planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

超小型ステッピングモーター

2006年05月31日 | (`・ω・´)
長さ2.9mm、直径4.0mmのステッピングモータだってさ。
トルクはあまり望めないけど、分解能18度とまずまずの精度だし、デジカメの部品にしようってぐらいだから量産=低価格化もばっちりだろう。

ここまで小さいのなら、検波回路から電力拾うラジコンロボットとか、そういうのに仕立て上げられないだろうか。流石に電波ベースじゃ弱いか。
パルスを複数の周波数で重畳して送って、検波した出力でドライブできると、完全無線で動かせるかなと思ったけど・・・
#送信機が鬼のように電気を食うのが玉に瑕。

まあ、実用化を考えたら動くだけじゃなく、CCDを積んでいるとかそういった付加価値を載せるだろうから、バッテリーレスには出来ないだろうけど。

何かしょーもない玩具に組み込んでみたいね。動くジョルジュ長岡とかさ。
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freep

2006年05月30日 | (`・ω・´)
週アスに、新しいエンドユーザ向けIP電話サービス freep の記事が載っていた。
IP電話として0A-JのE.164電番である 050 の電話番号が利用可能で、Skypeと同様に普通の電話から掛けることができるフリーIP電話だ。

電番付きのサービスはプリペイド方式なのだが、クレジットカードでのオンライン購入とコンビニ払い購入の両方を採用しているため、徹底して個人情報を出さずに利用する事ができる。

どんな会社が運営しているのか、freepのホームページには載っていなかったのでちょっと調べてみたら、ディズニーのイラスト入りUSBメモリで供給されている「アィムホン」を販売しているエニーユーザーのサービスだった。韓国エニーユーザーと資本関係を解消して、新たに立ち上げたサービスらしい。3月にサンケイグループのサイトで社長インタビューが掲載されていたが、なかなか気合が入っている。

ソフトの造作が電話のアナロジーなので、UIがチャットの延長にあるSkypeより所謂一般ユーザにはとっつき易いかも知れない。
IP電話間の通信は無料という、基本月額無料モデルなのもいい。
電番付きでも月額315円という、うっかり払っちゃいそうな額だし、企業向けIP電話サービスの実績もある。

今後普及が進めば、写真のfreepカードを持ち歩くだけで、どこからでも利用できるというのも魅力だ。ただ、その位置依存性の低さや、匿名性の高さが、悪用されやすいのではないかという懸念もある。
これを利用すると、プリペイド携帯以上に足取りをつかみ難い。
ITサービスは後発不利と言われているが、意外と伸びるかもしれんね。
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SideShow

2006年05月29日 | (`・ω・´)
マイクロソフトがVista向けに新たに打ち出した規格・SideShowに用いるデバイスは、表示画面を持つデバイスなら何でも良いという規格らしい。
デバイスによって、挙動はいろいろ対応可能にするのだとか。
実に、オブジェクト指向なデバイスだなあ。

ロジテックのG15キーボードのような物から、液晶画面付きデジタルコンテンツプレイヤーまで、ちょっとした情報を利用するにはいいやも知れぬ。
キートップがELディスプレイになっているOptimus keyboardあたりで、キーボード=大画面セカンドディスプレイってのも洒落てるだろうか。

しかしまあ、なんだかSIIから出てたタッチパネル付きPCカードData Slimを思い出しますな。
あるいは、任天堂と組んで、GBA Microの機能を組み込むとか。間違ってWonderswanコンパチだと泣くに泣けない。
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どうしようもない話

2006年05月28日 | (ノ゜∀゜)ノ
Winnyの利用者は今なお増加傾向
という、信じがたいニュースが出ていた。

が、よくよく考えてみれば、一部のコアユーザにしか知られていなかった時代ではなく、社会問題化したことでWinnyというアングラ色の強いアプリが一般ユーザにも知られ、かつエロ画像や映画・音楽に加えて極秘情報まで流れているかもしれない、なんて事を知ったのなら飛びつく連中は後を絶たないだろうなあ。

セキュリティチェック以前にパッチを当てなければ本気でクラックされてしまう事が明白になったとしても、素人さんはそんな情報にアクセスしないだろうし。

やはり、世の中で一番怖いのは、ロクな自衛能力も無く、自分だけは大丈夫と根拠の無い確信を持つ素人さんだよねえ。

P2Pってのは、使い方次第(著作権ありコンテンツの配布とか)では犯罪だし、利用者というだけでも捕まる可能性がある、ということをキチンと理解して欲しいものですな。
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プラネタリウム

2006年05月27日 | (ノ゜∀゜)ノ
小学校のバザーで、無線部OB会がプラネタリウムを展示するというので手伝いに行ってきた。
雨で校庭が使えないこともあり、判りにくい部屋にあった割には毎回お客さんが入って来ていたようだ。
今回、前準備も当日もロクに手伝えなかったのが申し訳なかったが、一応13時~15時のナレーションと片付けを手伝ったので許してもらいたい。

プラネタリウムそのものは、N君所有のホームスターで上映。以前ここでも取り上げたが、小さいくせに本格的な星空が投影される。球面スクリーンなどは準備できなかったので、部屋の天井に設置したパネルに投影していたのだが、それでも結構ちゃんと見える。
あれはいいね。

おかげで、物欲リストの中で、かなり下方に流されていたホームスターが結構上位に返り咲きですよ。
大人の科学あたりで我慢しろと言われそうだが。
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ウィルスの中の人も大変だ

2006年05月26日 | ..._〆(゜▽゜ )
手を変え品を変え、SPAMとウィルスは新種が次々に出てきますな。
先頃フィンランドのセキュリティ企業F-Secureが発見した新しいウィルスは、「ワールドカップのチケットをあげます」というメッセージを送りつけるらしい。しかも、パスワード付きのファイルで。

うまい話には裏がある、つーかそれで引っかかるバカがまだ居るのか、とも思うのだが、実際居るから感染報告が上がるんだよなあ。

時々送られてくるウィルスメールのヘッダを見ると、引っかかっても気がつかない人が圧倒的に多いわけで。数ヶ月送られてきたパターンもあって、こいつ週に何回何時頃にパソコン立ち上げてるな、ってのが判ったり。これがまた、結構電源入れっぱなしだったり、明け方からやってたりするんだ。

皆さんも気をつけましょうね。
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[Firefox] Google Notebook

2006年05月25日 | (`・ω・´)
Googleがまた、新しいサービスをいくつか開始したらしい。
で、早速Google Notebookを試してみた。

適当なページで範囲を選択して、コンテキストメニューから "Note This (Google Notebook)" という項目を選ぶと、Googleのサーバ上にあるNotebookにその範囲の内容が転送される。
ステータスバーにある「Open Notebook」をクリックすれば、SDIよろしくブラウザの表示エリアの中にNotebookのサブウィンドウが表示され、引用箇所の頭が表示されている。
そこから、項目のEditを選ぶと、添付写真のように引用部分が再現されるという仕組み。

画像やリンクもちゃんとメモに残っているというのが偉い。
ただ、メモはサーバにuploadしてるので、オンラインでなければ使えないというのが、利用シチュエーションを限定してしまうか。
その代わり、複数のマシンを利用していても、ネットにさえ繋いでおけばメモの参照ができるというのは便利だ。
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郡山出張

2006年05月24日 | (ノ゜∀゜)ノ
N先生のところに出張。
後の飲み会は郡山駅前の店だったのだけれど、小綺麗で安くて美味かった。
豆腐には岩塩を自分で下ろしてかけてくださいだってさ(・∀・)ノ
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VAIO TypeU

2006年05月22日 | (`・ω・´)
詳細が発表されましたね、VAIO typeU(UX)
ううむ、小さい。欲しい。

おもわずこのムービーで10円玉をディスプレイに当てて大きさ確認しちゃったよ。

大体、真ん中の黒い部分の面積がSL-C Zaurusと同じぐらい。厚み(最厚部)は2倍弱。ちょっと分厚い。
側面のCFポートに@FreeD PHSを差すと、明らかに一次元落ちた持ち心地になりそうだ。
そしてスライド式のギミックに隠された、最上段のキーが押しにくそうなキーボード。両手でホールドした時は親指の腹で押してしまいそうな両サイドの数々の便利ボタン。スタイラスで使おうにも、片手でホールドしようとすると手が滑りそうな520gという微妙な重さ。
自分撮りと通常撮影用の2つのカメラ、Motion Eyeは31万画素CMOSと130万画素CMOSでフォーカスは固定。
4.5インチの大型液晶は1024x600画素260dpiの超高精細。通常の96dpiに比べて1ドットが1/3近く小さいという目に厳しい仕様だが、ズームボタンで必要なところだけを拡大もできるぞ。

あれ・・・改めて確認すると、ちょっと使いにくそうかな・・・(´・ω・`)
うーん、でもこれからのユビキタス時代を体感するためには、このぐらいでめげていてはいけないよね。

デモ用とか名目を付けて、誰かに買わせて使わせてもらうのが一番て事だろうか。
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YouTube:コートダジュール空港の「手」

2006年05月21日 | (ノ゜∀゜)ノ
昨日の日記で書いていた「手」のディスプレイをYoutubeにアップロードしてみた。
AVIをアップロードすると、数分で変換してくれるんだねえ。

アップロード時にPrivateとしてFriends/Familyのみに公開を選べるのも、今回アップロードしてみて初めて知ったよ。

投影はシンプルなシステムでやっているんだけど、二次元動きセンサとかその辺のソフトは結構面倒臭そう。
手自体も動いてしまうので、単純に作ると自分を追いかける間抜けな動作になってしまう。

是非、コートダジュール空港に行ったら、皆さんもワキワキされてみていただきたい。
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帰国した。

2006年05月20日 | (ノ゜∀゜)ノ
つーわけで、ネットワークと煙草から隔離されて11時間。ぽやぽやと帰国して、一旦土産を届けに実家に立ち寄って、諸般の事情で宿泊中。

しかし、実家のネット環境が認証エラーで接続出来なくなっているのはどうした訳だろうか。
最終日の写真をFlickrにアップしたり、海外から使い物にならなかった職場へのVPN接続で、きっと酷いことになってる職場のメールサーバの掃除をしようと思っていたのだがー。

しかし、仕方ないので、明日ヤマダで代替ADSLモデムを調達して、復旧作業をしなくてはのう。

んでもって、帰国までの間には、特にこれといってスゴイ物は無かったように思うけれど、ニースの街中から空港に向かうバスがえらい混んでたとか、1.30ユーロのはずが4ユーロの1dayパスしか売ってないとか、そういうアレぐらいで。

そういや、AirFranceの機内スナックが、はっと気がついたら妙な顔のクラッカーが入ってて脱力したり、コートダジュール空港の出発ロビーでは停電というか電源トラブルで3秒間隔の停電が起きてたり、といった微妙な小ネタは転がっていたなあ。

そうそう、コートダジュール空港といえば、HPの広告が面白い。
上から床にプロジェクターで表示してるんだけど、カメラで人の動きをとらえて、寄ってきた人を手が追いかけるのじゃよー。
動画を撮ってきたので、次回アップロードしとこう。
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TMワールド終了

2006年05月19日 | (ノ゜∀゜)ノ
いや、食い過ぎた。最終夜だと思って油断していた。

長いようで4日間の会期も無事終わり、明日は帰国の途に着くわけで。

今日は展示を回って、ボールだのボールペンだのを回収。じゃなくて、興味深い製品を見つけては説明を聞いて、なんちゃって英語でなんとなく意思疎通をして来た。
あと、ラストのテュートリアルセッションと。
多分、30%は聞き漏らしているのだが、まあ良しとしたい。

帰りは、また旧市街の方に出ようと。歩き始めた所で、スーパーマーケット(ディスカウントショップ)を発見して入ってみた。
これがまた、日本のスーパーと一緒で、日用品から食料品まで。で、大変怪しげでいい加減なおもちゃ(ジャスコに売ってるような奴)が色々と。
思わず手に取りそうになるが、帰国してから始末に困るので思いとどまった。大人だしね。

旧市街に入る所でケーキ屋さんがあったので、一度は挑戦しておこうとエクレアに挑む。小さいし、普通に美味しい。皮がすこしざっくりしているのが本場風だろうか。
エクレアに比して、O谷君のクレームブリュレっぽいパイや、S戸君のレモンパイは大振りで壮絶に甘かった。特にレモンパイはメレンゲがもう山盛りでマシュマロのような状態で、砂糖を食べているのか何なのか判らないぐらいのアレだった。やはり、私には冒険心が足りないのだろうが、無くてもいいやそんなの。

旧市街のロシア教会を眺めつつ、オリーブ油が名産らしいというので探していると、コンフェッティの中に並んでいるのを発見。そこで見かけたのが、野菜を象ったゼリー。あまりに見事なので、店主に聞いて写真を撮らせてもらった。カボチャが圧巻。
ワイン屋さんもあったので、部にワインを一本購入。
ワインのモノが判らないので、実家には空港で無難な奴を買って帰ろう。

一旦宿に戻り、荷物を置いてから、今度はS戸君の宿があるニース駅方面へ。
晩飯を駅前方面で食おうという算段だ。

駅の方は海岸と違い、少し生活臭があるというか、庶民的。店の品揃えもなんとなく普通。
食事の方も、一人15ユーロでデザートまで付けておつりが来る。

そう、さっきケーキを食ったばかりで、デザートを付けてしまったのだった。
しかも、観光地価格じゃないので、ボリュームもリーズナブル。
スペアリブのセットを頼んだら、これでもかというぐらい骨から切り離した食べやすくて柔らかいスペアリブが載せられたプレートに、サラダと芋とラタトゥィユ(茄子のオリーブオイル炒め)が盛りつけられて。量はともかく、スペアリブのジューシーで柔らかいのがもうね、アレですよ。今回の旅行で一番旨かった。
で、その後ショコラフォンダンですよ。暖かいチョコレートマフィンにカスタードソースとホイップした生クリームが添えられて、もう許してくださいと言いたくなるほどに美味しいんだこれがー。
やっぱり、観光客相手ではあっても、海岸とは立地条件が違うので良心的なのかね。

そんなわけで、冒頭の食い過ぎに辿り着いたわけで。

あ、そうそう、今日も怪しげな日本文化の流出にも出くわしましたさ。
Fujiという日本料理屋。店の壁面に蛍光灯で裏から照らされたアニメ絵がデカデカと。しかも爆裂ハンター。そりゃないだろ。絶対店長は日本人じゃないね。
駅の方の本屋のショーウィンドウには日本の漫画本が翻訳バージョンと日本語バージョン両方、結構飾られてたり。
麻生大臣も読んでるという噂のローゼンメイデンも翻訳されて並んでいたよ。

もう、さすがに明日はこういう事はないだろうなあ。
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文化を輸出するということ

2006年05月18日 | (`・ω・´)
タバコが切れたので、カンファレンス会場の近辺を探索。
何のことはない、タバコ屋はすぐ近くの交差点の、ちょっと細い路地にひっそりとあったのだが、それを見落として30分ほど散策をする羽目に陥った。

バイク屋とか天使の彫刻が美しい教会とか、そんな初夏のニースを眺めつつ、ずんがずんが歩き回ってるところで、はたと目に止まったのは通りの向こう側にある「TOKOYA」の看板。中を見ると美容室らしい。日本に居たことがある人が店長なのかなあ。入っていって、「この辺にタバコ屋ありませんか?」と聞こうかとも思ったが、さすがにためらわれ、先を急ぐ。

と、そこから程なく、今度は「mosimoshi」と書かれた看板が目に入った。しかもショーウィンドウには、ご丁寧にマンガ風の女の子の図案が。
日本で同じ作りの店を見かけたら、テレクラかメイド喫茶だろう。
気になったので、店の前の張り紙を見たら、普通の喫茶店のようだった。ちょっと日本ファンのお店らしい。
帰ってからお店のサイトを覗いてみたら、日本語勉強会と称して、「ぶ~け」を読んだりしているようだ。
先日はジャパニメーションフィギュアを置いている模型屋も見かけたし、やはり日本文化として、ヲタクは世界に羽ばたいているのだなあと実感した。しかもこう言ってはなんだが、ニースみたいなフランスの田舎まで浸透してるわけで。
つまるところ、西洋文化の模倣でおしゃれなつもりになってる連中は、世界に出たらヲタク以下ってことだね ∩・∀・)

それはそれとして。

夕方はグループ企業&OBのTMW参加者で飲み会という事になり、総勢19人で旧市街のシーフードへ。
ちょっと豪華版のパエリア・フル・ド・メールを頼んだのはいいが、塩気が強いわサフラン色じゃないわベショベショだわで、シーフードリゾットかこれはという趣きで。不味かったかと言われればそうではないが、C/P比は悪い感じ。

パエリアを取り分ける匙が老朽化して壊れてしまったので「壊れた!」と店員に言ったら「ノープロブレム」とにこやかに言われ・・・お店側はノープロブレムでも、お客の側からは「普通に使ってて壊れる匙」は問題ありまくりなんだが。

ちょいと店に不満ありだが、まあ旧知の方々にお会いできたので、それに免じて許してやろう。

帰り道、海岸のカジノ脇にある菓子・果物屋(21時過ぎまで開いてた!)に寄って、Volvicのミントティーを調達。さっぱりしていて、塩っ気の強かった食事の後にはぴったりだったらしく、あっという間に飲み干してしまった。

後は明日、カンファレンス半日&チュートリアル半日で終わりだー。
あと一息、この調子ですんなり終わる事を期待しよう。
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ニース旧市街

2006年05月17日 | (ノ゜∀゜)ノ
そんなわけで今日は旧市街の方へ行ってみた。
会場のアクロポリス会議場からColline城址へ。

公園と言っても時間があるんじゃないかと思ったのだが、夜7時まで開いているそうで、6時ちょいに上り始めたら余裕で行ける。
というか、日没が8時半だかそのぐらいなので、まだ暑いぐらいだ。
ガイドなしで上る人は、多少気をつけないと行き止まりがあったり道を間違えたりするので、その辺に注意。

城址の頂上からの景観は、水蒸気でやや白んでいたけれども見晴らし最高。ニースの赤い屋根がずっと続き、遠くの山の稜線には城館のようなものとか天文台のようなものとかも見え、目を南に振るとコートダジュールの名にしおう群青(Azur)の地中海。
旧市街の海岸沿いの長屋の屋上が道のようになっている所とか、海岸にポツポツと居る日光浴の人影とか、そういった点景もまた楽しく。
展望台直下の噴水ではカモメが水浴び。カモメも暑いらしい。
下りの途中、いかにも上って下さいと言わんばかりの木が生えている所でお約束の行動をしてみたり。

今日は旧市街のオープンカフェで晩飯にしようと、旧市街を1往復。Irish Pubに入ることにして、適当に食事。
チキンスペシャルというのを頼んだのだが、スパイシーかと思ったらスパイシーだけど甘いあんかけのような物がかかっている。エビチリのソースを考えて欲しい。あれを適当に切った鶏肉にかけたような感じだ。

旧市街といえば、中程に謎のエレベータが建っていた。
上に建物が無いので、何だろうと眺めていたら中から人がΣ('-'っ)っ
地下数階まであるっぽい。
駐車場説が濃厚だったが、今後のロマンのために地下組織の基地なのだということにしておこう。

日が暮れるまで飲みながら雑談。
どこか普段と変わりない感じがするのは、気のせいではないかもなあ。
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TMワールド初日

2006年05月16日 | (ノ゜∀゜)ノ
とか言って、TMワールドの話なんざ書かないわけですが。

朝6時半にO谷君と待ち合わせてホテルで朝食。
さすがに早すぎて、客が居ないため、勝手がまったく判らない。感動したのは、フリッター鍋のようなものにお湯が入っていて、生卵をセルフサービスでゆでるようになっている。パンも、フランスパンを自分で好きな長さに切るとか、そんな感じで。クロワッサンにしてしまったけど。毎朝、朝飯が楽しみですな。

で、会場を指して歩き始めたのだけれども、城塞っぽいのとか、ごつい教会とかがそこここに建ってるわ、会場の隣が現代美術館なのでシュールな彫刻がごろごろ転がってるわ。携帯で撮ったら、マクロモードで撮ってしまっててピンボケにも程がある写真になってしまったので、明日まともなカメラで撮り直そう。

で、1日テュートリアルセッションでグッタリしつつも、ATのYさんとか西のYさんとかCWのHさんとかに会い、グループから一体何人来てるんだと。
それはそれとして。
6時に終わって、まだ日が高い。日本の4時頃の明るさ。飯を食いに行こうと、O谷・S戸両氏と7時半に待ち合わせて、昨日のカフェの通りに繰り出してみた。
まだまだ明るいのだけれども、8時になるとレストラン以外は全部閉まってるし。

で、カフェというか、イタリアンな店が並んでいたわけで。
適当な所に入って、ペパロニピザとカルボナーラのタギなんとかというスパゲッティとフェトチーネの中間ぐらいのパスタを注文。でかいから3人で2品を分けようと。
ピザのでかさに感心してたら、隣のおばちゃんに「×△×○□△!」と注意された。どうやら、カルボナーラは半熟卵がのっけてあるので、さっさと混ぜなさいと言われたっぽかった。
ピザの方は期待通りの味で美味かったのだが、カルボナーラの方は薄味。どうも塩がほとんど入ってない。チーズのほのかな塩味で楽しんでくれよと、そういう方向性らしいのだが、ちと薄すぎるので塩胡椒をガンガンかけて食す。新鮮な卵と濃厚なチーズがいい感じだったが、S戸君的には納得が行かなかった模様。

デザートにハーゲンダッツでも、と思ったが、これまたオープンカフェ風でちょっと高いので今日は見送り。

で、コンビニ系の飲み物のある店を探そうと3人で歩いてたら、なぜか見つけてしまったオモチャ屋さん。ショーウィンドウにフィギュアが。山ほど。
ひときわ目を引いたのがグレンダイザーとデュークフリードの胸像。MANGA GIRLと名付けられた美少女系フィギュア(ToHeartのあかりとか)、FF7のクラウド・ティファ・ヴィンセント(コトブキヤかね)などなど。
うーん。MANGAは世界に誇る文化だねえ。

ようよう歩いていくうちに、コンビニっぽいショーウィンドウが。ただ、商品はあるけど入り口が無い。
と思ったら、巨大な自動販売機だった。
早速買ってみる。
が、商品が出てこない。最低だー、とちょっとへこんでいたのだが、次に購入したO谷君の商品と一緒に私の買った物も出てきた。
実にいい加減な作りだが、この大仰さに感動を覚えたね。

9時も回って、ようやく暗くなってきたので退却。
明日も妙な体験が待っているのだろうか。
明日以降は無難で平穏な普通の日々にシフトしてくれるとありがたいがのう。
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