首都圏佐渡連合会定例役員会が開催された。

７月１１日（土曜日）１４時から、JR目黒駅近くの庄や目黒４０８店に於いて、首記役員会が開催された。

　首記役員会の前１２時３０分から同所２階で正副会長会議が開かれたので、それらについて簡単に報告します。

　正副会長会議では、まず、Ｍ事務局長から来春の総会での講演者選任候補、Ｈ副会長から佐渡を世界遺産にする首都圏の会の活動等の報告、Ｓ会長から東京新潟県人会納涼まつりでの参加について並びに８月佐渡市で行われる成人式に対する対応について検討された。

　会場を３階に移し、役員会が１４時から開催、Ｍ事務局長が司会を務め進行。出席者数５２名。

　会長の簡単な挨拶ののち、役員の動向、郷土会から新たに推薦され連合会役員に加入する方の紹介があった。

坂田会長の挨拶。

　議事に入り、事務局長から、佐渡市との佐渡市東京事務所業務委託契約の内容について説明、承認された。

　Ｎ会計担当から２月に開催された総会の収支が報告、消費税等が上がり、初めて欠損となった旨報告され、今後検討の必要があることが述べられた。

　次に各委員会の報告に移り、まず総務委員会から順に報告と計画について述べられた。

　◎　総務委員会

　　　まず、Ｉ副委員長から準市民の登録状況とふるさと寄付金の活動状況について報告。

　　準市民登録数については、全体で６９００名ほどとなっているが、郷土会関係は、増減があり、それほど変わっていないとの報告。

　　Ｈ委員長から、総務委員会の委員全員が、佐渡を世界遺産にする首都圏の会の理事に参加した旨が報告された。なお、Ｈ委員長から、佐渡の情報が入ってこないことを例を挙げて述べられ、現状を嘆いた。

　次いで、Ｋ食の会委員会委員長から、２７年度上期の活動報告と今後の活動予定が述べられた。

　うめえもん会の参加者が年々増加しているとのことでした。

　趣味の会の報告に移り、Ｍ委員長に代わってＫ副委員長が活動報告を述べられた。囲碁将棋の会の活動、佐渡テレビ杯ゴルフ大会の活動状況が報告された。

　ゴルフ大会は、会を重ねるごとに参加者が増えて、前回は、５９名、１６組となったことから、次回からは、ゴルフ場をＧＭＧ八王子ゴルフ場に変更するとのことです。

Ｋ副委員長の報告に聞き入る出席者。　

郷土連絡委員会は、Ｉ委員長が欠席のため、各部会長からの報告となった。

　まず、Ｓ産業振興部会長から現状の報告がなされた。

　産業振興フォーラムの開催、物産の販売のお手伝い、佐渡市連合商工会との意見交換等について報告された。また、８月３０日に開かれる産業振興フォーラムの紹介と参加を呼びかけた。

Ｓ産業振興部会長の報告情景。

　Ｎ観光部会長は、上期の活動状況と１０月に開催される「ふるさと再発見の旅」について詳細に報告され、参加を呼びかけた。（他人のカメラをＹ氏にお願いした関係で、カメラに慣れてなくボケが多く出てしまい、使用できなかったのでお許しを）

　Ｍ文化芸能部会は、上期の活動報告と今後の予定について詳細に述べられた。８月１日の文化講演会は、佐渡市の飯山　弘氏が上京し、公演される旨を述べ、参加を呼びかけた。

Ｍ文化芸能部会長の報告状景。

　Ｅ佐渡市東京事務所所長は、時間が押し迫っていたので、活動状況等を省き、振興事業補助金について報告された。（この写真もボケて使えなかった）

　しばらく休憩ののち、・・・首都圏の会Ｉ事務局長から会の活動状況を報告された。昨年９月２２日に立ち上げてから理事会、委員会並びに各郷土会への広報活動が３０回を数えている旨報告があった。１０月１８日イイノホールで開催される世界遺産国際シンポジゥムへの参加を呼びかけた。

石塚首都圏の会事務局長の報告情景。

各委員会の活動報告と活動予定の報告が終わり、最後にＭ事務局長から今後の首都圏の関係行事スケジュールで決定しているものが報告され、記録しておかれるよう述べすべてが終了した。

“しなやかに、清々しく”