あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

食欲の秋、下郷道の駅と新そば

2017-10-29 22:19:09 | 日々雑事

 

観音沼の紅葉と別れて、一路下郷道の駅へと!

さてさて、ゆっくりと観音沼を散策したせいか
それとも12時過ぎていたからか、お腹が空いた。
天高く馬肥ゆる秋!!ってなもんで、観音沼から下郷の道の駅へと
4キロほどなので車で10分くらい?
囲むような山々はシッカリと赤や黄色が覆いかぶさって来るような気がした。

新そば食うぞ!!との思いに辿り着いた下郷の道の駅
2009年(平成21年)3月12日に道の駅に登録された。

多くの人が訪れていた道の駅

入口看板には下郷町マップ…大内宿や塔のへつりなどなど!

もとより、この辺りは昼夜の寒暖の差が激しい場所なので
蕎麦の名産地として、下郷町の『猿楽台蕎麦畑』は
標高が600~700mの高地に位置しており
約40~50haとも云われる蕎麦畑は、農道を挟んだ両側に白い蕎麦の花で埋め尽くされている。

一度その風景も見たいものだと思いながら
さっそく蕎麦~~と、食堂へと…しかしながら座席待ちが13~4番目。
うわっ、どうすっかな~と思ったけど、産直品を見ながら待ってるって夫。

なんと珍しい!!というか、年取って性格が丸くなったのか??
以前の夫だったら並んでまでなんて待ってられないって
別のとこだとか、他のもので間に合わせるとか
家に帰って食う…とかだったのにな~( *´艸`)

待ってる間あちこちを見て回り、特にテントの場所では
玉コンだとかアユの塩焼き、焼き鳥…しんごろう餅などなど
しんごろう餅食べながら待ってるって言う私に
せっかくの新そば食べるのに、オレは腹減らして待ってるって。

農産物の直売

トチ餅~ 柔かで栃の実特有の香りが何とも言えないんだよね!!

特産物など…。

起き上がりこぼしや赤べこなど展示されている。

建物脇には展望台があって、天気が良ければこんなふうに見える!はず。

へえ~~ 変われば変わるもんだと、そんな夫を無視してしんごろう餅一本くださいな^^
そしたら、やっぱり俺も食うって…なんだ、さっきのは戯れ言か~~い!!
とか思いながらも、ご飯を潰してじゅうねん味噌を塗った熱々のしんごろう餅の
いや、なに美味しいなんてもんではなく、ペロリとあっという間に平らげた(笑)

山野草、サギソウなどが売られていた。

鮎の塩焼き一本400円だって!

炭で焼いてるエゴマと味噌の香りがそそられる。

これは食べてみなくっちゃね!!

それでも、たいした待つ事もなく…っていうか、皆さん食べ終えたらすぐに席を立って
次の人が早くは入れるようにって、そんな感じみたいだった。
すぐに名前を呼ばれて、夫と二人ざるそばを注文。
でも、この道の駅での一番人気は地鶏の親子丼だったみたい。

席が開くのはもう少しかな?

それでもそばが食べたくって行ったので
風味コシともに満足の行く新そばだった。
なんだか、あっという間に無くなってしまい
う~~ん、大盛りでもイケそうだったかな?

注文したざるそば…最初のひと口はそのままで食べてみる。
ツルツルッとしたした喉ごしに、蕎麦の風味が鼻を抜ける。
ツユに負けてない下郷の新そば(*´▽`*)

醤油の焦げた香りに、つい誘惑に負けた(^▽^;)

付いてきた蕎麦湯もきれいに飲み干して…はあ~ 美味しかった!!
世は満足じゃ!!と…なのに、焼きおにぎりに惹かれて
それも一個…だって、しょうがないじゃん。
食欲の秋だもんね( *´艸`)

 

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