一昨日午前11時前に逗子を出発して東京に向かった。
朝7時30分ごろの逗子湾。海面は鏡のように波一つない。
「今日も暑くなるんだろうな」と言いながら、出発。
７～８分ほどに在る逗子ICから横横道路に上がり、第三京浜道路を通り、約40分で多摩川を渡り、世田谷に入る。
車に表示されている外気温は、逗子出発の時３２℃。横横道路で東京に向かう途中では、３６～３７℃、多摩川を渡り、ゲートを出て環八に入ると、３９℃。この温度は、首都高を走って西池袋ＩＣ、そして自宅に到着した時（１２時２０分ごろ）も変わらず、灼熱。
自宅の部屋は、出発時、リビングにある天井換気扇を回しておいたのだが、ムッとする。たぶん４０度を超えていたのだろう。
早速、２６℃に設定してあるエアコンをつける。リビング隣の和室のエアコンも。部屋に落ち着いて見廻すと、欄間に架かっている時計が止まっている。８時０５分を指している。１か月ほど前に電池を交換したばかりなのにどうして・・・。リビングに掛かっている時計は動いている。
なんだか広島の原爆投下時刻とほぼ同じなので、薄気味悪くなってそのまま放置しておいた。
しばらくして時計を見ると、動いているではないか。
時刻は９時過ぎを指しているのでもう１時間ほど動いたことになる。動き出したんだ。
それからしばらくしても時計は動いているので、現在の時刻に合わせた。
部屋の中は４０度以上となって、機器の使用温度範囲を超え、止まったんでしょう。 心配になってパソコン接続機器やテレビもしばらく部屋の温度が落ち着くまで、そっとしておいた。
部屋の温度も落ち着いてきたので、パソコン、テレビを付けてみると異常なく動く。ああ、よかった。
夕方、庭の玉柘植等に水をまいた。木々もほっとしたようだった。
午後５時過ぎに会社に顔を出すと、皆、元気に事務をしていたので安心。
それにしても今年度は猛暑が続く。エアコンは一日中つけっぱなし。
今度の土曜、日曜日あたりに一雨ありそうだが・・・。
「暑さ寒さも彼岸まで」というが、早く気温の落ち着いた秋を迎えたいものだ。
