先日 蕾のカタクリの花を見に行って以来…あれからどうなったのか。
もしかして、このところの天気の良さに萎んでしまったとか
見に行きたいなぁ~と思っていた。
なかなか 時間も取れずに補助椅子を付けた自転車で
孫太郎とあっちこっちを遊びまわったり、時間のある時には草むしりをしたり
あぁ…なんと一日が過ぎるの早い事か!
そんな悶々とした日々を送っていたが
先日 ようやく時間が取れてカタクリの花群生地へと行く事が出来た。
天気は上々逸る気持ちを抑え気味に、あの群生地へと
本当はばぁちゃんが行ってる施設から行った方が楽なコースなのだが
どうも気が急いて…ずっと手前の待避所に車を停めて
急な丸太作りの階段を息を切らしながら登って行く。
この高さがけっこう膝に来る(~_~;)
いつもの丸木橋を渡って…。
途中何度か休み一息ついては、頭上の小鳥のさえずりに癒されながら
ようやく辿り着いたカタクリの花群生地。
キクザキイチゲの群生ばっかりで、カタクリの花はまだ早かったようだ。
まぁ 群生地とは言ってもショボイ群生地ではあるのだが
残念ながら、その場所は木々に遮られたような場所にあって
2~3本のカタクリの花を見ただけで、時季的にはまだまだ早かったようだ。
ちょっとガッカリして、以前見た蕾のカタクリの花のあった場所へと移動。
やった!! 真っ盛りじゃん♪
カタクリの花三姉妹ってとこかな。
狭い一角にあるのだが、日当たりの良さに一斉に花びらを引っくり返したように
初夏を思わせる日差しを、なんとも気持ち良さげに受けて
薄紫や濃い紫に交じって…それでも確実の以前よりは増殖している白いカタクリの花。
今にも陽ざしに透きとおってしまいそうな白いカタクリの花。
白と紫のコラボかな♪
また 今年も会えたね…白カタクリの花!
あっちにもこっちにも…ほら 足元にも、それは純白な透明感があって
清楚の言葉通り…色つきのカタクリの花に交る事なく
まるで陽ざしに輝いているようにさえ見えた。
カタクリの花・花言葉は「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」。