有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

そんなある日の夕飯は

2011年08月11日 20時21分32秒 | モブログ
こどもが買って来てくれたお弁当。
なんだかんだ言ってこういうフォローをして貰える事に感謝。


昼にお味噌汁作ろうと鍋を見たら、暑さでダシがダメになってた;

ヨタヨタ起きたのに脱力。


ダシは前日の冷シャブをした豚さんだった。
火の入れ方が甘かったか。


冷シャブと言ってもただ薄切り肉を茹でただけ。


考えるのも作業をするのもしんどかったので、
野菜=錦糸瓜のそうめん(そうめんかぼちゃ)
肉=トンシャブ
主食=そうめん
で、つけ汁で完了という超シンプル、超手抜きな夕飯でした。


茹でた錦糸瓜をそうめん状にほぐすのはほとんど長男が面白がってやってくれました。

テレビで見た錦糸瓜のそうめんは番組の放送時間の都合でカットされていたのかほぐして盛り付けって感じだったと思うんだけど、瓜に付いてた説明書にはほぐしたらさらにゆすいでしぼるって書いて有った。
でも軽くしぼるのはともかく、洗ったり強くしぼると風味を逃してしまうような…。

されに説明書では皮を削ぎ落としてから煮るって書いて有ったけど、テレビでは輪切りのまま茹でたら皮の際まできれいに手でほぐせてたのでそっちを採用しました。

どちらにも茹で時間は明記されていなかったので、実に透明感が出て来るまで茹でました。

出来上がりはシャキシャキで食感は大根のツマみたい。
味はほとんど無し…。
暑さで不作だって影響?
熟し加減?(二つ割りで届いたから追熟はさせられない状態だった。)
調理ミスかなあ。
単にハズレの個体だったのかな?
もっとカボチャの味がするのかと思ってた。

初めて買った今回は、名前通りの錦糸状態を見たかったのでそうめんにしたけど、次は煮物とかしてみたいなあ。

面白いし、手軽(輪切りにするのは結構力が要るけど)だし、さっぱり食べやすいし、煮物も絶対美味しいだろうし、どんどん普及して一般的になって欲しい作物です。


さあ今日はなんとか乗り切れたけど、明日は…どうなるかしら;

ちょっとは頑張らないとね。

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