NHKニュースによると、ドイツ ボンで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は5日、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を世界文化遺産に登録することを決めました。関係する地域の皆様おめでとうございます。
2017年の登録を目指して、文化庁には「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)、「百舌鳥・古市古墳群」(大阪)、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡)が上がっています。
文化審議会(正式は文化審議会文化財分科会世界文化遺産特別委員会)は、7月(18日ごろ委員会が開催される予定)に上記の4件の中から1件を選ぶことになっております。
私ども佐渡出身者は皆、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」が選ばれるよう期待しています。
皆様の応援、よろしくお願いします。