“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

親切な薬剤師さん、ありがとう。

2023-05-25 16:23:51 | Weblog

 2004年(平成16年)12月(18年前)、新大久保近くにあるメディカルセンター(旧社会保険中央総合病院)で、心臓バイパス手術(腕や足から血管を切り取り心臓の細く詰まっているところにつなぎバイパスを作る)を受けてから一か月半に一回、手術した先生の診察を受け、薬の処方箋をもらって、病院の前にあるF薬局から薬を出してもらっている(もうこの薬局に通うのも18年になる)。また、年1回の血液検査、心電図および尿検査を受けている。

 先日(4月26日)、この検査を受けたのち、先生の診察を受けた。

 先生はそれら測定した画像をPC画面に出して見るとともに、腕を取って脈拍を測り血圧検査を受けた。

 「不整脈が確認できる」と真剣な顔となる。血圧検査のデーターは上が91、下が56。「最近、身体の調子はどうか?」。「足がとても冷たい。食欲が進まない」など申すと、「この薬を出すから・・・。1か月後の5月24日に来院、心電図をもう一度取ってくれ」と現在4種類のほかに一種類のカプセル剤を追加された。

 F薬局に薬を出してもらい、状況を話すと、K薬剤師さんは「以前この薬を1日2回飲むことで出しているが、今度は一日3回飲むことになっている。以前、この薬を飲むと調子が良くなかったと記されておりやめているが、大丈夫かな?」と。

 5月の初めだったと思うが、K薬剤師さんから自宅に電話が入る。「新しい薬を追加されたが、調子はどうか」。今まで、薬剤師さんから電話をもらったことなんてない。

 「親切な人だな」と思った。 

 そして、先日5月24日、再度薬をもらいにF薬局に行った。今度は別の薬剤師さん(この人は、孫の名前と同じなので前から存じている)。このA薬剤師さんに「先日、Kさんから電話をもらったので、お礼を言いたい。居ますか」と申したら、あいにく留守だった。「先日電話をもらっているので、ありがたかったと伝えてください」とお願いした。そしたら薬剤師Kさんが先日電話したことを知っていた。そしてお金を払うとき、財布から紙幣を出そうとしたら、手が震えて出せない。「最近、手が震えるんです。文字もしっかりと書けません」と伝え、やっと財布からお金を出して清算した。その様子をAさんは手が震えているのを見ていた。「何時からですか」と聞くので、「新しい薬をもらってからです」と伝えた。

 そして今日26日午後、今度は、そのA薬剤師さんから電話が入った。

「先月26日に追加された新しい薬の製造元に電話」し、手が震えていた状態を聞いたそう。そしたら「製造元の会社から”時たまにそんな状態になる人がいる」と申されたそう。 A薬剤師さんは、「病院の担当先生にこの薬を続けてよいか、今の3回の回数より、元の2回の回数に減らしたら如何でしょう」と伝えたいと。

 私「この薬を飲むことによって元気になっているので、手のわずかな震えはしばらく様子を見たい」と伝えた。

 こんな薬局の看護師さんは合ったことがない。とてもやさしい人たちがいるもんだ」と感心している次第です。

  長くなったが、皆さんに「こんな薬局があるんだよ」と伝えたかったので、記しました。

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