planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

Let's TV Play Classic

2006年05月05日 | (`・ω・´)
嫁と横浜に出かけたので、とりあえずヨドバシカメラに。

今度のNice2006に参加するため、海外旅行に備えて、FilcoのUSB出力の外部バッテリ「パワーバンクスリム FPS220U」を購入した。PDAだろうがゲームボーイだろうが、とりあえず往復の飛行機中で電池切れにしないためには外部バッテリだろう。
100V~240V対応のUSB-ACアダプタと、USB-DCケーブル(Zaurus SL-C/MIやPSPに対応)がおまけで付いてくるので、海外旅行をするにはかなり有難い。残念ながらGameboyミクロ対応のUSB電源ケーブルは入手できていないのだが、NDS/GBA-SP用のものと、変換アダプタの合わせ技でGBAマイクロでこちらもなんとか。

と、それはさておき。

そんな感じでヨドバシのゲーム売り場にも足を向けたのだが、そこで山積みになっている小型のファミコンコントローラのようなモノを発見。
パッケージにナムコやTAITOのゲームの絵が書いてあるので、ひょっとしてレトロゲームブームにあやかってファミコン風PS2コントローラが出たのかいなと。

実は、単独のビデオゲーム機だった。「Let'sTVプレイ Classic」というバンダイの製品で、これに直接TVを繋いでゲームが遊べるのだという。本当にファミコンのコントローラより少し小さいぐらい(厚みは少し厚い)のサイズで、コンパクトさに驚いた。

各機種、全てレトロゲーム2種+各々のアレンジ2種の計4種類のゲームが遊べるようになっている。
公式サイトに上がっているムービーを見る限り、縦横比はTVに合わせてあるものの、専用ファミコンエミュじゃなくて(バンダイだから当たり前か)、アーケード版に近いみたいだ。名作が手軽に遊べるというのはいいね。
一体いつの間にこんなPlug'n'Playグッズが発売されていたんだか、と思ったら3月下旬発売だったらしい。

ただ、価格が・・・3400円の本体に1400円の共通接続ケーブルキットで、トータル5千円かけて4ゲームかあ。
Megadriveコンパチなどの海外産TV接続ゲーム機が固定ソフト数種~十数種を内蔵して、ケーブル込みで3~5千円で売られている事を考えると、割高感が否めない。
タイトル画面のゲームセンターあらしが大変魅力ではあるのだが。

このシリーズが、もう少し安くなったら迷わず買ってしまいそうだ。
次はドルアーガ&ベラボーマンを予定しているらしいが、是非TAITOバージョンでは、いまだかつてエミュレータもコンシューマ移植もされていないワイバーンF-0とか、その辺を実現していただきたいと切に願う。

しかしまあ、買って分解はしてみたかったんだけどねえ。
コメント
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