“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

去年の今日大変なことに、その18

2006-01-07 08:11:55 | Weblog
去年の今日、昨日血液検査、レントゲン検査等をした結果を午前に回診で来た先生から聞いた。
「すべて回復しているので退院して良い」 自分は再入院のため今度は「慎重に」と思って回復に努めていた。点滴は2~3日前から中止していること。痰のつまりもほとんどなくなっていること等から「退院は近いだろうな」と予感していた。
 明日、明後日は土曜、日曜となるので「出来れば今日の午後でも退院したい」と伝えたところ、
「事務処理が可能かどうか。その処理が出来れば退院してよい」
 早速看護婦さんが手続きを取ってくださった。家内に連絡。前日にほぼ退院が近いことを伝えていたので、「すぐに金銭の用意をして来るように」とお願いした。
 午後2時過ぎに退院することが出来た。今度は前回のように無理せず自宅でゆっくり静養することとした。

 友人が前立腺がんの摘出手術のため東京逓信病院に入院しているので、昨日、見舞いに行った。最後の尿管も取れ、本人は以前と変わらないほど回復していた。
 前立腺手術の初期は、尿が漏れるのでおしめを当てていなれければならないのが苦痛のようだった。
 自分が入院しているとき、多数の友人がお見舞いに来てくれた。お見舞いは嫌がる人もいるが自分はこの人たちが着てくれたことがどれほど嬉しかったこと、且勇気付けられたことかわかりませんでしたので、この気持ちを今度は皆さんにお返ししようとの気持ちであった。自分のときに見舞いに来てくれた、来なかったに関係なく、これからはこの気持ちを忘れないで生活してゆきたいと思っている。
コメント
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