まったくもって冬になれば産卵なんてしないと思ったのに
我家の十姉妹…寒さ知らずと言うか元気というか
ヒナちゃんがようやく一人立ちして手がかからなくなったハズだったのに
雪も降り始めの頃に、孵った雛が3羽ほどだったが
1羽2羽と雛が落っこちて、この寒さに助ける事が出来なかった。
ひょっとしたら…私のせいだろうか。
あまりにカゴの中が糞で汚れていたので
十姉妹を怖がらせないようにと、ソッと底部分の引き出しを抜いて
きれいに掃除したのだけど、やっぱり驚いてしまったのかも。
だとしたら…ごめんっ!!
残りの1羽も同じように落っことされたら、この寒さに一発でダウンだろうと
残された1羽を保護する事にした。
保護した2号ちゃん
その後親鳥は別居状態にして、他の十姉妹と一緒に二つのカゴに分けて入れた。
一つのカゴに8羽ずつの合わせて16羽の十姉妹。
ちょっと増えすぎたかも…(~_~;)
8羽の8羽の16羽在中!
それでも先日 夫の同僚の娘さんが欲しいと言うので
3羽里子に出す事ができ、残り15羽…春になったら
十姉妹お譲りしますの広告でも出してみようかな~と思っている。
さておき、そのヒナちゃん2号は、以前ヒナちゃんを保護した時よりも育っていて
持って来ちゃったは良いが餌を食べてくれるだろうかと…一抹の不安。
ヒナちゃんが使っていた時の給餌器を取っておいたので
さっそく餌を口元に持って行ったけど、頑として口を開けない。
最初は無理に口を開けて餌を与える事約一日。
2日目からはお腹が空くと口を開けてくれるようになった。
こうなったらシメタもので、あとはヒナちゃん一緒に!
って思いは甘かった。
ヒナちゃんのカゴに入れたら、ヒナちゃん大騒ぎで
このハゲチョビンの物体はなんだー これは!!とばかりに逃げ回る。
そんなヒナちゃんを見て口を開けて餌を催促する2号ちゃん。
ヒナちゃんのカゴとヒナちゃんが使っていたケースに2号ちゃん
しかたなく最初ヒナちゃんが使っていたケースにティッシュを敷きつめて
2号ちゃんハウスにしたけど、問題は夜だった。
ヒナちゃんの時はまだ暖かかったから良いけど
今は家の中とは言え、夜中は暖房を消してしまうので
さすがにハゲチョビンの2号ちゃんには耐えられないだろうと。
ハタっと閃く! ホッカイロとも思ったけど
ばぁちゃんが使っていた時の電気アンカ!これをケースの下に置いてみる事にした。
温度は最低に手で触ってみるとほんのりと暖かさを感じる程度で
それでも朝になるのが怖い気がした。
2号ちゃん生きてるかな?ドキドキドキドキ。。。
幸いにして大丈夫だったみたいで、今やすっかりの大食漢!
お腹を空かして、すぐに餌をあげないと突いて攻撃などをするヤンチャぶり
首に脇の餌袋も、ヒナちゃんの時より大きいみたいで
それがパンパンになるまで食べ続ける…動作もかなり荒々しい2号ちゃん。
ヒナちゃんに興味津々の2号ちゃんとビビるヒナちゃん!
嫌がって逃げるヒナちゃんにくっ付いて行く2号ちゃん
シツコイのでヒナちゃんに反撃されてしまった2号ちゃん
ヒナちゃんの爆裂ぶりに男の子かと思ったけど、まだ生易しいものだと
2号ちゃんこそ男の子かもしれんなぁ~と、2羽の子持ちとなった私。
大変なのはわかっているけど、ついつい苦労を買って出ると言うか
好きだから仕方ないと諦めつつ…。
という事でティッシュに包まれた2号ちゃんをUP♪