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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

料理の基本がなっているかな、 とふと思う。

2013年12月17日 | 料理
いろんな料理をするようになって、
自分は、料理の基本がなっているかな、
とふと思う。

調味料を加える順として、
「さ・し・す・せ・そ」は
知っていても、これは、そもそも、
どんな料理に通用するのか、
とか分かっていない気がする。

google image

他にも、包丁での切り方、
鍋の使い分け、火加減、
電子レンジの使い方など、
基本はまだまだある。

基本がいっぱいあるから、
いきなりすべては覚えきれない。

名前は知っても、
体得するまでには、
時間がかかる。

それを惜しめば、
料理の選択肢が狭まってしまう。

基本が何かを知ること。
何ごとにも大切だろう。


勉強する気のない心ほど、 マズイものはない。

2012年03月27日 | 料理
わたしは、
心がこもっていれば
どんな料理もうまい、
なんてウソはつかない。

心がこもっていても、
まずいものはマズイ、
と正直に思う。

しかし、
そうだとはしても、
その料理をつくった人の心は、
いくらか味わえるんじゃないか、
と考える。

もしも、
「ここの味つけは、
 もっとこうしたらいいと思う」
と言って、素直に勉強しよう、
という態度が見られるなら、
その人の心は味わうだけの価値がある。

そうではなく、
心をこめて作ったんだから、
ぜんぶ食べてくれたっていいじゃない、
なんて当然の態度に出るようなら、
味わうだけの心でなかったということ。

心を味わってもらう、
ということは、
料理はまずくてもいい、
と開き直ることじゃない。

料理に限らず、
人の前に差し出すものについて、
勉強できることは勉強した上で、
最善のものをお出ししたか、
そういう心を持っていたか、
ということだろう。

心を味わう側も、
心を味わってもらう側も、
勘違いしちゃいけない。

勉強する気のない心ほど、
マズイものはない。
自戒もこめて、そう思っている。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^