planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

Tiny Arcade

2016年11月23日 | (`・ω・´)
Beep秋葉原で売られていたという記事を見て、気になって気になって、つい製造元のTiny circuits社のサイトまで行って直接購入してしまった 「Tiny Arcade」 が昨日届いた。

これ、アーケードのアップライト筐体のミニチュアみたいに見えるが、ちゃんと遊べる。
しかも、実はOLEDディスプレイ(96x64、16bitカラー)付きのArduinoなマイコンキットなので、PCからプログラムを書き込んだり、microSDに入れたプログラムを起動したりできるらしい。
残念ながらGPIOなピンは立ってないが、OLEDボードのコネクタのそばに VCC,GND,SDA,SCLの4接点のランドが開いていて、ひょっとしたらここからI2Cなら引っ張り出せるのかも知れない。
Arduino初心者なので、その辺はこれからなのだが。


本家サイトでの購入はPaypalで支払える。
在庫があれば、即日発送で、一週間ほどで到着した。

組み立てだが、向かって左の側面から組み立てると、スピーカ&バッテリーケーブルの辻褄合わせが先に決まるのでやり易いかも。
逆サイドから組み立て始めたら、最後に左パネルで挟み込む段になって、ケーブルが上手く挟まらなくて苦労した。

使用した工具は、バリを削るのに使ったカッターと、基盤の位置を微修正するのに伸ばしたゼムクリップみたいなものだけ。
バリ取りを爪でやると、爪が結構痛むので注意。
あと、組み立て中に不用意にばらけないよう、メンディングテープがあるといい。
他の人も書いていたが、セロハンテープで代用すると、組み立て終わって剥がす時に、糊が残って邪魔臭いことが実感できた。メンディングテープが無いなら、マスキングテープでもいい。

パネルに貼るステッカーだが、最初に土台にする側面パネル(片側)だけ先に貼って、あとは完成後に貼るのが正解っぽい。
というのも、最後の工程で、位置が合わないのを針金などで押したり引いたりする時、中が見えやすい方がいいわけで。
うまく挟み込めたら、そこで後からはめた側面のステッカーを貼ってネジを締め、残りのステッカーを各パネルに貼り込んでいくといい。
ちなみに、ステッカーは背面パーツの分が無い。最初、どこが足りないのか悩んだが、そういうことらしい。

そんなわけで完成。

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ArrowsVのアプリバックアップとフォント入れ替え

2013年02月24日 | (`・ω・´)
そんなわけで、このblogも何年放置してるんだかという状況ですが、先週36歳(1x回目)になりました。
ここしばらくパズドラにはまってます。無課金なので癌畜とまでは言われないと思うがどうか。
<近況報告終わり>

携帯を12月にArrows-V(Docomo F-04E)に変更しました。
Milestone2のようにrootedにする手段が確立されているわけでもなく、普通のスマホとして地味にカスタマイズをしておりました。
rootedでないと困ることはほとんどなく、バックアップが取りにくい事とフォントが固定になってしまうことぐらい。

どちらも、Android SDKを利用してなんとかなるので、手順のメモを。

【アプリのバックアップ】
Android SDK R21以降に含まれるadbコマンドでは、adb backupサブコマンドが追加になったので、USBデバッグONでF-04Eを接続した上で
adb backup -f <file_name> <package_name>↓
とすることでデータファイルも含めバックアップが可能。
<file_name> Windows側のファイル名
<package_name> apkの正式名。パズドラであれば jp.gungho.pad など。

【フォント変更】
F-04Eには「手書き風フォント」の生成ツールが搭載されており、System Control>ディスプレイ>フォントから手書き風フォントに変更することができます。
この時、生成された手書き風フォントは /data/fonts/myfont.ttf に 666 で配置されるので、こっそりリプレースが可能になっています。
具体的には、
(1) System Control>ディスプレイ>フォント で表示フォントをシステム内蔵のフォント(DroidSansなど)に変更
(2) PC側で置換したいTTFファイルをmyfont.ttfにリネームし、適当なディレクトリに配置
(3) >adb push <file_name> /data/fonts↓ でフォントファイルをAndroid上に配置
(4) System Control>ディスプレイ>フォント で手書きフォント(1)を指定
という流れになります。

いやしかし、新しいスマホを入手すると、新しいタブレットも欲しくなりますな。
即座に購入しないあたり、大人になったというか枯れたというか。
こんな事では・・・くっ(-"-;)
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ルータ死亡

2011年12月10日 | (`・ω・´)
帰宅したら、インターネットが繋がらないと嫁に言われた。

WEB管理画面にログインしようとしても反応なし。
これは、何かの拍子にIFがフン詰まったかと、電源リセットをかけてみたのだが、
一瞬立ち上がったように見えて、すぐにIFの全LEDが連続点灯して故障を声高に主張してしまう。

何度か試してみたのだが、どうしても立ち上がらないのであきらめて、翌日ルータを購入。
モノは、前がNEC WARPSTAR WR6650だったので、同じNECのWR9950N-HPをヤマダで買ってきた。
歩いて数分のところにヤマダがあると、こういう時に便利だ。

一応、IPアドレスなどを設定した後、ADSLモデムに繋いだのだが、インターネット接続に至らない。
よくよく考えたら、ISP接続のパスワードを設定し忘れていた。
OCNの接続パスワードを設定したら、何事も無かったのように接続OK。

加えて、今度の無線ルータはUSB端子がついていて、USBマスストレージクラスのデバイスがNASっぽく接続できるという。
手持ちの4GB microSDHCをリーダに挿して繋いでみたら、当たり前のように動作して拍子抜けだった。
気になるandroid端末との無線LAN相性問題は無事クリアできているようで、少なくともMotorola Milestone2での通信は良好。

しかし、なぜ前のルータが唐突に壊れたのかが謎だ。
保証期間過ぎてるから、ソニータイマーの精が悪さしたのかねえ。NEC製だけど。
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フリスクサイズの携帯電話(PHS)

2011年09月21日 | (`・ω・´)
これは小さい。
WILLCOMから、フリスクサイズのPHS WX03Aが発表された。
腕時計型などの製品はあったが、「テンキーがついてる電話」としては世界最小なのだそうだ。
オリジナルフリスクケースシールと組み合わせるとちょっとオシャレ()なアクセサリーに!

惜しむらくは、電話の機能だけらしいこと。
データ通信端末としての機能は発表されておらず、もしUSB接続データ通信端末の機能がなければ、単なる小さい電話というだけ・・・
また、外部メモリスロットが無いので、仮に音楽プレーヤ機能があったとしても物足りなさは否めない。

スマートホンとの二台持ちを想定して「ストラップフォン」と称しているけれど、
スマートホンのストラップに付けていると、使用時にスマートホンがぶら下がるわけで。
それは痛い人だろう。

構内PHS端末として企業にばらまくのはいいかもしれない。
ゲートカードのストラップに付けるにはいいサイズだ。
ライトメールが使えれば、打合せ場所の変更などの伝言メモも送れるし。

電話の側面としては、PHSはひとつの基地局がカバーする範囲が狭く、災害時など発呼が集中して発生する場合にも基地局輻輳が起こりにくいため、電話として持ち歩くメリットはあるのだけれど。
東日本大震災の時、WILLCOMは余裕でつながってたし。

まあ、それ以前に、WILLCOMはソフトバンク傘下なので選択肢に入らないって問題がありますけどね。残念。
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MSがSkypeを買収

2011年05月14日 | (`・ω・´)
5/10付けでMicrosoftがSkypeを買収した

Microsoftの事だから、いろんなOS/オフィスSuiteへの機能統合と同時に、要らないことまでデフォルトで統合化・自動化したりするんじゃないかという不安がある。
そういった従来のMSっぽさ=尊大で押し付けがましいソフトの流れの他に、もうひとつ懸念しているのが、WindowsPhoneへの影響だ。

十中八九、MicrosoftはWindowsPhoneにSkypeを標準搭載してくる。
しかし、携帯電話会社はまだ呼毎課金モデルに未練がある。実際、データ通信が総トラヒックに占める割合が上がって来てもデータ通信の割高感が解消されないのは、音声通話が主でデータ通信が従という感覚なのだろう。
音声通話をデータ通信に統合してしまう事に対するアレルギーは、auがskypeをスマートフォンに載せた時の「禁断のアプリ」発言に端的に現れている。
SkypeがOSと不可分に載っているが故に、WindowsPhoneが日本市場に入りづらくなるのではないだろうか。

と、ここまで書いて、Androidユーザ的にはOSバリエーションよりも同じOSでハードのバリエーションが広がった方がいい事に気が付いた。
なんだ、どうでもいいじゃん。
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android: フォント関連の覚え書き

2011年05月07日 | (`・ω・´)
android端末のフォントの扱いで色々ひっかかったのでメモ。

・フォントの置き場所
 /system/fonts にシステムが用いるフォントファイルが配置される
 ただし、/system として内蔵メモリをROでマウントしてるので、root権限でmount -o remount,rw コマンドを用いて書き込み可にする。Milestone2だと /dev/block/mmcblk1p21 が /system にマウントされている
 フォントはboot時に読み込まれるので、/system と別のファイルシステムに置いたフォントファイルを /system/fonts にリンクしていると端末が文鎮化しかねないので注意
 また、フォントファイルの入れ替えを行った場合、rebootしないと反映されない

・フォント選択順序
 デフォルトのLatin-1フォント(SansSelif)は DroidSans.ttf
 Bold書体は DroidSans-Bold.ttf (大文字の位置に注意)
 各国語別フォントは、 DroidSansJapanese.ttf 、 DroidSansThai.ttf など
 最後に、どのフォントでも字形未定義の場合は DroidSansFallback.ttf を利用
 なお、Serif書体は DroidSerif.ttf 、 DroidSerif-Bold.ttf 、 DroidSerif-BoldItalic.ttf などだが、デフォルトがSansSelifだとSerifは選ばれない

 気をつけないといけないのは、各フォントで未定義だった場合次のフォントを見に行く仕組みになっているということ。たとえば DroidSans-Bold.ttf が日本語フォントだった場合は、DroidSansJapanese.ttf を利用しない

・unicodeのフォント
 理論上 unicodeで定義された全文字を含むフォントファイルを DroidSansFallback.ttf にしておけば、どの文字も表示できる
 unicode全文字種を網羅したフリーフォントは多分無い
 漢字以外であれば GNU Freefont が多くの言語及び記号を網羅している。また、シェアウェアではあるが、Everson Mono(25ユーロ)も手広くカバーしている。これら2フォントでおおよそのLatin系文字は網羅できそう
 漢字系の文字、日本語記号については、Androidコミュニティにコントリビュートされているモトヤフォントや、Windows付属のMeiryo(Windowsと別個に使うのはライセンス的に問題あり?)などが結構カバーしている。が、一部簡体字が漏れているので、Android端末に標準添付されている DroidSansFallback.ttf で補う

・丸数字、ローマ数字の扱い(未解決)
 Android端末のブラウザでmixiを見ると、丸数字やローマ数字が未定義文字扱いになる
 euc→unicode変換がうまく行っていないのか?
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PowerPoint2003 罠パッチ改修

2011年04月25日 | (`・ω・´)
4月13日に配信されたPowerPoint2003のセキュリティパッチMS011-022(KB2464588)で、一部のPowerPoint2007以降で作成されたスライドを開こうとすると

「ファイル"hogehoge.ppt"は破損しているため、スライドに含まれるテキスト、画像、またはオブジェクトの一部を表示できませんでした。破損の影響を受けたスライドは、空白のスライドに置き換えられ、失われた情報を回復できません。ファイルを以前のバージョンのPowerPointで開けるかどうか確認するには、[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を使用して、ファイルに同じ名前か別の名前を付け、保存してください。」

という、やたら長ったらしく禍々しいダイアログが表示された上、マスタースライド上のパーツは消失、テキストボックスの書式もわやくちゃになる問題が発生していた。

マスタースライドの中身が変な状態になるので、マスターを編集するとPowerPointが落ちてしまったりして、とても困ったのだが、ようやく問題対処パッチがMicrosoftからリリースされた。
自動更新については6月の配信に含まれるようだが、かなり問題を重視したらしく、英語サイトから個別パッチとしても入手可能となっている。詳しくはTechNetさんのこのページを参照されたし。

いやいや、PowerPoint2007以降は死ぬほど使いにくいので、2003が使えないと商売あがったりだったのですよー。
というより、是非次版のPowerPointでは、2003互換UIを選択可能にして欲しいものです。
ついでに、デフォルトではオートコレクトだのオートフォーマットだのをしないようになってくれると嬉しいなあ。うざったいから。
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Android: アプリインストールの失敗対策

2011年04月22日 | (`・ω・´)
先日からどうも、一部のアプリケーションでアップデートを行った場合に
「外部USBもしくはSDカードへのインストールに失敗しました」
というメッセージを出してインストールに失敗する事が頻発しはじめた。
Android2.2以降で実装されたAPP2SDに対応しているアプリケーションでこのエラーが出ているっぽい。

こうしたインストールエラーへの対処として、SDカードをunmountすれば良い、という記述を見かけた。
やってみると実際その通りだったのだが、インストーラを動かす前にHOME画面から設定変更でSDカードのunmountを行うのはいかにも面倒くさい。

どうも納得が行かないので、更にgoogle先生に食い下がってみたところ、こんなページを見つけた。

APP2SD対応アプリのインストール時、インストーラはsmdl2tmp1.asec というファイルを作成しようとするのだが、既に同名のファイルが存在しているなど何らかの原因でファイル生成に失敗するとこのエラーが出るらしい。
このファイルが作成されるディレクトリは以下の2箇所。

1) /sdcard/.android_secure/smdl2tmp1.asec
2) /mnt/secure/asec/smdl2tmp1.asec

このうち、1)は隠しディレクトリ、2)の方はrootでないとアクセス不可ということで、確認・削除をファイラーで行うのであれば、root explorerなどを利用する必要がある。
#私は端末ソフトからコマンドラインで削除してしまった。

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Milestone2: DroidSansFallbackに絵文字を追加してみた

2011年03月27日 | (`・ω・´)
ガラケー絵文字を埋め込んだフォントは出回っていたのだけれど、GO Launcher EXのメニューのように、日本語のはずが一部簡体字が残っているようなケースで文字が表示されないことがあった。
少しばかり不便というか、見た目がよろしくないので、Milestone2の初期フォントを元に絵文字をマージしてみた。
ファイルはこちら → http://bit.ly/gruBGL

使い方はあちこちに載っていると思うので詳細は割愛するが、

[1] まずrootでログインできるようにする
 Milestone2なら、z4root というアプリをxdaあたりで拾って実行するだけ。ただし、結構時間が掛かるので短気を起こさないこと。
[2] busyboxと、端末エミュレータを導入する。
 端末エミュレータではなく、開発環境を構築してPCからADB SHELLでログインしても良い。
[3] 上記のフォントファイル(解凍してね)を、AndroidのSDカード上に DroidSansFallback.ttf という名前でコピーしておく。
[4] /system にマウントされているファイルシステム名を mount コマンドで確認。
 引数無しで mount コマンドを投入すればマウントポイントを全部表示するので、/system を探す。
 <実行例>
# mount
mount
rootfs / rootfs ro,relatime 0 0
tmpfs /dev tmpfs rw,relatime,mode=755 0 0
devpts /dev/pts devpts rw,relatime,mode=600 0 0
proc /proc proc rw,relatime 0 0
sysfs /sys sysfs rw,relatime 0 0
none /acct cgroup rw,relatime,cpuacct 0 0
tmpfs /mnt/asec tmpfs rw,relatime,mode=755,gid=1000 0 0
none /dev/cpuctl cgroup rw,relatime,cpu 0 0
/dev/block/mmcblk1p21 /system ext3 ro,noatime,nodiratime,barrier=1,data=ordered
0 0
/dev/block/userdata /data ext3 rw,nosuid,nodev,noatime,nodiratime,errors=continu
e,barrier=1,data=ordered 0 0
/dev/block/cache /cache ext3 rw,nosuid,nodev,noatime,nodiratime,errors=continue,
barrier=1,data=ordered 0 0
tmpfs /tmp tmpfs rw,relatime,size=2048k 0 0
/dev/block/pds /pds ext3 rw,nosuid,nodev,noatime,nodiratime,barrier=1,data=order
ed 0 0
/dev/block/preinstall /preinstall ext3 rw,nosuid,nodev,noatime,nodiratime,barrie
r=1,data=ordered 0 0
#

 上記の例(Milestone2)では、 /dev/block/mmcblk1p21 とかになってると思う。
[5] /system を読み書き可能にする
 mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk1p21
[6] AndroidのSDカード上に作成した DroidSansFallback.ttf を、/system/fonts に上書きする
 cp /system/fonts/DroidSansFallback.ttf ./DroidSansFallback-orig.ttf
 cp ./DroidSansFallbacl.ttf /system/fonts
[7] Android端末をリブートする。

以上で絵文字+マルチリンガルな代替フォントが設定できたはず。
★ ただし、本体内メモリのサイズが小さい場合、このフォントだけで 4.4MB も食うので、その点は気をつけていただきたく。
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Firefox: Fetch text URLが動かない@Fx3.6.15

2011年03月20日 | (`・ω・´)
管理職を対象に在宅勤務制度が実験的に始まっていたのだが、なかなか在宅勤務をする人がいない&紙資源削減で資料の電子化を図る、ということでノートPCを会社で購入した。

セットアップをせこせこやっていたのだけれど、Firefoxの最新版を入れたところ、よく使うAdd-onのうち "Fetch Text URL"だけが新バージョンに対応せず、しかもNightlyTesterToolsを使って強制インストールするとFirefoxがフリーズしてしまう。
このAdd-on、明示的に文字列を選択して右クリックすると、必要ならば"http://"を頭につけてURLとして開いてくれるので、直リンク回避する習慣があるページを利用していると実に重宝するのだが。

とても困ってグーグル先生に相談してみたら、Seamonkey向けにモディファイしたものを見つけた。
無事に利用できてるっぽい。

これで一安心、かな。

追記>
AltIMEでは、CtrlとCapsの入れ替えがWindows7(64)ではできないことを忘れていた。
これも忘れないようにメモ。

<quote>[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,\
00,00,00,00
</quote>
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android用gooブログ投稿アプリ無いんですか?

2011年03月06日 | (`・ω・´)
そんなわけで、毎日いやというほど使いまくっているMS2だけれども、ブログの投稿には使っていなかった。
比較的ストレスなく長文の投入が可能なフルキーボード付きを購入してそれでは、
宝の持ち腐れとの謗りを受けても仕方あるまい。

IMEをATOKトライアルに変えたので、早速やってみることにした。

初っぱなから問題が発生した。ブックマークを登録してなかったので、google先生にリンクを教えてもらおうと横画面でハードキーからgooと入力しようとしたら、ハードキーに対応してませんよ、ATOKが。
確かに、Milestone2なんて国内で出てない機種にまで対応するのはアレだとは思うけどさ。ちょっと悲しいよね。

気を取り直して、IMEをsimejiにしてから、標準ブラウザでgooブログにアクセス...

画面がおかしい。
どうやら、スマートホン向け画面を出そうとして、標準ブラウザがまともに動いてない様子。
一部文字化けをしてるのは、きっと絵文字を出そうとしているのであろう。
なんか変な状況になったので出直し。

ログイン画面のURLをメールでMS2に送って、いくつかのブラウザで試してみた。
https://login.mail.goo.ne.jp/id/authn/LoginStart?Site=openid.goo.ne.jp&Success=http%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Fadmin%2F

スマートホン向けログイン画面からスマートホン向けブログ画面になるのが、標準ブラウザ、DolphinHD、GalapagosBlowser。スマートホン向けログイン画面からPC用画面に移動したのがアンドロメダ。
通常PC画面で編集したほうが使いやすいかも知れないということで、アンドロメダで書き込みを行うことにした。

しかし、Bloggerとか、Wordpressは専用アプリが使えて楽なんだよね。
gooも、NTTグループとしてはAndroid機を売り出しているのだから、専用アプリのひとつやふたつ作ればいいのになあ。
こういう所がいまいちイケてないなあと。
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Android向けアンチウィルスソフト

2011年03月04日 | (`・ω・´)
Androidマーケットにマルウェアが掲載されていたとか。

まだまだ、日に何本かづつ新しいアプリを入れては試しているので、ちょっと気をつけたいと思いAntiVirusソフトを入れてみることにした。

まず試したのが Antivirus Free - AVG / DroidSecurity - AVG。
PCでもお馴染みのAVGのAndroid版らしい。
インストールしてみたら、早速感染ありのレポートがΣ( ̄□ ̄;
よくよく見てみると、どうもrootedなアプリを「危険」と見なしているらしい。
rootを取ってると、片っ端からアプリを処分されそうだ。
しかもロック画面で「Protectedほげほげ」とかごてごてとレポートが出るのが鬱陶しい。

というわけで、安全第一過ぎるのでAVGは削除して、 Antivirus Free / Creative Apps を入れてみた。
AVGの8万ユーザには負けるが、こちらも1万3千人ぐらいユーザがいる。ユーザが多いということは、それなりに安心できるような気がする。
自動スキャン、手動スキャン共にできるし、最低限の機能はきちんとしてそうだ。

しばらく、これで様子を見てみよう。
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DSi BASIC

2011年02月25日 | (`・ω・´)
DSiWareで、BASICインタプリタ「プチコン」が発売されるらしい。
キャラグラあり、グラフィック&スプライトありで、何だか楽しそう・・・なんだが、ソフトキーボードしか無いんだよねえ。
サンプルゲームのスクリーンショットを見る限り、ちょっとしたゲームなら組めそうだけど。
ソフトキーボード&DSの画面サイズでちまちまBASICでゲーム作成って、物凄く体力を消耗しそうだ。

こういうの、Androidにも無いもんかなあと思ったら、Light BASIC (Pix Arts) / 同デモバージョン と、BASIC (Mintoris) の、2システムあったよ(^^;) 今更BASICに5ドル出すかと言われれば、出さないけども。
8bit機と言えば、MSXエミュレータもあったのだが、残念ながらパッド入力のみ(しかもMilestone2ではマルチタッチが効かなかった)で速度も遅いというBASICを楽しむには厳しい代物。
# Commodore64エミュもあったけど、そっちは未確認。

それにしても、オヤジホイホイだよなあ。
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Milestone2: テザリングとか

2011年02月19日 | (`・ω・´)
ホーム画面をGO Launcher EXというのに変えて、それなりに使い勝手を整えてきたのですが、デフォルトのHOMEで使えたホーム画面のプロファイル切替ができないのがちょっと残念。まあ、そんなに困らないのですが。

で、今日はMS2のちょっと困った話。

● テザリングがうまくいかない
Froyo標準のWirelessAP=テザリング機能は、スマートホンを使う理由のひとつになっています。
定額データSIMにしているのも、どちらかといえばそのために近い。いや、通勤中に2ch見放題ってのもあるんですが。

で、使う機会があったのだけれど、しばらくするとWLAN側が切れてしまって、再起動しないと繋がらないという謎の現象に悩まされました。
結論から先に言うと、WPAはダメで、WEPじゃないと安定しないらしい。
なんだかなあ。

WEP/Openで設定したら、超安定してました。
自席で充電しつつ、居室の端の会議室でしっかり電波拾えるぐらいに。
こりゃいいや。

● タッチパネルの動作がおかしい
充電しながら隣のK藤君に見せびらかしてたのですが、タップしても反応が悪かったり、関係ない所がタップされたことになってたりと動作が不安定に。
何かまずいことが起きたのかと思ったら、充電中はタッチパネルの動作がおかしいという問題はwellknownらしい。
充電回路がタッチパネルのキャパシタに干渉するんでしょうか。ハードバグっぽいなあ。
まあ、充電中は操作しなけりゃいいんですが。

● USB充電
2chのモトローラスレで話題になってたのですが、USB充電では0.5Aに制限するので充電が遅いとか。
純正電源アダプタでは、2番3番を短絡してるらしく、これだと1Aで充電するらしいです。
市販のマイクロUSB-USBケーブルは通信用なのだけれど、中には通信/充電切替スイッチのあるケーブルもあるらしい。
と、いうわけでちょっと探してみたら、XPERIA用の充電・通信ケーブルが売られていました。

これで充電側にスイッチを切り替えて繋ぐと、Battery Mixでもちゃんと 充電中(AC) と表示されてます。
PCのUSB端子でうっかり充電モードで繋ぐと過電流でPCを壊す可能性があるので(まあ滅多にそこまでノーガードのPCも無いでしょうが)、使用時は気をつけること。

● SL4A
Androidでスクリプト言語のプログラムを実行できる SL4A: Scripting layer for Android(旧名 ASE: Android Scripting Enviroment)というのがあるのですが、とりあえずインストールして実行してみたところ、しばらく弄ってるうちにプログラムが落ちました。
うーん、Froyoに対応してないのか、何か使い方に問題があるのか・・・
思い立ったらまたいじってみよう。

● SONYのバカヤロウ
で、MWCでSONYがXPERIA PROというハードQWERTY付き端末を発表したらしいですね。
MS2買った直後にそう来るか。
まあ、出てくるのは半年後だし、要らないワンセグとかも積んでて高価そうなので、誰か買ったら見せてください。是非。

そんな感じで。
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Milestone2: rootを取りたい

2011年02月17日 | (`・ω・´)
日本語ロケールにしたはいいけれど、使用フォントがDroidSansFallback.ttfになっているため、漢字のフォントがいまひとつ。
例えば、「直」の下がL字型ではなくて直線になっているとか。
つまり、ちゃんとした日本語フォントを入れるべきなのではないか。
それには、androidの場合rootになれる(rootを取る、と言うらしい)ようにしないといけない。

と、まあ大義名分はともかく、痒い所を探し出してでも掻くのが世の習いというもの。unixライクなシステムの場合、それはつまり、rootを取ることが大前提になるのは仕方ないことであろう。

てなわけで、rootを取る手段をグーグル先生に聞いてみると、z4rootってのを動かすだけでいいらしい。便利な世の中になったものだ。
先人の努力に敬意を表しつつ、マーケットで検索したけど見つからない。

● z4rootでrootを取る
残念ながら、マーケットでの公開は停止してしまったらしいので、XDAフォーラムのこの辺を参考にして、z4root 1.3.0 を導入してみた。

マーケットからダウンロードする場合は勝手にインストールまで行くのだが、いわゆる野良アプリではapkファイルというアプリケーションパッケージをインストーラに渡す必要がある。
野良アプリのインストールを可能にするため、システム設定(ホーム画面からメニュー(□4つのボタン)を押して「設定」で呼び出し)の中にある Applications>Unknown Sources のチェックボックスにチェックを入れておく。
ファイラーは、標準の「Files」というアプリでもいいのだけれど、拡張子を明示的に表示したり、システムディレクトリやhiddenファイルも表示したりしたいので、評判の良い「アストロ ファイルマネージャー」を導入してみた。

PCでダウンロードしたz4root.apkをUSB経由でMS2に配置。(USBでPCから見えるのは /sdcard/ の下になるので、download というフォルダを作成してファイルを置いた場合、フルパス名は /sdcard/download/z4root.apk となる)
実行すると、temporary root か permanent rootかを選べるので、迷わず permanent rootを選択。
作業はそれなりに時間がかかるが、5分程度で終わる・・・らしいが、全然終わらない。

z4rootの実行は昼休みにやっていたのだが、何故か10分たっても終わらないので、一旦諦めてリブートで中断。
結局、帰ってから、再度リブートして起動直後にz4rootを試したらうまくいった。
成功すると、アプリ一覧に「superuser」というアイコンが登録されるので、成功したかどうかは一目瞭然。

● rootで作業する環境を整える
これだけではまだダメで、rootを取った後にシェルでの作業をできるようにする必要がある。

PCにandroid SDKをインストールすることで、USB接続のandroid端末にtelnet接続するadb shellコマンドというのが使えるようになる。
android開発環境の構築の仕方は逆引きandroid入門の環境構築のページを参考にした。
# インストール後にSDKのツールディレクトリにパスを通して置くことが重要。

PCのコマンドプロンプトから、adb shell と入力すると、コマンドプロンプトからandroidにログインしてシェルのプロンプト($)が出てくる。
ここで、suコマンドを投入すると、android端末側でroot権限が要求されたが実行して良いかを聞いてくるので、acceptだったかOKだったか(良く確認してなかった)をタップ。
無事にrootになれたら、プロンプトが#に変わる。この辺は普通のlinuxと一緒だ。

次に、通常のLinuxサーバなら使える基本コマンドの数々が入ってないわけで、busyboxをインストールしておく。
busyboxのパッケージを拾ってきてもいいのだが、システムバックアップを取っておくのも重要ということで、 Titanium Backup★Root をマーケットからインストール。
Titaniumを起動すると、「Problem?」というボタンがあるので、これをタップするとTitanium Backupの動作に必要な機能が実装されているbusyboxを勝手に拾ってインストールしてくれる。

ついでにmicroSDにアプリのバックアップを取って下準備完了。

● フォントを入れ替える
androidのシステムフォントは、英文がDroidSans.ttfとDroidSans-Bold.ttf、和文はDroidSansJapanese.ttf になる。場所は/system/fonts の下。
/system はリードオンリーになっているので、mount コマンドでremountし、適切なTrueTypeフォントをリネームしてコピーしておけば良い。

この辺もグーグル先生に聞いたらいくつもサイトが見つかったので割愛。
フォントファイルを入れ替えたらリブートが必要なので、そこんとこだけ忘れなければ問題ないと思われる。

● ついでに
英文フォントの入れ替えだけなら、Custom Android Font Switcherというのもあった。
これは結構な数のフリーフォントのダウンロードまでやってくれて、設定変更を自動でやってくれる。最初のダウンロードにえらく時間がかかるけど、いちいち手作業で入れ替えるのが面倒な人に。

もひとつ、adb shellだとPCが無いと作業できないが、Android Terminal Emulatorを使えばAndroid単体で作業可能になる。
フォントサイズも選べて、しかもMilestone2だとフルキーボードで作業できるので、結構便利。
Controlキーは無いので、いくつかのハードキーから選んでControlキーに設定する必要がある。
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