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首都圏新穂会第4回総会が開かれる。

2011-04-24 19:07:16 | Weblog
 4月24日(日曜日)正午から、JR四ツ谷駅隣接のスクワール麹町宴会場に於いて、首記総会が開催された。
高野佐渡市長はじめ招待者10名余、新穂会会員合わせて総勢80名余の出席者を得て、定刻に鳥井事務局長の司会による東日本大震災への黙祷で始まった。
 尾田会長の、大震災に対する自粛への迷いにもかかわらず、皆さんの協力でこのように開催できたことへの感謝の言葉並びに一年間に参加した大きな活動の報告、鳥井事務局長による1年間の詳細な活動内容と会計報告等、また会計監査報告がありすべて承認された。

会場の状景

尾田会長の挨拶

 懇親会に入り、先ず、高野佐渡市長による祝辞、トキ放鳥の現状、東日本大震災による宮城県の小島視察状況等が話された。

高野佐渡市長の祝辞

 次いで、摩尼首都圏佐渡連合会会長のお祝いの言葉と当総会が4回目となり年々充実していること、赤泊会の加入によって合併前の島内市町村のすべての郷土会が連合会に加入したことの報告等が、平東京新潟県人会会長の当県人会が100周年のお祝いを滞りなく進行したことの報告等及び“佐渡全体が団結して行こうではありませんか”とそれぞれ話された。

摩尼首都圏佐渡連合会会長の祝辞

平東京新潟県人会会長の祝辞

 三巻副会長による乾杯の音頭で会場はテーブル上の料理と佐渡から取り寄せた日本酒で一気に明るくなった。


若波会による佐渡おけさ並びに新穂音頭が披露され、会場の片にはおどりの輪が広がる。



 総会・懇親会は2時間半に及び中締め。体調を回復された佐藤副会長による一本締めで会は締められた。

佐藤副会長の中締め

 今回新穂会総会に招待された私はとても良いことがあった。
 20数年前、当時日鉄不動産㈱に勤務していたT氏(高校の同級生で10年ほど前に逝去)の呼びかけで、佐渡出身で不動産並びに建築関係に携わっている者十数名が一堂に会したことがある。その時、未だ30代の溌剌とした青年で東急不動産㈱に勤務していると申していたその人M氏らしい者が席にいるのを見つけ、声をかけたところ本人であることが判明。二十数年ぶりに「やぁ~やぁ~」と。彼も総会に出席したのは初めてだとのこと。
 M氏はすでに会社を興し独立していると。「T氏の遺志である“ふるさと佐渡出身同業者の集まり”をもう一度開こう。若い彼が中心となって皆に声をかけてもらいたい」旨を述べ、「ぜひ、集まろう」 と合意。近々、声がかかってくるものと期待している。
 首都圏新穂会さん、M氏と合わせてくれてありがとう。



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