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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

嘘を隠すには、 もっと大きな嘘が必要になる。

2014年10月18日 | 気になるニュース
嘘を隠すには、 もっと大きな嘘が必要になる。
人生においてもね。

(嘘をもうひとつだけ、東野圭吾)



他人に対しての嘘が、 自分をどれだけ苦しめるかは、
最近のニュースを見ていれば、 よく分かります。

忘れたとか、 記憶違いとか、 知らなかったとか、 言うしかありませんから。

ただ、 それよりも重大なのに 見逃されやすいのは、 自分への嘘じゃないか、と。

自分は、 こういう人間なんだ、 これしか出来ないんだ。
あの人には、 こういう対応でいいのだ、 これしか受け入れてもらえないのだ。


そんな思い込みを 本当のことと信じている… 振りをしていたりします。


でも、最後の最後には、 自分をだまし続けることはできない。


野々村さん泣き乱れ

届かない、 手に入らないというのは、 生きてれば 誰にもついてまわることだと思う。

2014年02月21日 | 気になるニュース
届かない、
手に入らないというのは、
生きてれば
誰にもついてまわることだと思う。
...
でも、わたしね、
「あの時、何を得た、
 得られなかった」というのは、
いうべきことではない
ような気がするの。

(リセット、北村薫)


オリンピックの報道って何だろうなって思う。

メディアの報道に
流されてしまう自分も悪いのだろう。

○○点をとれるのは、
浅田真央のプログラム構成だけだった、
という言葉に、うんざりした昨日。

平たく言えば、
自分は絶好調で、
他人が不調だったら、
という話を延々と
聞かされているようなもの。

なぜ、そうまでして、
期待をもたせるのか?

メダルが欲しいという気持ちに加え、
日本のテレビ局、日本スケート連盟
からすれば、

テレビを見て
注目してもらわないことには、
収益に結びつかないという実情が
あるからなのだろう。

そんな可能性もあった、
あんな期待も持てる、
こんな結果になるはずだった...

ないものねだりの感情を
呼び起こされて、付き合わされて、
疲れるのは、自分なのだ。

テレビとの距離は、用心するに限る。

心の中に蓄積されたものが、 顔に現れてくるのだ。

2014年02月08日 | 気になるニュース
心の中に蓄積されたものが、
顔に現れてくるのだ。否応なく、
それまでどのような生き方を
してきたかということが、
隠しようがなくなる。...

卑しいものの考え方をするものは
卑しい顔に、
余裕のないものの考えの人は、
せわしない顔として刻みこまれる...。
その蓄積とは、生き方やら、
心に残るおもいでやら。

(メモリー・ラボへようこそ、梶尾真治)




生き方は、
心のどこかに
積み重なっていく・・・

心にあるものは、
顔に現れてくる・・・

ふつうであれば、
どちらも隠しようがないと思います。

隠そうとすると、
無理が出てくる。
歪んでくる。

生き方を
振り返りながら、
積み重なったものを
時には、取り除けながら、
また生きていく。

そんなことが出来たらなぁ~






これを言ったら、 怒らせることになるかな。 これを言ったら、 関係悪くなるかな。

2014年01月26日 | 気になるニュース
これを言ったら、
怒らせることになるかな。

これを言ったら、
関係悪くなるかな。

そんな心配をしながら、
言葉を選ぶのと、

どう思われようと、
言いたいことを言う
という態度は、

もしかしたら、根本では、
似ているかもしれない。

結局、自己チューみたいな感じ。

言いたくもないことを
言わせられて嫌われるよりは、

言いたいことを隠さずに言って、
嫌われたほうがまだいい。

ただ、難しいのは、
言いたいことを
言っても、言わなくても、
「誤解」されるとき。


どうしたらいいんだろう?

人は、正しいことを
知りたいわけじゃない。
自分の思っているように理解するか、
刺激的に、面白おかしく理解したいだけ。

そういうことが分かってくれば、
言いたいことを言っても無駄な時や、
言いたいことはとにかく
言うだけ言っておけばいい時も、
見えてくるんじゃないかと思う。

ふと、数年前欠かさず見た長渕剛のTVドラマ「RUN」を
思い出しました。

Nagabuchi Tsuyoshi - Run [2011 Audio Retracked 長渕剛]

僕は自分の置かれた状況を理解している。それに、みんなが大きな期待を寄せてくれている

2014年01月13日 | 気になるニュース

“I understand my situation. And I think everybody expects a lot about me.”(僕は自分の置かれた状況を理解している。それに、みんなが大きな期待を寄せてくれている)


イタリアセリエAの名門ACミランへの加入が決まり、日本時間5日未明に現地入りした本田圭佑(27)が、
クラブの公式インタビューに流暢な英語で答えていました。

昨晩のTVのスポーツニュースでこの場面を見た方も
多かったのではないでしょうか?

スピーチの発言だけでなく、ヒヤリングもバッチリで、曖昧な質問は
聞き直し、趣旨を確認して答える余裕も。

使ってる単語は中学校レベルだが自分が言いたいことが伝わる・・・
素晴らしいことです!

サッカー選手がインタビューでよく使う“I’m so happy to come here.”などの常套句をきちんと話していましたし、それらの常套句の後にbecauseやsoを使って、より深い表現をしていました。


普段から言いたいことをはっきり言う本田選手の性格も、英語という言語に合っていたと思ったのはワタシだけでは無いと思います。

恐らく彼の英語力は相当なもの?そんな風にビックリした次第です。



Keisuke Honda A.C. Milan join interview (HQ) 本田圭佑の入団会見


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買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^