“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

ハイビスカスの種子が採れるまでの観察日記。

2022-05-06 18:35:40 | Weblog

 今4年、ハイビスカスが初めて咲いたのが1月18日。それからというもの毎日のようにリビングはハイビスカスの花でとても明るい毎日だった。現在までで34花。

 しかし、種を取るようになってからは資料にも書いてあるように、花のつぼみの芽が出てこなくなった。4月中旬でパタッと花を付けなくなった。

 そこで今回、ハイビスカスの観察日記として種子ができるまでをまとめてみようと思います。

 昨年の初秋には寒さに弱いのでリビングに入れました。リビングは暖かいので、枝がぐんぐん伸びて・・・。

まず、新しい茎のところに花の蕾ができてきます。

この蕾は、ずんずん大きくなる。20日ぐらいで花が開き始めます。右側の「花になるな?」と思われるときからは20日前後で花が開く。

花の開き始め。朝起きた時にはこのようなものですが、

見る見るうちに開き始めます。

正午にはおよそこのように開いてしまいます。

多い時には、昨日開花したものを含め、6個の花が同時に観察できた時もありました。 

 このようなきれいな姿を見せるのは2日ほど。早ければ翌日には落ちてしまうことがあります。 花は2日ほどで落ちます。そして残った茎も3~4日中には落ちてしまいます。

 しかし、今年2月ごろ種子を採ろうと決め、花の真ん中にある黄色い花粉を綿棒を使い、くるくる回してつけ、先端にあるめしべに受粉させた。

 そうすると、花は、先ほど述べたように2日ほどで落ちるが、茎は以前と違い落ちないでずっと残っている。

花が落ちたものは右端のもののように一度つぼんでくる。そして中央が徐々にふっくらと膨らんでくる。20日位経つと正面のもののように中央がふっくらと膨らむ。

 

更に10日位で割れて種が見えてくる。さらに2日ほどそのままにしておくと、

全般に枯れだして種が落ちるほどパックリと開く。

 ここで私は、種の下から切り落とし、楊枝で種を取り出した。一花当たり7個~12個ほど入っていました。

今までに取れた種子です。

数えてみました、130有余ほどありました。しばらく乾燥します。

 ハイビスカスの種まきは5月~6月と書かれていますので、5月下旬には社員に分け、植木鉢に撒いてもらう予定です。

 以上がハイビスカスの花の咲くまでとその種子を採るまでの観察を記してみました。

 ただ、先にも記したように種を採ろうと受粉させたら、花が全く咲かなくなりました。 この際と思い、長くなりすぎた枝を途中からカットしました。

 秋には昨年と同様に花をつけてくれますように!!

 

 

 

 

 

コメント (2)
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