ガラケー絵文字を埋め込んだフォントは出回っていたのだけれど、GO Launcher EXのメニューのように、日本語のはずが一部簡体字が残っているようなケースで文字が表示されないことがあった。
少しばかり不便というか、見た目がよろしくないので、Milestone2の初期フォントを元に絵文字をマージしてみた。
ファイルはこちら → http://bit.ly/gruBGL
使い方はあちこちに載っていると思うので詳細は割愛するが、
[1] まずrootでログインできるようにする
Milestone2なら、z4root というアプリをxdaあたりで拾って実行するだけ。ただし、結構時間が掛かるので短気を起こさないこと。
[2] busyboxと、端末エミュレータを導入する。
端末エミュレータではなく、開発環境を構築してPCからADB SHELLでログインしても良い。
[3] 上記のフォントファイル(解凍してね)を、AndroidのSDカード上に DroidSansFallback.ttf という名前でコピーしておく。
[4] /system にマウントされているファイルシステム名を mount コマンドで確認。
引数無しで mount コマンドを投入すればマウントポイントを全部表示するので、/system を探す。
<実行例>
上記の例(Milestone2)では、 /dev/block/mmcblk1p21 とかになってると思う。
[5] /system を読み書き可能にする
mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk1p21
[6] AndroidのSDカード上に作成した DroidSansFallback.ttf を、/system/fonts に上書きする
cp /system/fonts/DroidSansFallback.ttf ./DroidSansFallback-orig.ttf
cp ./DroidSansFallbacl.ttf /system/fonts
[7] Android端末をリブートする。
以上で絵文字+マルチリンガルな代替フォントが設定できたはず。
★ ただし、本体内メモリのサイズが小さい場合、このフォントだけで 4.4MB も食うので、その点は気をつけていただきたく。
少しばかり不便というか、見た目がよろしくないので、Milestone2の初期フォントを元に絵文字をマージしてみた。
ファイルはこちら → http://bit.ly/gruBGL
使い方はあちこちに載っていると思うので詳細は割愛するが、
[1] まずrootでログインできるようにする
Milestone2なら、z4root というアプリをxdaあたりで拾って実行するだけ。ただし、結構時間が掛かるので短気を起こさないこと。
[2] busyboxと、端末エミュレータを導入する。
端末エミュレータではなく、開発環境を構築してPCからADB SHELLでログインしても良い。
[3] 上記のフォントファイル(解凍してね)を、AndroidのSDカード上に DroidSansFallback.ttf という名前でコピーしておく。
[4] /system にマウントされているファイルシステム名を mount コマンドで確認。
引数無しで mount コマンドを投入すればマウントポイントを全部表示するので、/system を探す。
<実行例>
# mount |
上記の例(Milestone2)では、 /dev/block/mmcblk1p21 とかになってると思う。
[5] /system を読み書き可能にする
mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk1p21
[6] AndroidのSDカード上に作成した DroidSansFallback.ttf を、/system/fonts に上書きする
cp /system/fonts/DroidSansFallback.ttf ./DroidSansFallback-orig.ttf
cp ./DroidSansFallbacl.ttf /system/fonts
[7] Android端末をリブートする。
以上で絵文字+マルチリンガルな代替フォントが設定できたはず。
★ ただし、本体内メモリのサイズが小さい場合、このフォントだけで 4.4MB も食うので、その点は気をつけていただきたく。