頭蓋骨と体温と
甘えと傲慢と記憶
それがひとつに組みたてられて
いとおしい が 出来あがる
神さまがわざわざ
一本ねじを抜いたから
山に行く道に迷って
湖にたどりついた
水面には山が映り
名前のない花が
いとおしい が 咲いている
甘えと傲慢と記憶
それがひとつに組みたてられて
いとおしい が 出来あがる
神さまがわざわざ
一本ねじを抜いたから
山に行く道に迷って
湖にたどりついた
水面には山が映り
名前のない花が
いとおしい が 咲いている