有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

熟女にはなれず(笑)

2007年04月11日 11時40分50秒 | うさうさばなし
数年前、ある保育園の前を通り掛かり「おにいちゃーん」と園児に手を振られた★
その時の服装は、黒のウォームアップスーツ、キャップ、軍手。
「残念!オバチャンでした~!」とニッコリVサインで答えたら、園児は目を真ん丸にしてた。
驚かせてゴメンよ(笑)

先月は、長男を連れて買い物中、エレベーターに乗り合わせたやや年配の御婦人に「あなた、お母さん?」と声を掛けられた。
乗り込んだ時からジロジロ見られてたので、(何か迷惑でも掛けたかなあ?)と気になってたんだけど、そうじゃなかったわけだ。
以下その御婦人とのやり取り()内は私の心の声。
「(誘拐犯に見えるか?)そうです。」
「そっくりねぇ」←決して好意的な目ではない。
「そうですか?(なあんだ。よく言われるよ。でもなんでトゲのある言い方?)」
「兄弟かと思ったわ」呆れたように出て行く御婦人。
アハハと笑って見送ったけど、ちと失礼な物言いではないか?
そりゃ、ボサボサのショートヘア、黒コート、ジーパン、スニーカーで化粧っけ無しだけども。
大阪のオバチャンはキツイ。けど、その御婦人は割と上品な方だった。あ、かえって私がより下品に見えたって事か!
しかし、一言多いだろ★

そして新学期。
新一年生らしき男の子が寄って来て一言。
「男みたい!」
「そうだね~」とあしらいつつ立ち去る私。
「男みたい!」を連呼しながらついて来るガキンチョ★
子どもってホント残酷ですなあ★
しかし、だからどうした?どんな返答が欲しかったんだろ?
これだから子どもはキライさっ★

息子達が「お前の母ちゃん男女ー」とかってイジメられてないか俄かに心配になりました;