっと出して
やめろよ! とばかりに抗議するヤツ。

そうそうアゲハの幼虫に違いないと
空いていた飼育ケースに、にんじんの葉っぱと入れておいた。
毎日新しいにんじんの葉っぱをあげてたら
いつの間にかサナギになっていた。

見えないところで変体してるのか。
あのサナギの中でどんな神秘的な変貌を遂げているのだろう。

しかし、なんでニンジンの葉っぱなのか?
柑橘類の葉っぱなら納得出来るのだが…。
その後も何匹かのアゲハの幼虫を取ってはケースに入れておいた。
昨日の朝、コビスケが何やらケースにじゃれついていたので覗いてみたら

あらら~~~!! 羽化しちゃってたよ(@_@;)




じゃれつくコビを押しのけて思わず記念撮影。
前々からアゲハ蝶の写真を撮りたかったのだが
まさか、こんな形で写真を撮れるとは思わなかった♪



はぁ~~ でも羽化する瞬間が見たかったなぁ。

まだ何匹か残ってるから、一回くらいは見れるかもしれないけど
ちょうど雨が小降りになった時に、ケースの蓋を開けてあげたら
元気に外へ飛び立っていった。

そうそう…この間は里芋についていた大きな黒い幼虫。
きっと黒アゲハかと思って調べてみたら…蛾の幼虫だった(~_~;)

蛾の幼虫を見たい人は  ポチッと!



なんか、こんな事をチマチマやってると
まるで小学生の子供に帰って、夏休みの自由研究をやってるみたいだなぁ~(笑)


我が家で羽化したアゲハ蝶





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イナゴの思い出

2006-09-11 23:56:54 | 思い出
この時期になると、田んぼのあぜ道にイナゴが見え隠れするようになるが
昔から比べると、随分とイナゴが少なくなったような気がする。
年々強力になっていく殺虫剤や除草剤の影響か…。

むかし、私が小学校の頃は課外授業の一環として
イナゴ取りや落穂拾いがあって、それで学校の備品などを補充していた。
一人200グラムと決められて、集まったイナゴは大釜で茹でられる。
その茹で上がったイナゴを販売していた事があった田舎の小学校だった。

ところが私ってヤツは、そういう取りものが苦手で
何時まで経っても、200グラムを集められず
一緒にいる友達から分けてもらったりしていた。

手ぬぐいを半分にして縫い合わせた、イナゴ取りの袋を持って
稲刈りが終わって、三束立て?っていうのか
刈った稲の間をイナゴを追いかけて歩ったものだった。

そのイナゴは佃煮にされ食卓に上がるのは
当時としては珍しい事ではなかった。
今は、イナゴの佃煮なんて、若い者は気味悪がって食べないが
貴重な蛋白源でありカルシューム源でもあった。

うちの母親の作るイナゴの佃煮は
販売されているようなベタついたものではなくて
茹でてから“ふんばり”と言っていた後足?は口に残ると取り除いていた。
そうして一度干してから、黒砂糖をメインに作っていたので
食感がサクサクしていて美味しかったのを覚えている。

一度私も作ってみたが、あんなふうには出来なかった。

我がpochiko地区も圃場整備の為に、年々イナゴも少なくなって
以前のように近隣の人が、手ぬぐいの袋を持ってイナゴ取りする
そんな姿も見かけられなくなってしまった。

今はコンバインで稲を刈って脱穀までしてしまい
直接乾燥機で乾燥するようになり、刈った後は何も残ってはいない。
昔はバインダーで刈り、三束立てで干したら“穂荷積み”と言って
棒を立てて、乾いた稲の束をまとめて積み上げていた。

秋は雨が降りやすく、日が照ったらすぐに脱穀出来るようにと
大きなビニールの袋などをかぶせて置いたものだった。
そうして霧深い朝からでも脱穀作業をしていたのだが
そんな姿はついぞ見られなくなってしまった。

昔ながらの稲刈り風景と、イナゴ取りのおばあさんの姿は
稲刈り時期…秋の風物詩だったのかもしれない…。

今日の一枚、特に関連はないがムラサキツユクサ。



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ゆうだち

2006-09-10 23:46:03 | 日々雑事
今日は朝から、これでもか!ってくらい暑くて昼間の気温は33度!
9月に入って、すでに10日も経ってる温度ではないと思うのだが…。



朝のヒメの散歩には、いつもの通りにコビのお供つきで
鋭い日差しに、頭を垂れた稲穂の朝露が光っていた。
あまり高温だと米の品質が落ちると聞いたが
今年は大丈夫だろうか…そんな事を考えながら遠く空を眺める。



空の片隅には夏の入道雲せり出していて
ちょっと、出る時期を間違えたのではないのだろうか?

暑い、とにかく暑い。
さすがに今日は、外の仕事は出来なかった。
かと言って昼寝をするにも暑すぎで眠れないような午後だった。

その影響か、夕方からやおら曇り始め…とたんに大粒の雨が!
恐ろしいくらいの勢いで、地面に叩きつけるような降り方で
空は暗くなり時おりの稲光…ヒメは小屋の中で背中を見せて震えていた。

どうりで蒸し暑いと思った!



あちこちで閃光が放たれたかと思うと近くでものすごい音。
一瞬、激しい音がして電気が止まり部屋の中も薄暗くなった…。
幸いブレーカーが落ちただけで特に被害はなくてホッとする。

予報によれば今日辺りから天気が崩れるとあり
予報もあながち間違ってはいないと実感。
今度は天気の悪い日が続くようだ…秋の長雨か。

そうして、ひとしきりの雨が終わると、会津の秋はグッと深まるに違いない。




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地区祭礼

2006-09-09 23:57:21 | 日々雑事


朝から温度計はうなぎのぼりで
残暑と言うよりも真夏日とでも言った方がお似合いの日で
最高気温32℃だもの…秋というのは場違いな暑さではないかなぁ…。

重陽の今日、我が地区ではお祭りで盆踊りが開催された。

重陽とは、旧暦では菊が咲く季節なので菊の節句とも呼ばれ
陰と陽で奇数は陽の数であり、陽である9が二つ重なることから
邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾り酒を酌み交わして
祝ったりしていた日ではあるが、一般にはあまり定着してないようだ。

本来我が地区のお祭りは9月12日なのだが
勤め人が多くなったこの頃は、やぐらを建てたり出店の準備は
土日である日を選んで開催されている。

今日も午前中から、地区のお祭り実行委員会や子供会などの面々が
汗を流して夜の準備に大わらわだった。

昔…私がまだ婦人会に入っていた頃は、焼き鳥とか焼きソバ・味噌田楽など
焼き鳥の煙に燻されたり、味噌田楽の味噌を作ったり
鉄板で汗をかきかき焼きソバなどを焼いて
それでも、みんなで笑ったり喋ったりしながら
それも楽しみのひとつだったのだが…。
時の流れか今は婦人会も解散してなくなっていた。

ちょっと寂しい気がした。




それでも焼きソバとフランクフルト、チョコバナナを買って
夜には盆踊りとお楽しみ抽選会があり
それなりに、田舎町のアットホーム的なお祭りは楽しめた。




お祭りは五穀豊穣や先祖供養
子どもの成長や防火等の祈念家内安全などを祈願するものだが
こうして、普段会えない地区の人と話したり出来るのは嬉しいものだ。


抽選で景品がもらえるのだが今年は洗剤だった…。

ちなみに去年はの景品はこちら




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オニヤンマ見っけ!

2006-09-08 23:26:15 | 日々雑事
何気に家の脇を通っていたら見つけてしまった!
すぐに家の中に戻ってデジカメでパチリ。


エメラルド色の目はきれいだが、鬼瓦のような顔は恐い!
あの口に噛み付かれたらメチャメチャ痛い。


オニヤンマはトンボ目オニヤンマ科
オニヤンマは鬼蜻蛉と書くが、馬大頭とも書く。

鬼のようなヤンマの意で、いかめしい顔つきで
黒色と黄色のだんだら模様から
虎の皮のふんどしをしめた「鬼」を連想して名づけられた。

で、調べてみたらちょっと面白い事発見!!

トンボと変換で蜻蛉 かげろうと変換で蜻蛉
トンボもカゲロウも同じ蜻蛉なのだ。
「カゲロウ」と言うのはトンボの古名だそうで
トンボとカゲロウは同じものとしてみられていたようだ。


しかも、あの触手に捕まれたら、なかなか離れられない…。


オニヤンマが成虫になるまでの期間は3年~5年ともいわれ
その間に10回ほどの脱皮を繰り返し成長した幼虫は
やがて、抜け殻を残して飛び立つ。
小昆虫を食べ1~2ヶ月の間に子孫を残して死ぬ…という。

普段はなかなか、捕まえる事ができないのだが
脱皮したばかりだったのだろうか?
飛んで逃げる事もせずに、大人しく捕まえられていた。

明日の朝に、近くにヤゴの抜け殻がないか探してみようと思う。



あの口で蚊などの小昆虫を食べる…

トンボの語源は『飛ぶ棒』が変化したという説が多い。

日本の言葉に、『とんぼの鉢巻』という言葉があるが『先の見えない人』の事で
トンボの眼は天井を向いているから、鉢巻すればそれより先の方は見えない
すなわち先の見えない、お先まっくらな無粋の人という意味がある。

しばらくデジカメで遊んだが、トンボは益虫なので逃がしてやった。
どうかコビスケに捕まりませんように。。。。


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赤いバスタオル

2006-09-07 23:31:03 | 介護
今日は地区の民生委員さんが、
ばぁちゃんに敬老の記念品を持ってきてくれた。
毎年よくバスタオルをもらうのだが
バスタオルはいろいろと使い道があって重宝している。


今年のバスタオルは会津若松市の民具、あかべこに因んだ『あかべえ』の絵入りで
平成17年度の福島県あいづデスティネーションキャンペーンの
マスコットとして活躍し市民に親しまれている。

もちろん電車も『あかべえ』ロゴの電車さえあるほどだ。
あかべえ』はもちろんの事、赤い色は
昔から還暦には赤いちゃんちゃんこや座布団などを贈る習慣があり
この年で赤ちゃんに戻るという意味と、赤は魔よけの色という意味で贈られるという。

あかべえ』の電車は、るるぷぅさんのブログで写真をUPされてます。
こちらをどうぞ るるぷぅさんのブログ 

去年などは、いつも行くスーパーでは
敬老の日に因んで、赤い下着セットが山積みで並んでたっけ。
赤いチャンチャンコや赤い座布団、または赤頭巾などなど
我が家のばぁちゃんは寝たきりで使う事がなかったが
さっそく、この赤いバスタオルは使ってあげようと思う。

この10日には市主催の敬老会が行われる。
残念ながら、我が家のばぁちゃんは出席した事がない。
敬老会でお祝いされる前に寝たきりになってしまったからなぁ…。

それでも、今年は満81歳以上の老人にはお祝い金が出る。
寝たきりであろうと元気でピンピンであろうと
みんなと同じく長寿のお祝い金が出る。

最初に寝たきりになった時には
正直、この年までは持たないと思っていた。
それが赤いバスタオルももらったし
長寿のお祝い金までもらえるまで長生き出来たとは
何だか嬉しいような…切ないような
出来れば敬老会へ参加させてあげたいと思った。

介護云々ではない、人には決まった寿命というものがあって
お迎えが来るまでは生き続けなければならない…という事だと思う。

今日の一枚、オレンジ色のコスモスに止まったアカタテハチョウ。





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梵ちゃんの子は、やっぱり梵ちゃんだった。

2006-09-06 23:51:27 | ペット
今日は朝から曇りがちな天気だったが風があり
思いがけずに涼しい時を過ごせ、夕方から雨の予報に
一生懸命に、昨日張ったマルチに白菜の苗を植えた。

やっぱり夕方から雨になり、ふふ・・もくろみ成功!
ちょっと小さい苗だったけど、しっかりと根ついてくれるに違いない(^_^)v

ところで、今日のお題
梵ちゃんの子は、やっぱり梵ちゃんだった。』のお話。

これは…夫には内緒の話なんだけど。

この間いつも行く、ホームセンターのペットショップ。
ヒメ様の餌とニャンコ'S の餌と買い物へ出かけて
何の気なしに、小鳥のコーナーを覗いたら
何年か前にヘビに飲み込まれてしまった、梵天の十姉妹発見!

しかも大きなかごの中に、何十羽といて、梵ちゃんはたったの一羽だけ。
価格も普通の十姉妹と同じ価格で…。
これは私に買え!と言ってるようなものだと解釈して
夫に内緒で買って来た、梵ちゃんの♀と普通の♂
だって、そんなに何種類もの小鳥を~って、怒られちゃいそうだし…。

つがいで2980円!

注:梵天とは 頭の羽毛が逆立って冠状をしている純国産で
色は関係ないが、変化によって二重梵天・立梵天などに分けられる事もある。


この間卵を産んだようだったので、しばらくそっとしておいたら
どうやら初産だったようで、3個の卵のうち一個だけ孵った。
それでも最初は、巣の中から出てこなかったので分からなかったが
今朝、壺巣の上にチョコンと一羽…。


よくよく見れば、頭のてっぺんが河童みたいで
梵ちゃんの子はやっぱり梵ちゃんなんだと、変に感心してしまった。

ネーミングは、やっぱり梵ちゃんの子供だから…子梵ちゃんか?



子梵ちゃん一家。

手前が母梵ちゃんで白っぽいのがパパ。
どちらかと言えば、母梵ちゃんソックリってかまるっきり同じ
双子ちゃんみたいな親子梵ちゃん。

なんだか、妙に愉快になってしまった(笑)


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マルチ張り

2006-09-05 23:48:13 | pochiko農園

このところ伸び伸びになっていたマルチ張りをする。

本当は暑くてやりたくはなかったのだが
しかし、白菜の苗も日一日と育っていくのに
いつまでも張らないで置くわけにもいくまいと一代発起して
午前中のいくらか涼しいうちにと張り切ってみた!

本当は暑い最中に張って、涼しくなると張ったビニールが縮んで
おぉ!! なかなかの出来ではないかと!
パンパンに格好良くなるのだがこの厳しい残暑では致し方ない…。

マルチを張る事により、雑草を生えさせないとか保温保湿に役立つ。
話によれば銀色のシルバーマルチだと、強敵アブラムシさえも寄せ付けないとか!
シルバーの反射でアブラムシが逃げてしまうと言うらしい。

まぁ そんな事をいっても、これからアブラムシもあるまいに
なんといっても、これからの強敵は蝶の幼虫青虫君だ。

この間耕してもらった畑に
ビニールの紐を張りその紐に倣って鍬を振るう。
朝のうちと言っても、今日も風はあるが気温30度。
したたか汗を掻きながら、黙々とマルチ張りをする。

今まで直に筋蒔きをしていた大根だが、今年はマルチで育ててみようと思う。
がしかし! 大根葉のおろ抜きがこれまた美味しいのでバラ蒔きもする。

なんと言っても、種から芽を出して、大きくならないうちの柔らかい葉っぱ。
鉄分がメッチャ豊富で、サッと茹でて冷凍しておけば
緑黄色野菜の少ない冬に、青々した大根の葉が食べられる。
こういうのが、農業従事者の役得かもしれない(笑)

そんな事を考えながら、結局 四本も張ってしまった。。。(~_~;)




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