携帯でpython

なんかpipが、「えー、python2ー？」「python2使っていいのは2020までだよねー」としきりに煽ってくるので、python3に乗り換えないといかんのか、世間はjuliaだrustだと二周回ってる気もするがpythonでいいのか、など。
そんなに悩んだ訳でもなく、もう新しく一から始めるのは面倒なんでpython3一択なんだけどね。

で、pcでシンプルな環境作って弄ってて、そういえば昔android用にSL4Aとかあったなと、google playで検索かけてみたら、pydroid3というのを発見。
なんというか、数年しか経ってないのに隔世の感があるね。
エディタ、インタプリタだけじゃなく、shellが動くterminal、pipやモジュールビルド用にcも組み込まれてるらしい。
GUIもtkInter、PyQt5とkivyには対応してるよ(他は今のところ対応する気ないよ)とか。
メインメモリ20MBで動く(numpyとか使うならもっと要るらしいが)らしいので、今時の端末なら動くということか。

本格的に使うなら有償版があると言うのだが、ホビーなら無償版で十分。
openpyxlをpipで入れてちょっと触ってみたけど、UTF8なxlsmから読み込んだ日本語文字列もちゃんと表示した。
ただ、エディタ入力が、日本語IMEと相性悪くて普通に入力できない。半角を英字キーボードで入力する分には問題ないんだが。
要追検証かのう。

せんのか

ソシャゲ「戦の海賊」を、思い出したように再開した。
ある程度しか育ててないので、通常シナリオは何とか進むけれどイベントマップはつらい。対人戦も少し上のリーグに上がると連敗しかない。

大体イベント終盤は、助っ人で強キャラを入れると瞬殺なのに、昔やってた時期のキャラを助っ人に入れるとジリ貧になって負ける。つまり、うちは時代遅れなキャラ編成かつ強化が全く足りていなくて、勝つにはバランスブレイカーな強キャラが一人は必須ということなんだろう。

ゲームバランスがあっという間に変わるのがこうしたゲームの常で、対応するには一般に「初期から継続する」か「勝てるまで課金する」というオプションがある。無課金/微課金で他人を気にせず勝てる範囲で遊ぶというのもあるのだが、サービスが数年続いてるとインフレが進んで新参には手も足も出なくなる。
競わせることで消費を煽るのは、短期的には上手い商売だなあと感心する。消費者が消耗するので、長く見ると全体が緩やかに衰退しそうだ。

さて、それはそれとして。
キャラのスキルやら特性やらのデータが多過ぎて、有無をも言わせない強キャラ以外を生かしたくても、ゴマ粒のような説明を読むのがつらい。

可処分所得だけじゃなく、生理的にも、やはり若者文化って事なのかね。

マクロスヒストリア

風呂から上がったら歴史秘話ヒストリアの再放送の時間になってしまっていた。
が、戦国武将じゃなくてバルキリーが出てる。

番組は歴史ヒストリアだけど、マクロスシリーズがお題になってた。

昨年度まで、ガンダム推しが激しかったNHKだが、今年はマクロス大投票をGWまでやってるらしい。
昔のコンテンツの再利用を何周やってるんだと言いたいところだが、嫌いじゃないから強くも言えず。

そういえば今年の新人も、ファーストガンダムではグフが好きですとか言ってたので、平成生まれでも、90年代の作品は古典として嗜むものになっているやも知れぬ。

それはそれとして、司会のお姉さまが完全変形のVF-1Sのおもちゃをスタジオで変形させて、素で楽しそうだったのがなんだか印象的。