有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

一年が過ぎた

2011年04月01日 03時49分38秒 | モブログ
色々有ったなあ…。

やっと一区切りかな。

区切りの日は鼻洪水で、ぐじゃぐじゃに過ごしちゃった。(笑)

久しぶりに会った人に「元気そうで良かったわ。」って言われた。

鼻ぐじゅぐじゅでヘロヘロの私を見て「元気そう」って…なんじゃそりゃ;

その人は近況を「こどもにお菓子をねだられた時、買って上げたくてもお金が無いと辛いから、パート始めたわ。」って言ったけど、それも内心シラケる話だ。

だってさ、家を買って引っ越したって人づてに聞いたもん。

あるママさん飲み会での1シーンを思い出した。

6、7人のささやかな飲み会で、遅れて来た人に「社長夫人」と呼び掛けた人。
それに対して「名前だけやん。○○さんの方が本当は凄いんやで。見てみ。似たようなナイロンバッグに見えるけど、この人のはプラダ!私のは安物!」

でも、その安物のバッグの中にはブランド物の財布が入ってた。

なんだ?結局当てこすりしあってるようで自慢話?

もっとも、プラダのバッグの人は確かに暮らしぶりがフツーのサラリーマン家庭とは思えないレベルらしいのはすぐ分かった。

旦那様が「いくら稼いでるか知らないけど、困らない程度に生活費を入れてくれてる。それはあくまでも生活費で、欲しい物が有れば別に買ってくれる。」って話だった。

例えに出た生活費の額も、欲しい物も、庶民的とは言えなくて、密かに場がしらんだ。

持つ者は持たざる者の事なんぞ分からないし、持たざる者には持つ者の生活なんて想像もできやしません。

勝手に言ってろ、です。

ま、人それぞれの暮らしが有ります。

今の暮らしが快適ってわけじゃないけど、1年前のしんどさの一端からは距離を取れた。

次の1年はもっと私らしさを取り戻したい。

でも先ずは4月からの生活に慣れないとな。

こんなちっちゃな事にも上手く対応できないけど、不幸なわけでなし、成るように成るさ~と開き直るようにしてます。

しっかし、過ぎてみるとアッという間だったなあ。

私にしてはジタバタしたなあ。

またモガモガ足掻くぞーっ!(笑)