有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

吉井和哉 TOUR2009 宇宙一周旅行

2009年07月03日 03時18分01秒 | モブログ
色々問題が相変わらずテンコ盛りで、
私の数少ない、年に数回しかないイベントである吉井和哉ライヴも不安だらけで迎えた。

でも、いつものことながら、ライヴ自体は楽しい。



びわ湖ホールでは今までで1番吉井さんにくぎづけで、集中出来ました。

噂通り音がよかった。
割れずに綺麗に通って。

それと、椅子の背もたれが私が立って支えにするのにちょうどいい高さで有り難かったです。(笑)

最初に吉井さんが出て来た時の風貌がベンジーに似てた(と私は思った)。
色んな意味で余裕が有ったら浅井健一のライヴも観てみたいです。

どの曲だったか真っ赤なライトに吉井さんが染まってかっこよかったあ。

曲の事はまだツアー中なので何かの拍子にセトリを知りたくない方の目に留まると悪いのでやめときます。

辺境ブログだから大丈夫でしょうけど。


びわ湖ライヴの前後にまぶ菊さんに多大なご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳なく思います。

後日、自分のあまさをさらに深く確認する出来事があり、反省しきりです。



大阪城ホールでは難が有ったものの、やはりライヴ自体は意外と楽しめました。

ステージと客席をある程度見渡せる位置だったため、照明の演出もよく見れましたし、ビジョンに映し出される吉井さんの表情や手元も見れましたしね。

欲を言えばアリーナに傾斜を付けて頂きたいですが。

スピーカーからの距離のせいなのか、城ホールとしては今までで1番聴きやすい音でした。



今回のツアーは一言で表すと「楽しい」です。
私の場合。



今回のメインである「VOLT」は今までで1番聴いた回数が少ないままライヴを迎えたアルバムでした。

毎回ある程度聴きこんで歌詞を読んで行くんですが、「VOLT」が嫌いなわけではなく好きだけど時期的にパワー負けしていたのと、コンポの位置替えや不調、引きこもりかってくらい動かない私が落ち着かない暮らしぶりになってしまった事、移動中に音楽を聴かなくなった事…等から聴くタイミングを逃しまくってしまいました。

それでも本当に楽しかった。
行けてよかった。
多少の無理も仕方ない状況だけど、我が儘を通してよかった。

無い物ねだりのきりがない私だけど、一応我慢もしています。
これでも。



いつか熱が冷める時が来るかもしれないけど、まだまだ吉井馬鹿炸裂中でごめんなさい。