ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

他人を評価しないこと。

2012年02月29日 | 気になる自分
他人からの評価に
ふりまわされたくないなら、
それを気にしたくないなら、

自分が、
他人の存在を気にかけすぎて、
とやかく評価しないほうがいいと思います。

他人を評価すればするほど、
自分はその他人や他の誰かに
どう評価されているか、
気になることが多くなります。

気になってしまえば、
気にしている行動に生まれ、
自分についての情報を集めたくなって、
しょいこまなくてもいいのに、
しょいこんで、それらを
処理できなくなってしまう。

つまり、気にしすぎて、
他人の評価のなかに
埋もれてしまうのでしょう。

他人を評価しないこと。
これって、大切ですね。

わたしもよくやってしまう。

頼まれもしないのに、
コメンテーターをしている。

「彼は○○○な人だよ」「あの人は○○○○な感じの人かもね」・・・

それをやって、
何かしら生まれるのなら、
いいんだけれど、
何か生まれた試しは、
めったにない。

いや、ほとんどないかもね。

「ごめん」と「ありがとう」

2012年02月28日 | 気になる世間
言うべき言葉をいえない、
そのかわり、
言わなくていいことばかり
しゃべってしまう。

伝えるつもりがなかったのに、
相手に聞こえてしまう。

そして、さらに、
そういうことを言ってしまった自分、
言わなかった自分を、
正当化してしまう。

「ごめんね」といえば、
数分で済んでしまう事柄を、
わたしたちは、
永遠の問題のようなレベルに
格上げしていないか。

「ありがとう」といえば、
それから以後も協力が得られたはずなのに、
その一言を言わなかったばかりに
自分以外に頼ることができない状態へ
自分を追い込んでいないか。

わたしには、
身に覚えのあることもあります。

なんなんでしょうね。

人間関係をスムーズにする言葉で、
それがなかったばかりに、
信じられないほど、こじれてしまう状態。

望んでいたわけじゃないのに、
「ごめん」「ありがとう」
を言えないと、なんとなく、
孤立せざるを得ない感じになる。

きっと、この2つは、
人の心を溶かす作用が
あるのでしょう。

「私は悪くない」
「やってもらって当然だ」
こんな言葉や空気には、
だれも近寄りたくない。

「ごめん」と「ありがとう」もう少し、
簡単に言えるようになりたいものです。

ウソを重ねれば、後々、 どうしようもない場面が 来てしまう。

2012年02月27日 | 気になる世間
ウソをついてしまえば、
その苦しい場面は、
いっとき逃れられる。

その次にも、
逃れられるかもしれない。

ウソをつく、
という心の痛みはあるけれど、
バレてしまって
その処理をする難義に比べれば、
なんか、手軽な方法に思える。

しかし、
ウソを重ねれば、後々、
どうしようもない場面が
来てしまう。

たとえて言えば、
借りたお金を返すために、
さらに借金をして、それを
そのまま返済に回すようなものだろう。

1つの催促は逃れられる。
しかし、新たに膨らんだ借金の
返済に迫られる日が、今じゃなくても、
やってくるのは知れている。

今さえ、しのげればいい。

そういう気持ちは、
しのぐことが難しくなる、
新たな苦しみを生むんですよ。

手軽なことがいい時もある。
けれど、手軽なことを
選んではいけない時もある。

大人になってから、
そういうウソで苦しまないために、
子供の頃から体得させたいもんです。

ちょっとは、
痛い目に遭って…

そして、
先が見える人間に
ならないといけないなぁ。

ここから始まるんだ。

2012年02月26日 | 気になる世間
今までは、
これまでは、

そんなことができた、
こんなに楽だった、
あんなに得るものがあった…

というような感情から
抜け出せなくなると、
何も始められないと思います。



生きていれば、
だいたいは、
新しい困難の連続です。

そんな時に、
ここから始まるんだ、
という気持ちに
すぐ切り替えられたら、
生きることが、
本当の意味で楽だと思います。

反対に、
これまでは楽だった、
ということに
しがみつけば、
苦しくなるばかりでしょう。

どんなことがあっても、
どれほど、それまでの
積み重ねがあったとしても、

「ここから始まるんだ」
という気持ちに切り替える。

そうすれば、また、
がんばることができる。






どんな会社でも理不尽なとこはあるはず。

2012年02月25日 | 気になる世間
「低賃金なのに奴隷のようにこき使われる」
「サービス残業や休日出勤は当たり前」
…こんな会社は、最近ではブラック企業と呼ばれるんだそうす。

でも、激務薄給ほど極端でなくとも、どんな会社にも
理不尽なところってありますよね。

その企業の実態は、入社して実際に仕事を始めてみないと
分からないものです。

「上司や仕事に対して何らかの不満や悩みを抱えている」
「1度ならず2度、3度と本気で仕事を辞めようと思ったことがある」
という方は少なくないと思いますが、サラリーマンは
「お給料と引き換えに会社の方針に従います」という契約を結んでいる以上、組織の方針に一人だけ従わないというわけにはいきません。


しかし、哀しいかな、仕事を続けていく以上
こんなことから逃げることはできません。


極端に言ってしまえば、会社の方針に従えなければ辞めるまでなんです。

でも、やめてどこかの転職したとしても・・・

それが問題なんですよね。

私は痛いほど経験済みかな?




買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^