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東京新潟県人会29年新年祝賀会が開かれた。

2017-01-28 18:11:45 | Weblog
 1月28日(土曜日)午前11時20分から、ホテル椿山荘プラザ5階オリオンに於いて、首記新年祝賀会が開催された。出席者数 来賓を含め885名。会場は満杯。

 新年祝賀会の模様について、簡単に報告します。

 東京新潟県人会根津常務理事が司会を務め定刻に開催、全員が起立して国歌斉唱。

 廣川実行委員長による開会の辞が終了後、司会者は、20名余の新入会員を起立させ紹介。
 
 小林会長が会長挨拶として壇上に上がり、会場いっぱいに集まったことに礼を述べるとともに、糸魚川の大火に対する見舞金が883万円余集まった旨を述べ、糸魚川市長にお渡しした。


小林会長の挨拶。


見舞金を糸魚川市長へ手渡す。市長は、大火の状況を述べ、御礼の挨拶をする。

 次いで、浅島 誠先生への感謝状の贈呈が行われた。浅島先生は、インフルエンザで欠席とのことで代理が受けとった。大谷代理は、浅島先生の答礼を代読した。

 来賓の祝辞に入り、まず、米山新潟県知事が立った。

米山県知事の挨拶。

 知事は、昨年10月に就任以来、糸魚川の大火にすでに4回ほど駆けつけるとともに、糸魚川の再建を支援したい旨を述べるとともに、皆さんの協力をお願いしたいと述べた。また、働ける環境を作っていきたい旨を述べた。

 国会議員を代表して長島衆議院議員が祝辞を述べた。


祝辞を述べる長島衆議院議員。

 長島議員は、糸魚川大火についての協力を述べるとともに、今年は佐渡金銀山が世界遺産に登録されるよう一層の努力をしていきたい と述べた。

 宮田国土庁長官が祝辞に立った。


宮田長官の挨拶。
 宮田先生は、新潟県民の一人として佐渡を世界遺産にしたいと述べ、「ご支援よろしく」と話し締めた。

渡邊新潟県町村会会長が挨拶に立ったが、その間に佐渡を世界遺産にする首都圏の会、同佐渡の会、新潟の会の有志が、佐渡市長の出席者に対しての協力依頼をバックアップするために、代官衣装、人夫衣装をまとって、会場の右側に並んだ。


会場の側面に並んだ首都圏並びに佐渡、新潟の会の有志。


壇上に上がって、三浦市長が国内推薦の決議文を読み上げた。


坂田首都圏の会会長が音頭を取り、全員起立して「勝ち取るぞ」と気勢を上げた。

しばらく休憩ののち、鏡開き、乾杯と続いた。


乾杯する出席者。

アトラクションが始まる前に、新潟県出身で東京新潟県人会会員の歌手「小林幸子さん」の歌が始まった。


歌手生活53年を迎えたことを述べ、感謝。挨拶する小林さん。


「雪椿」を唄う小林幸子さん。椿は、新潟県の木。小林さんはしっとりと歌う。出席者は感激、拍手がやまず。

アトラクションが始まる。


東京に結成されている首都圏佐渡鬼太鼓保存会による演舞。

次から次と郷土自慢の演舞が続いた。


首都圏在住関川村人会による「大したもん蛇」


運命のマジック ~イリューション。 ふるさと上越ネットワーク会の愛 たまみさん。


入村妙高市長による中締め。

県人会の有志が壇上に上がり、出席者全員が起立して県民歌を合唱。

福原実行副委員長が閉会の辞を述べ、祝賀会を締め散会した。

 県人会の年2回の行事は、いつも800名を超える出席者が参加する素晴らしい祝会となっている。
県内のお偉方が大勢出席しているこれらの祝会は、お互い会話、交流することができる絶好の機会。
 若い人達は、県人会の行事にぜひとも出席し、心を広める機会としてもらいたいものです。


新潟日報モアでは、東京新潟県人会新年祝賀会の模様を記事にしています。ご覧ください。

【地域】2017/01/29 12:00
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20170129304559.html








 
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