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国分寺まつりが開催される。

2013-11-04 19:50:53 | Weblog
 11月4日(月曜日・祝日)、武蔵国分寺公園に於いて、第30回国分寺まつりが開催された。
 佐渡市とは、旧真野町に同じく国分寺があったことから当初同町との姉妹都市提携であったが、佐渡市の誕生に伴って新たに姉妹都市として結ばれた。旧真野町との提携期間を含めて今年で25周年を迎えたとのこと。
 
 佐渡市から甲斐市長、祝市議会議長、藤原地域振興課長はじめ数人の職員が参加。
 定刻の午前9時30分から中央ステージで開会式が行われた。空模様は、曇り空だが時折雨がポツポツと。
 まつり実行委員会委員長の開会あいさつののち、先ず、国分寺市市長が挨拶。
 

 伊沢国分寺市市長の国分寺まつりとして初めての挨拶。

 佐渡市と姉妹都市を結んで25周年になる旨を報告。佐渡市からは物産を沢山持ってきてもらっているのでぜひとも協力をお願いしたい旨などを述べた。
次いで佐渡市から駆けつけている甲斐佐渡市市長の挨拶。 


甲斐佐渡市市長の挨拶。

 まつりが30回ともなる国分寺の皆さんの手作りまつりに敬意を表し、佐渡から「おんでこ」を持ってきたので堪能してもらいたい旨を述べ、佐渡について宣伝これ努めていた。
 ステージ上の招待者を紹介後、代表して両市長等が鏡割りを行う。


お祝い樽を割る両市長等の面々。

佐渡市との姉妹都市提携25周年を記念して、両市長がそれぞれ記念の盾の交換を行った。盾の材料は、それぞれの「市の木」で出来ているとのこと。


記念品交換後、それぞれの盾を掲げる両市長。


開会セレモニーに聞き入る真野人会役員の面々。

まつり実行委員会の開会セレモニーが終了後、まず佐渡の芸能「おんでこ」が紹介される。今年は相川高千地区の後尾鬼太鼓が総勢20名ほどで参加されたとのこと。広いステージ上で舞う鬼や獅子の舞いに盛大な拍手を受けていた。


後尾鬼太鼓団によるおんでこを披露。


5名づつ入っている獅子の舞い。

 また、佐渡の定番「相川音頭や佐渡おけさ」は、佐渡立波会を継承して首都圏で結成50年余になる「若波会」が披露した。


相川音頭を踊る若波会。


佐渡おけさを踊る若波会。

佐渡の芸能が紹介され、一区切りののち、今日会場に参加した真野人会役員らの有志は、甲斐市長、祝市議会議長の参加を戴き、記念写真に収まった。


佐渡市長、祝市議会議長と一緒に収まる真野人会役員有志。

 佐渡市のブースに向かう手前で、同公園内で国分寺市農業祭が同時開催。寄ってゆっくり観たかったが時間がなく、素通り。


国分寺農業祭のシンボル。

 佐渡ブースでは、大変な人だかり。


佐渡市物産ブースの人だかり。

佐渡の物産展ブースでは、国分寺市水泳協会の会員面々が佐渡市の半纏を着て、佐渡物産品の販売にこれ努めていた。


佐渡市の半纏を着て物産販売する国分寺水泳協会会員。

水泳協会長は、水槽設備が破損していたようで、活魚が思うように来ていないことにやや不満を述べていた。
真野人会は、役員の多くの人に参加していただき、姉妹都市としている同国分寺まつりを盛り上げ、合わせて佐渡物産ブースを応援しようとの思いから、この祭りに合わせて国分寺市内で役員会を開くことにしていた。
 会場は、JR国分寺駅前の庄や国分寺南口店。
 役員の16~7名は、、佐渡市のブースから、昨年同様JR国分寺駅前まで歩き、会場に入った。
 定刻の11時30分から役員会を開き、来年の新年会の件や総会準備委員会の設立等について討議。
 終了後懇親会を開催。和やかに・・・。


真野人会役員会後の懇親会状景。

午後3時30分、役員会出席者21名は、なお懇談が続いていたが、時間も来ていたので加藤長老の一本締めで会を閉じ散会した。


 



 
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