去年の夏、会津若松市内にある御薬園へと胡麻羊羹を買いに行った時
庭園に咲いている古代ハスの種と蜂の巣みたいなのが
売られていたんだったか…無料でくれたんだったか
すっかりと忘れてしまったけど
来年の春になったら蒔いてみようと思っていた。
春先に蜂の巣みたいなのに入っていた種を出して
確か売店の人が種の殻が固いので、一か所殻を切りってやると良いと
そんな事を言ってくれたのを思い出し、種の一か所に穴をあけ
コップの水に入れてみたけど、浮かんでいるのもあって
何日経ってもウンともスンとも言わずに、結局芽は出ずじまいだった。
やっぱりなぁ~ そんな簡単なものではないと思っていたよ。
そんな事があって、すっかりと忘れてしまっていた
袋に入れてもらった方の2粒の古代ハスの種。
先日の事引き出しの整理をしていたら、紙の袋に入ったままの種を見つけて
どうしようか…きっと今回もダメに違いないと思ったけど
古代ハスは2000年もの時を経て、あんなにきれいに咲いてるではないか!
ものは試しと、ニッパーみたいなもので種の殻を切って
コップに水を張って2粒の蓮の種を沈めたが
正直 期待はしていなかった。
何日くらい経ったのか、気が付くといつの間にか種から芽が。
それが今月の11日の事だった。
7月11日現在の古代ハスの種
嬉しさ半分戸惑いが半分…2メートルにもなる古代ハス。
育てられるんだろうか…容器はどうしようか?
今はコップにすっぽりと入ってしまうけど。
ちなみに!蓮の種から育てた品種は同じ品種にはなららず
別の品種として扱われるそうで、大賀ハスの種を採ってきて花が咲いても
なんか遺伝子がどうのこうのって、大賀ハスの花とは言えいらしい。
とは言っても、2000年前の地層から発見された一粒の子孫である事に変わりはなく
古代のハスとしてのロマンは充分にあるのではないかなぁ~。
とか思いながらも、その後毎日写真を撮り続けていたが
成長が著しく早いのにビックリどころか、驚異さえも覚えるほどの速度だった。
早く出た方には、すでに根も出たようだ…7月12日
出遅れた方の芽もぐんぐん伸びている…7月13日
すでにコップから顔を出してしまった!!7月14日
しかし、いつまでもコップのままでは仕方ないだろうと
何か良い入れ物は無いかと思っていたが、以前サツマイモの観葉植物仕立てで
使った100均で買った屑入れを使う事にした。
そして、田んぼの泥が良いとあったので
泥をすくって来て屑入れに入れ水を入れたのだが
なかなか水が澄んで来ない…夫が水が動かないと澄まないのだと言った。
PCの屑入れに田んぼの泥を入れる。7月14日
それでも丸っと一日置いたら、少しだけ澄んで来たようなので
思い切って古代ハスに苗を、屑入れの泥の中に植え込んでみた。
まだ濁っているけど…大丈夫かな。7月15日
ちょっと驚いたのは蓮の花には水を浄化する力があるのだろうか?
次の日には屑入れの水はきれいに澄んでいた。
葉っぱがじゅんさいみたい…7月16日
また次の日には葉っぱが開いて来た…7月17日
蓮の葉のアップ
水から出ていた葉の部分も膨らみ始めて、このまま無事に成長してくれるのだろうか?
それなら、この小さい屑入れじゃ容器が小さすぎはしないか?
っていうか、あんな2メートル以上にも成長する古代ハス
去年行った御薬園の古代ハスの記事 → こんなに大きくなるのだけど(~_~;)
置く場所があるんだろうか? 無事に冬は越せるんだろうか?
しかも栽培するのには中途半端な時期に…。
不安感は募るばかりだけど、はてさて…これからどうなる事か?
とにかく育ててみようと思う。
という事で、去年観に行った蓮の花をUP!
古代ハス、大きくなると2メートルにもなるのですが
最初は、こんなに小さい…パンダの赤ちゃんみたいです。
大きくなってくれると良いのですが、今度は場所の問題が。
前途多難の様です^^;
古代ハスが大きい水連鉢に…うちにも水連鉢があるので
大きくなったら移してみようと思います。
素晴らしい観察記録が出来そうです。
古代蓮の子孫と聞くだけで、このか細い茎と小さな葉に頑張れ!のエールを送りたくなります。
行田市にある古代蓮の公園でも、一部世界の珍しい蓮は、大きな鉢に植えてありました。
蓮を鉢で育てるのは珍しくないようですね。
去年の秋だったら、なおさら大丈夫じゃないでしょうか。
コップに入れて浮かばないようでしたら
きっと芽が出て来ると思います。
楽しみですね~~(^-^)
いつまでも屑入れのままにって訳にもいかずに
どうしようか思案中です。
あれから一枚だった葉っぱが2枚になり、4枚の葉っぱが浮かんでいます。
花は咲くまでに何年かかかるようですよ。
享年の秋頃種もらったのありました。
早速切れ目を入れてコップに水と一緒に入れてみました。
芽が出るかな~
古代ロマンが甦るかもしれません
挑戦心から大きな花を咲かせてくれると嬉しいですね
ありがとうございます。
サカキの黒い実なんですね。
東北では見られないものだったのですか。
食べてみたかったです!
ちちんぼも東北では見られない植物で…残念です。
ちんまりと水に葉を浮かばせていますが
御薬園のを見ると2メートルくらいに大きくなるんでしょう?
うちで育てられるでしょうかね~
2000年の時を越えてでも芽が出るんですもん。
たかだか一年未満の種、芽が出るのは当たり前なんですよね^^;
だからパワースポットなんかじゃないんですよ。
あの時はお寺の片隅に、プラスチックの大きい樽に入っているのを見ました。
あんなふうにして育てて冬越しをしたりしてるんでしょうね。
出来るかしら…なんとか出来る限り頑張ってみます^^;
そんな気持ちも否めないですよ^^;
今は小さいから良いですけど、大きくなって冬越しもしなきゃならないですし
上手く育てられるかどうか不安ですね。
まさか、種が芽を出すとは思わなかったです。
水もすっかりと澄んで、なんか生きてるのが実感としてヒシヒシ感じます。
育つと2メートルくらいになるようなんですよ。
うちで育てられるかどうか…(~_~;)
種から花が咲くには2~3年くらいかかるようですよ。
先の長い話です(笑)
蓮の実は殻を剥き 中の白い実の渋皮を剥いて
生のまま食べます 味は、説明できませんが
子供の頃は、食べるおやつも無かったので食べてましたね
シャシャンボ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/ericaceae/syasyanbo/syasyanbo.htm
ちちんぼ(イヌビワ)
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/moraceae/inubiwa/inubiwa.htm
そのうちpochikoさんちがハスの花の名所になったりして…
楽しみですね。
さすがpochiko家はなんでもよく成長するパワースポットなんじゃないですか。
きっと愛情が満ち溢れているエリアなんでしょうね。
満開になったら是非見にいきますよ!
孫太郎君のベビーバスは無いですか(笑)
それでも小さいかしらね(^_^;)
pochiko農園の生命力の素晴らしさには感動です。
まさかの成長の早さに、怖さを感じるです!
あれよあれよと、もしかして、ほんとうに、
あんなに大きくなったりして。。
でも、ほんとうに、なんでも挑戦してみるもんですね!さすがです^^
ほんとうに水がきれいになったのにも
またまやびっくり!
これからが楽しみ&こわ~い^^
すごいですね
無事に育って花を咲かせてくれたらいいですね
pochikoさんの観察日記を期待しています
順調に行ったらいつ頃咲くんでしょうかね?
蓮田でレンコンではなく、ハスの実を食べて…どんな味だったのでしょう。
種なので香ばしいとかなのでしょうね。
ひまわりの種みたいな感じだったのでしょうか。
ハスの実は分りますが、チチンボ シャシャンボ?って
何に実なのですか?
ともあれ、しばらく観察をしながら育ててみたいと思います。
あれよあれよと言う間に大きくなっていくのが目に見えるんです。
ちょっと怖い感じですよ~~
花が咲くまでは何年かかかるようですけど
それまで上手く育てられるかどうか
とにかく頑張って育ててみます。
確かに初めて見が出た時は感激しましたが、大きくなるにつれて不安ですよ。
2メートルにも大きくなる蓮の花、場所もないですし
小さい容器のままだと大きくならない…とかあったら良いんですけどね。
無理でしょうかね~~
冬も上手く越せるかどうか、小さいままだったら家の中に入れても置けるんですけど
いや~~ 困った困った…(~_~;)
ハスの種を発見した大賀博士は岡山県出身なのですか。
それにちなんでの「観蓮節」で、7月1日にはハスの花を見に行けるのですね。
会津では御薬園で大賀ハスがたくさん植えられていて
いつでしょ? 8月に入ってからかしら、ハスの花を観に市民は無料で御薬園へ入場できるのです。
開花は観れないんですけど、何度か観に行った事がありました。
去年のハスの花ですけどUPしてみました^^
まさかぁ~ 蓮公園なんて無理無理~~ですよ。
去年の蓮の花ですけどきれいでしょう。
今年も市民は無料で入園できると思いますので
御薬園へ蓮の花を見に行きたいと思っています。
私も昨日のことのように覚えていますよ。
人影もまばらな静まり返った美しい庭園。
光陰矢のごとし…時が過ぎるのは早いですね。
古代ハスが発掘されて60年ですか。
考えてみたら、たかだか一年弱の種だって、2000年の月日からしたら
芽が出て当たり前って感じですよね。
とりあえず、なんとか頑張って育ててみます。
今年もまた御薬園へハスの花を見に行きたいと思っています。
芽が出ちゃったは嬉しいんですけど
育てた事もなく、しかもバカでかくなるんですよ。
上手く育てられるかも怪しいんですよ(~_~;)
さて、これからどうしたもんか。
とりあえず大きさに合わせて
容器を大きくして行くしかないかと思ってるんですけどね。
まさか~ 蓮池を作れる敷地もないですよ。
それじゃ、大賀ハスと言ったら興味深いでしょうね。
そうそう、早朝に花が開く音がするらしいです。
私も一度聞いてみたいです^^
いえいえ、夏休みは何もしないで遊び呆けてばかりで
新学期数日前から焦って宿題を片付けていた口です(笑)
蓮田ですかぁ~ 無理でしょう。
冬越しも大変そうですし…御薬園の他に
郡部のお寺さんで蓮を育てている所があるので
花の時期になったら、そこで観て来ようと思ってます。
プラスチックの漬物ダルの様なものに入れていたようです。
おっちゃんさん いつでもお出でください^^
すぐに満杯になってしまいそうです。
成長に伴い徐々に容器も大きくしていかなくてはならないのでしょうね。
花が咲くのには何年かかかるそうです。
それまで枯らさないで育てられるかどうか…。
「pochikoハス園」は無理でしょう^^;
もしも、もしもですが、花が咲くようになったら観に来てください。
どうせダメだろうと思っていたのですが
思いがけずに芽が出て、それからの育つのの早い事ったら!
御薬園で毎年お茶会が開催されているようですね。
それでも蓮の花の時期になると、市民は無料で入れる日があって
以前ブロ友さんと何度か行った事がありました。
そこでいただける、冷たいお抹茶と胡麻羊羹は美味でしたよ。
ホントに小学生の夏休みの宿題みたいですね^^;
上手く育ってくれるかどうか…頑張ってみます。
上手く育つかどうかも不明です。
御薬園の蓮を見ても、2メートル以上もあり
植えておく場所もないので、大きい樽とかで育てるしかないんでしょうね。
とりあえず何とか頑張ってみます!
ロマンある栽培ではあるのですが
場所もないですし、冬越しも出来るかどうか。
果たして上手く育つでしょうか(~_~;)
僕が小学生の頃は、何処の家でも、自宅用に蓮田を持っていました もちろん我が家でも小さな田んぼを蓮田にしてました その蓮田に行くとおっしゃったように蜂の巣の様な実を付けて
いるでしょう あれを採って、実の皮を剥き食べていました 味はもう覚えていませんが、あの頃は、何でも食べていましたね 蓮の実 チチンボ シャシャンボ 桑の実 山桃 懐かしく思い出します この古代蓮の成長が楽しみですね
おめでとうございます。
成長の速さにも驚きました。
田んぼの泥がよいのでしょうね。
いつか咲いたのを拝見出来そうです。
本当に面白いものを見せていただきました。
最初に芽が出始めた時は感動したでしょう~。
その後も日々観察と管理を続けて・・・
これから先、上手く成長し続けて欲しいなぁ~。。。
このまま成長して葉っぱや茎が枯れて、その後に球根(?)が大きくなって、
来年か再来年に花が咲いたら・・・って先々のことを想像したら嬉しくなりますね~。
pochikoさんちのハスなのに、自分ちのことの様に楽しみになります。
いろいろ手探りの難しい管理なのかもしれませんけど、pochikoさんの持ち前の知恵とアイデアで頑張って育てて下さいね。応援してます!
大賀ハスの種子を発見した大賀博士は岡山市の出身で岡山の後楽園では大賀ハスの「観蓮節」というのが開催され、
今年も7月1日に午前4時から開門されて大勢の人が観賞に訪れたようです。
(私も行って見たかったけど、はな子の世話の関係で今はちょっと無理でした)
その他にも県内に何箇所か大賀ハスを見られる所があるんですけど、
私はまだ1度も見たことがないので、いつか機会があれば、ぜひ出かけてみたいと思ってます。
ただ、開花の時を見るには午前の早い時間に・・・って所がちょっと問題なんですよね~。
それにしても、去年撮られたハスの花の美しいことったら!
優しく包み込まれるような花姿にうっとりしてます。
Potiko蓮園公開日がきますように・・
蓮の花のお写真魅入りました。
四国高知モネの庭を想いだしています。
ほぼ4年前に伺ったとき、ここの御茶屋御殿で抹茶と羊羹をご馳走になったことを、昨日のように覚えています。
あの日は平日だったのか、人で混むようなことはなく、森閑とした静寂の中にいたような感じでした。
2,000年前の古代ハス。
その種が千葉県で発掘されてからでも、すでに60年くらいは経過しています。
大賀ハスと別とは言え、仰るとおり古代ハスの血を引いているのですから、縄文の人々の花を愛する情熱みたいなものが残されているように感じます。
とは言え、当地の旧・島松駅逓所脇の池にあるハスは古代ハスとは関係ありませんが、蓮根を食用にするために、本州から持って来て、育てたものと説明を受けました。
ハスの花、如雨露のような枝(茎?)、葉の見事なこと、感動します。
あたかも見ていたような気分になりました。
小さなものが育つのって本当にうれしく幸せな気持ちになりますね。
さて、これからどうする、どうする?
蓮池作られるのでしょうか?
大賀ハスの大賀先生は息子の学校の創設者?初代校長先生とのことで、大賀ハスと聞こえると耳がダンボになります(笑)
ハスの花は咲くときにポンと音がするっていうでしょう?
実際に聞いてみたいですね。
pochikoさんは夏休みの自由研究が得意だったでしょう?
そんな子供のころのpochikoさんが見えるようです(笑)
孫太郎君も楽しみね~
蘇った蓮♪
pochiko家なら、蓮田も作れるし
何年かしたら、いっぱい咲くだろねぇ♪
少しは喰ってもい~だろし(^^_)ルン♪
そん時は、お邪魔させて下さい(゜゜)(。。)ペコッ
ハスが種から芽を出すようすがよくわかりました。
ハスはかなり根を大きく張るようです。
丸いバケツよりは長方形の入れ物のほうが
よいかも知れません。
花が咲くのが楽しみです。
ぜひ、咲かせてください。
そうそう、大きくなったら田んぼも一角に
水を張ってそこで育てるのもよさそうです。
増えれば「pochikoハス園」として一般公開
してください。
見に行きますよ。
昔 御薬園に行き御茶をたしなんだことがあります。今回も行ってお庭を見たかったんですが、団体の行動は思うように行きませんね。
古代ハスの花はきれいでほんのりと柔らかさがあっていいですね。
でもあそこまで観察力 小学生の夏休み理科の課題としたら、優秀賞でしょうね。
孫ちゃんが小学生になったら、いっしょに観察して楽しんでるpochikoさんが想像できます。
株分けしてもらって育てて町じゅうで、古代ハスの展覧会をやってる所もありますよ。
pochikoさんの好奇心で、古い種も育つのですね、
これからも、観察日記ですね。
ロマンのある栽培ですねえ。
どんなになるか楽しみです!!