“しなやかに、清々しく”

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首都圏真野人会の総会・懇親会が開かれた。

2014-06-15 23:08:50 | Weblog

6月15日(日曜日)11時00分から、すみだリバーサイドホールにおいて首記総会・懇親会が2年ぶりに開かれた。

梅雨の中休みでしょうか、快晴に恵まれ、出席者総数200名余が一堂に会した。

 ご来賓の方々、佐渡からいらした佐渡市金子副市長はじめ高野前市長、真野商工会副会長の佐々木さん、三浦さん、前会長の中川さんご夫妻、商工会会員の金子さんご夫妻、ホテルめおとの佐々木社長さん、佐渡テレビジョンの若林社長、そして首都圏からは、東京新潟県人会の川村前副会長はじめ佐渡市東京事務所所長、新潟館ネスパス副館長、首都圏佐渡連合会の会長他、各郷土会の会長や会長代理のみなさん、大変お忙しい中、ご出席下さいまして大変ありがとうございました。

 総会・懇親会の模様をお伝えします。(記録として残したいゆえ、やや詳細すぎるところがありますがお許しください)。

 幹事は、ホールの開館と同時に入る。午前9時には、全員集合してミーティング。役員全員腕章を腕に巻き、早速、各分担に分かれ、準備に取り掛かる。

すみだリバーサイドホール入口に掲げた会場案内。(吉田氏提供)

準備にとりかかっている受付担当者。

 佐渡から来られる来賓者が電車の都合で若干遅れているため、定刻より若干遅れて、司会担当の加藤副会長が開会を伝え一日の行事が始まった。

 まず、逸見会長の挨拶。出席の来賓に対して御礼の言葉を述べるとともに、2年間の特に伝えたい事項、故郷との交流、同好会の活発な親睦活動について述べた。また、この総会・懇親会に出席することを楽しみにしていた真野商工会の池田会長が急逝したことを伝え、故郷交流会の窓口として活発に協力ししてくださったことに対してお礼を述べ、ご冥福をお祈りした。

逸見会長の挨拶。

 次いで、議事に入り、会長が議長となって2年間の活動報告、会計報告及び会計監査を担当者から報告。議長は、会場にご意見を伺った。会員の一人から、真野人会の金銭上からの心配発言があった。会長は、会費制を取っている郷土会があるが、真野人会は、今のままで努力していきたい旨を述べた。

 その他の意見がなかったので、議長は、これらについて承認を求めた。拍手でもってすべてが承認された。

木村事務局長の活動報告。

中川会計幹事による会計報告。(吉田氏提供)

若野会計監査担当による監査報告。

 議長は、会長の選任については、私事もありますので、司会者にお返ししたい旨を述べ、退席した。

 加藤司会者は、5番目の項目の会長選任について、規約に準じての手続きと協議について詳細に報告された。そして役員会で現会長の逸見氏を再任することを提案。出席者の拍手で了承した。

 逸見会長は、今後の2年間をジャンプと位置づけ、その後は若い人に託したいと述べ、真野人会の今後2年間の人事を発表した。 

 その他で、名畑副会長からこの秋に催される首都圏佐渡連合会開催のふるさと里帰り団体旅行について説明し、参加を呼びかけた。

  引き続き、司会者から28名に及ぶ来賓の紹介がなされ、来賓を代表して3名の方から祝辞をいただいた。

 佐渡市を代表して出席下さった金子副市長は、みずからは真野大小の出身であることを述べ、現在佐渡市が取り組んでいるトキの放鳥と新造船「ときわ丸」の就航状況、世界遺産の進捗状況について、また、真野地区では、人口減から小学校、中学校が統合されて、それぞれ一つになっていることを述べられた。

 

金子佐渡市長の祝辞。

次いで、東京新潟県人会の会長代行として川村前副会長が祝辞を述べられた。川村さんは、真野人会の創設時のこと、20周年記念式典には、360名余の出席者数を見たこと及び同好会の活動によって会員間の親睦がとられていること等を述べ、真野人会の活動を褒めてくださった。

川村前東京新潟県人会副会長の祝辞。

 次に立たれた坂田首都圏佐渡連合会会長は、先日大学の同期を連れて真野地区を訪ねた時の印象、特に真野地区の文化遺跡の素晴らしさに感心したことを述べ、現在佐渡市が取り組んでいる世界遺産登録への側面協力、並びに連合会が取り組んでいる文化芸能部会の文化講演やふるさと里帰り団体旅行への参加を呼びかけた。

坂田首都圏佐渡連合会会長の挨拶。

あいさつに耳を傾ける出席者。

これで第一部総会の件がすべて終了。

第二部に入る前に突然飛び入りした鼓童の菅野専務理事から出席者の皆さんに簡単な挨拶をもらう。

しばらく休憩ののち、第二部の懇親会に入った。

第二部は、金子同好会運営委員会委員長が司会進行を務めた。

まず、高野前市長の挨拶があった。佐渡合併の苦労話と連合会初代池田会長とのかかわり等について話され、真野人会の開催を祝した。

高野前市長の挨拶。

 鈴木真野行政サービスセンター長による乾杯の音頭で、一気に和む。

 しばらく歓談ののち、余興が始まった。

佐渡国草の会 の石橋さんによる「春駒」の披露。

プロの女性歌手 真野・田切須出身の黒田 秀子さんの歌謡ショウ。50歳代でプロ歌手にデビュー。

黒田秀子さんが作詞した歌を熱唱。

出席者の中から最年長者(高尾さん、91才)、最年少者(須田さん、21才)及び一番遠方の栃木から出席の「佐藤さん」を表彰。

 

若波会による「両津甚句」の披露。

プロ歌手 山田 実氏による熱唱。

懇親会会場風景。

1月に発足した「真野おどりの会」による“大真野音頭”を披露。大喝采を受ける。また、佐渡から出席した中川、金子両奥様が飛び入りでステージに上がって踊る。

飛び入りで踊る二人。私服の方。

この1月に発足した「真野おどりの会」の一糸乱れない民舞に大きな拍手が。

 楽しかった懇親会も終わりに近づき、役員全員及び出席者が飛び入りしてステージ前に並び、“ふるさと”を合唱。

役員等がステージ前に立ってふるさとを合唱。(吉田氏提供)

高野前市長らが飛び入りして歌う。

佐渡市金子副市長や佐渡連合会池田名誉会長らが参加してふるさとを歌う。

 最後には最年長の高尾顧問による閉会の辞と万歳三唱。

 

今日の総会・懇親会に参加して、「大変楽しかった」 との声を沢山いただいた。

終了後、数人で即席の反省会を持った。ファンクラブの席の確保が出来ていなかったこと、テーブルに予備席との明記がなく、そこに座った方から、「料理が来ない」 等の苦情があったこと。 等、反省する面があったが、大方満足していたようだ。

 近々、反省会を持ちたいと思っています。

  ここに取り上げた写真は、私のカメラを菊地さん(同期生)に預け、撮ってもらったものです。カメラに納めていないものも散見しますが、ご勘弁ください。 菊地さん、ありがとう。

 

 

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