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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

友だちがいないということは 別に問題ないんじゃないのと思っている。

2015年08月08日 | 気になる世間
友だちがいないということは
別に問題ないんじゃないのと思っている。
腹を割って話せる人は、
そんなにたくさんはいない気がする。

(人生とは勇気、児玉清)


 

 

2年ほど前だったかか、
タモリの「笑っていいとも!」
にゲスト出演していた仲間由紀恵さんが、

「友達なかなかいないですよ」

と言ったことから始まり、
タモリさんも、

「友達なんかいなくたっていいじゃないですか」

「そんなにたくさんいなくていいですよねぇ」

「あの歌がいけないですねぇ、
 学校入って友達何人できるかな?って」



「できる時はできるし、
 できない時はできないんだよ」

という話の流れになっていた。

そうだよねぇ~と納得した。

友だち100人できるかな?
なんていう歌は、
たしかに微笑ましいが、
なんとなく可笑しい。

友だち100人の発想は、
ピカピカの1年生ばかりでなく、
ツイッターやFacebookの
「フォロワー数」「友だち数」競争にも
見られる。

友だちがいるフリを
しなければいけない友だちなど、
疲れるばかりだし、
その上、長続きするものでもない。

角田光代さんの言葉に、
すっきりする。ヽ(*´∀`)ノ

「ひとりでいるのが
 こわくなるような
 たくさんの友達よりも、
 ひとりでいても
 こわくないと思わせてくれる
 何かと出会うことのほうが、
 うんと大事な気が、
 今になってするんだよね。」
 (対岸の彼女、角田光代)


友だちがいなくても気にしない、
と言いながら、
ツイッターやFacebookの「数」を
意識していたら、結局同じ。

友だちについて勘違いしてしまうほど、
人間は寂しさに耐えられないんだろうなぁ~(/ω\*)

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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久しぶりです。 (吾亦紅)
2015-08-08 12:01:45
>腹を割って話せる人は、そんなにたくさんはいない気がする
そうですよね。良かった、私も多くはないと思っています。
気を使いながら、相手の意志を探りながら話さねばならない相手って、それだけの友達でしょう。
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