あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

禰豆子のマスク&シュシュ

2020-11-20 00:57:07 | ばあばの保育
朝霧に花の落ちたシュウメイギク
 
 
今大人気の鬼滅の刃…どこを見ても鬼滅の刃…鬼滅の刃で
映画はもちろんの事コミック本だとか
グッズにオモチャにと、今年のクリスマスには
鬼滅の刃のオモチャをねだられるサンタさんには
いやはや…頭の痛い事であろうと思う。
 
そんな中、マスクにさえ鬼滅の刃の主人公の着物の柄で作られたものが
あちこちで見かけられる。
事実保育園のまる子のクラスでも
女の子は禰豆子柄のマスクをかけている子が数人。
 
大の鬼滅の刃好きの我が家のちびっ子たち
以前にテレビで2週連続で放送された鬼滅の刃を
録画しておいて何度も見てる…。
そんな孫に、せめてものマスクを作ってあげたい婆心。
 
さっそく手芸店さんへ出向いてマスクの生地を見に行って来たのだけど
ちゃ~~んと、良い塩梅にカットされた鬼滅の刃面々の生地が売られていて
炭治郎や•冨岡義勇はたまた胡蝶しのぶなどなど!
 
ところが禰豆子柄生地ばっかり品切れで
しかたなく炭治郎と胡蝶しのぶの柄を買って来て
それでマスクを作ってあげたのだけど
やっぱり女の子は禰豆子のピンクの地色の
「麻の葉文様」が好きなんだねえ~。
 
炭治郎と胡蝶しのぶの柄で作ったマスク
胡蝶しのぶなんか、柄合わせでけっこう頑張ったのだけど。
 
っていうか、禰豆子好きって言った方がいいのか。
他にもカッコいいメンバーが揃っているのだけど( *´艸`)
 
ちなみに、禰豆子の「麻の葉文様」は、江戸の女子たちの間で流行し
やがて、子どもの着物や下着、産着にも用いられるようになり
子どもの死亡率が高かった時代、子どもが生まれると、女の子には赤
男の子には黄色か浅葱(あさぎ)色の「麻の葉文様」の着物を着せる。
これは、麻は生命力がとても高く、まっすぐに育つことにあやかったもので
何よりも、麻の葉の模様そのものに邪気をはらう力があるとされ
「麻の葉文様」の産着の習慣には、大人たちの「すくすく健康に大きく育って欲しい!」という
子どもの健やかな成長と厄除け、魔除けの祈りが込めてられていた…と言う事!
ーサイト参照ー
 
そういえば思い出した!
昔子供が新生児の頃、そんな柄の産着あったっけ
何気なく着せていたけど
そっか、そういう意味合いがあったのかと
今更ながら感心をした。
 
と、時を戻そう!! 品切れだった禰豆子の柄

先日なにげに手芸店を覗いてみたら
わぉ、入荷していた~~しかも残りわずか!

さっそく買ってまる子のマスク作り!
まる子が保育園から帰って来た時には
カットして手縫いだけど裏布ガーゼも縫い付け
あとはゴムを通すだけとなったのをまる子に見せたら
メッチャ喜んでいたので、その日のうちに仕上げておいた。
 
リボンを付けてあげたら喜ぶかもってつけたのだけど
それは要らないから取って!って言われてしまった(;'∀')
 
で、普通のマスク。
もっとうまく柄を合わせれば良かったかなあ~なんて
後悔先に立たず…。
 
替え用にもう一枚作ろうと思い型紙を切ってはおいたのだが
マスクだけじゃ物足りないと、長髪でいつもマゲを結っていくので
マゲ用のシュシュなんかもあったら喜ぶんじゃないかって
一本マゲ用のを一つ、二本マゲ用の細いのを二つ作ってみた。
 
太いシュシュよりも面倒くさかった細いシュシュ
裏返しに筒に縫う。
 
それをひっくり返すのが時間がかかる。
細長いピンセットを使い生地を引っ張り出すように
表返ししたら思ったよりスムーズに行った。
 
 
開けておいたゴムを通すところを合わせて縫って
クリンとひっくり返しゴムを通して縫い合わせる。
 
輪ゴムを使って細いのは2本
 
大き目のシュシュには二本をくっつけて3連のゴムにした。
 
マスクは今までに何枚も作ったのでおてのものだったけど
シュシュは初めてで、ただ筒に縫ってゴムを通したら良かろうと思っていたけど
なかなかそうでもなく、それでも誰にでも出来る簡単な作り方で作った。
夜な夜な子供たちが寝静まってから、つけたテレビを見るともなく
チクチクと勤しんだばあばの夜なべ!
 
出来上がった禰豆子の柄のシュシュ
 
もう一枚マスク分をとった残り…。
巾着袋でも作ってあげようかと思案中!
 
特に自慢できるほどのものでもないけど
なんとか形だけは死守したマスク作り。
まる子の為の禰豆子のマスク&シュシュ
喜んで保育園へマゲマゲに禰豆子柄のシュシュを付けて出掛けて行った。
 
 
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