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東京新潟県人会 納涼まつり が開かれた。

2015-07-21 07:42:47 | Weblog

 7月20日(月曜日、祝日)午前11時20分から、目白椿山荘プラザ5階オリオンに於いて、東京新潟県人会納涼まつりが開催された。

 主催者側の発表では、招待者約200名、一般約700名総勢900名余りの出席者とのこと。

 今年のメインテーマは、「ふるさとへの架け橋」。掛け声通り、新潟県内の各郷土会有志900名が一堂に会した。

 納涼まつりの状況を報告します。

5階オリオン会場前の受け付け状景。今回、出席者全員にご覧のようなハッピが贈呈された。小林東京新潟県人会会長による贈呈とのこと。

 開会定刻前の約5分間、佐渡を世界遺産にする首都圏の会、新潟の会が中心になって、古式豊かな衣装をまとって場内を一周した。

首都圏の会坂田会長の次には、新潟の会池田会長の姿も。全員、盛り上げに一役かって出たものである。佐渡の会の人たちは、電車の都合で衣装をまとうのに間に合わず、次の壇上に上がるときには、ジャンパー姿のままとなった。

 会場は、熱気に包まれていた。全員同じハッピ姿の情景は、素晴らしい。

約900名の参加者。

 定刻の11時20分、若井実行委員長による開会宣言の後、大会会長である東京新潟県人会会長小林保廣さんの開会あいさつが始まった。

 小林会長は、まず贈呈したハッピは、「戦後70年の節目、二度と戦争をしないという思いを託した」とのこと。大会の度に着ましょう と挨拶。

 来賓に対して御礼を述べたのち、ふるさとから3十数名の市長さんが出席しているので、交流を図ってもらいたい と述べられた。

小林東京新潟県人会会長の挨拶。

 次いで、泉田新潟県知事の祝辞。会場いっぱいのハッピ姿に、この期にぴったりと御礼を述べられた。地方創生について各郷土の代表者に御礼を述べるとともに、新潟県産のマンゴーの生産について説明する。新潟県への観光旅行の件や原宿ネスパスへの来訪者数について話され、ふるさとの良さを満喫してもらいたい旨述べた。

泉田県知事の挨拶。

 尾身新潟県議会議長、長島衆議院議員、森長岡市長の祝辞が続いた。

 そして、甲斐佐渡市長を先頭に佐渡を世界遺産にする会の面々が壇上に上がって、世界遺産早期登録に向けてのデモンストレーションを行った。会場から盛大な拍手を受けた。

世界遺産登録推進に向けての協力をお願いする甲斐市長。

 しばらく休憩ののち、小田新潟日報社社長の音頭により、全員起立して乾杯。

乾杯情景。

 しばらく歓談ののち、アトラクションが始まった。今年もまた盛り沢山。

 

 

招待者には、宮田芸大学長や浅島東京大学名誉教授の姿も見える。

佐渡市から参加の近藤世界遺産登録推進議員連盟会長、加藤佐渡市地域振興課長、正治世界遺産推進課登録推進係長らの面々。

古式豊かな衣装を普段着に着かえ、くつろぐ世界遺産登録推進首都圏の会の面々。

 会場では、アトラクションが続いているが、あちこちで挨拶を取り交わす明るい言葉で、残念ながら聞き取れない。午後2時30分の終了予定時刻に近づく。

 司会者の指名により、米田糸魚川市長による「万歳三唱」。

そして、県人会理事らが壇上に上がり、出席者全員起立して「県民歌」を合唱。

参加者全員による県民歌の合唱。

 式次第が滞りなく終了。再会を期して散会した。

 今回出席して感ずることは、大会場を一杯にしての郷土新潟県出身者の集まりで、皆さんが心を一つにしてふるさとを想う姿は大変素晴らしい、格別のものである。

 新年祝賀会と納涼大会の年2回の大会は、末永く続くことを希望する者の一人である。

 

 

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