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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

「旅」というのは 不思議な力をもっている。

2015年05月03日 | 日記
「旅」というのは
不思議な力をもっている。
日常を飛び出して、
ちがう環境に自分自身を
放り投げる。すると、
日常ではできなかったことが、
うまくいくことがある。

環境が変わるだけで、
自分を取り巻いていた壁が
こわれていくことがあるのだ。

(こわせない壁はない、鎌田實)

 




一つの世界に
深入りしすぎると、

思考も凝り固まって、
何か変化が生じたとき、
対応する力を失ってしまいやすい。

そうならないために、
他の世界を眺めに出かけるのは、
ときに必要だと思います。

本当に出かけることもあれば、
思考の中だけで、
ちょっと出かけることも
出来るかもしれない。

深入りして、
一つのところにハマりすぎた人生は、
きっと息苦しいに違いない。



買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^