ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

人をほめると・・・・

2016年01月29日 | 気になる自分

人をほめると、
自分の人生が楽しくなる!

人が努力しているところを見つけて、
いかにほめるか?それができれば、
実はあなたの自己肯定力が
上がるのです。

(ほめる力、齋藤孝)


以前ほめたことと
同じレベルのことを
褒めるというのが
苦手な気がします。(´・ω・`)

一度ほめたことだから、
次は「もっともっと」
と求めてしまうのでしょう。

だから、
思いました。

同じことを
ほめられないのなら、

別のことを
ほめるために
見つけてみようと。

ある意味、
ゲーム感覚で。

もう一つは、
同じことをほめるにしても、
別の言葉でほめることを
自分に課するとか。

きっと、そういう感覚が、
自分の出会う様々な局面で、
視点を変えられる練習にも
なるんでしょうね。

宿命というのは確かに目に見えない。

2016年01月28日 | 気になる言葉

宿命というのは
確かに目に見えない。

あやふやなものでは
ありますけれども、
そうかといって
まるでないもの
でもありますまい。

(STORY OF UJI 小説源氏物語、林真理子)


同著には、
こんな言葉もあります。

「運命というものは、
 自分の内に
 創り出すもののはずです。 」
 
日々ふれているもの、
日々会っている人に、
まったく影響を受けない
わけがありません。

反発するにしても、
吸収するにしても、
何かしら
自分というものを形成する一因
になっていると思います。

だから、
冷静に考えてみれば、
自分が日々選んでいることの先に
自分はどんな人間に
なっていくんだろうと
想像できることもあるでしょう。

シンプルな例でいえば、
毎日のように食べ過ぎていれば、
太るか、病気になるか、
という予測が立つように。

誰と会っていれば、
何にふれていれば、
どうなっていくか...

結局、選んでいるんですよね、人は。(*´∀`*)

嘘をつかずに実を貫かんとすれば・・・

2016年01月27日 | ショッピング

嘘をつかずに実を貫かんとすれば、
それはそれで
苦労な人生となりましょう。
だが、それでよいのです。

この世は百千万の嘘に
充ち満ちているが、
真実はひとつきりにございますゆえ。
百千万の方便に頭を悩ますよりは、
ひとつの真実で苦労をしたほうが
ずっと楽でございますよ。

(赤猫異聞、浅田次郎)


ないものを
あるように見せる。
よく行われることです。


ネットショッピングで食品を購入した経験の
ある人であれば、一度は、

ガッカリしたことがあるでしょう。(´・ω・`)

掲載されている、
おいしそうな写真ほど
おいしくない。

想像以上に小さい。

全然、量が少ない。

などなど...

もちろん、本物に
出会えることもありますが、

商品の質以上に
宣伝文句の質が高すぎて、
私たちはガッカリさせられます。

乗せられすぎないことって、
欲がある人間には難しいことですね。(*´∀`*)




売れてるのにはワケがある

とにかく、なんでもやってみる

2016年01月26日 | 気になる自分
 「とにかく、なんでもやってみる」
が成長と進化を生む

(やる!、唐池恒二)
 


10日ほど前に、
ちょっとした課題が見つかったものの、
それを解決するのが面倒になり、
放置しておいた仕事がありました。

いつかは、いつかは、
と思いながら過している日々は、
あまり気持ちがいいものでは
ありません。

やるしかないか、
と昨日手がけてみると、

もしかして...

と思える原因が見つかり、
30分ほどで解決。

いったん寝かせたのがよかったのか、
それとも、とりあえず始めれば、
なんのことはなくすぐ解決したのか。

一番難しいのは、
自分の気持ちを
「とにかく、やってみるか!」
っていうところこに
持っていくことなんでしょうね。

二の足を踏んでしまうクセ、
なんとかしたいと思うのですが、
なかなか手ごわいです。(´・ω・`)

人を育てる一番のコツは関心を持ってあげること。

2016年01月25日 | 気になる言葉

人を育てる一番のコツは
関心を持ってあげること。

(柴田和子終わりなきセールス)


愛という言葉は、
輸入されたもののようで、
日本になじむためには、
やはり時間がかかっただろう、
と想像できる。

実際に、
なじんでいるように
見えるものの、
性的な意味とか、
執着心に近い使い方の
イメージの方が強くて、
意味も偏っている気がする。

たとえば、欧米で、
I love you.
と頻繁に使われる様子から
考えると、

性的なものや執着心よりも、
「あなたに関心があるよ」
「あなたを大切に思うよ」
という意味レベルに感じられる。

そういう重すぎる印象を与えない、
本当の関心を向けられている時、
人は、心に勇気を得て、
やる気が湧いてくるんだろう。

人を育てる、
本当の愛を持ちたいもんです。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^