ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

腹が立ったり混乱したりしたら、自分を笑う。

2014年11月30日 | 気になる言葉
毎日一分ごとに、自分を
成長させてくれるような考えを抱いて、
自分を立て直すこと。

腹が立ったり混乱したりしたら、自分を笑う。

大きな声で笑えばいい、

バカね、
何を心配し、悩んでいるの、

それじゃまるで自分の悩みが
この世で一番大きいみたいじゃない。

そうやって深刻な状況を笑いとばすの。

(ポルトベーロの魔女、パウロ・コエーリョ)




深刻になれば、
問題を乗り越えられる
わけじゃない。

どちらかと言うと、
深刻なときには、
視野が狭くなっていて、
見落としが多くなっていることが多い。

だから、
自分を笑えたら、
それだけで幸せになれる。

幸せなこと、
バカをやったこと、
失敗したこと、
うまくいったこと、
どっちも笑えたら、それでいい。

なんでも、心が軽くなる。

どうして、
深刻になりやすいんだろう、
どんなことで、自分は
深刻になっているんだろうか。

わたしの場合は、
自分の損得を考えて
そうなっていることが多いな。

失いたくないと思うと、
深刻になってしまう。

けれど、深刻になって、
守れたものなどたいしてない。

まして、
深刻に考えた通りのことが
起こった試しは、ますます少ない。

だったら、簡単だ。

深刻をやめればいいのですよね?





失敗が成功の母なら 成功は過保護な母というわけだ。

2014年11月29日 | 気になる言葉
成功したからこそ失敗を恐れる-
失敗が成功の母なら
成功は過保護な母というわけだ。

(悲惨伝、西尾維新)



たいした努力をしないうちに、
成功してしまって、
そこから勘違いが始まり、
その後にパッとしない人がいます。

一方、
努力して努力して、
かなりの難儀をしてやっとこさ
成功した人が、
もうこれからは大丈夫だと
安心して、努力を止めてしまい、
つかみかけた幸運を逃す場合も
あります。

成功するタイミング
っていうのは、
かなり大切な気がします。

そして、あらゆる人に
ちょうどいいタイミングが
あるわけでもないでしょう。

失敗は嫌なことだけれど、
成功は怖いことでもある。

それでも、
失敗も成功も
次に活かすためにある。

そこで終わるわけじゃないから・・・

「終わったわけじゃない」
この認識が、おそらく、
勘違いを防ぐものなんでしょうね。


雑誌の女性編集長が 教えてくれた「叱り方の極意」

2014年11月28日 | 気になる言葉
雑誌の女性編集長が
教えてくれた「叱り方の極意」

か......感情的にならない
り......理由を話す
て......手短に
き......キャラクター(人格や性格)に触れない
た......他人と比べない
ね......根に持たない
こ......個別に叱る

(叱られる力 聞く力2、阿川佐和子)



人を教え導く秘訣というのは、
その相手との関係性で
いい方法になることもあれば、
あまり良くない方法になることもあると思います。

そして、
人が勧めることっていうのは、

自分が出来なかったから
それをした方がいい、
というタイプのもの、

自分がこうやってきたから、
(これしかないと思っているから)
こうやるべきだよ、
というタイプのもの、

こんなこと聞いたよ、読んだよ、
レベルのものと、

いろいろあるんではないかと。

理想も、経験も、見聞も、
人それぞれなのだから。

大切なのは、
相手の心が開くようにお膳立てして、
タイミングがきたら、欲張らずに、
少しだけ伝えることなんでしょうね。

なかなか出来きることではないでしょうけど、
トライしたいことですね!



人生はあきらめては ならないのです。 破れた靴は捨てるしかありません。

2014年11月27日 | 気になる言葉
人生はあきらめては
ならないのです。
破れた靴は捨てるしかありません。
でも人は必ず新しい靴をはいて、
地をしっかりとふみしめて
いかなければなりません。

はだしでは歩けないのです。
どんな靴も、やがては
足になれて来ます。

(切に生きる、瀬戸内寂聴)




人間は、
なんだかんだ言いながらも、
新しい環境に慣れていくものだと
と思います。

順応性の少ない自分ですら、
そのようです…

イヤだイヤだ、
と最初は騒いでいても、
次に、また変わる頃には、

その「イヤだ」と言っていた環境
こそが一番いいと思うまでに
なっているから不思議です。

だから、最初の「イヤだ」
っていう感情は、
無視するか、がまんするかで、
やり過ごしたほうが賢明かもしれない。

ちょっと付き合ってみて初めて、
冷静な判断が下せるだろうから。



そこそこの奴っていうのは、 何もかもそこそこにがんばって、 そこそこに結果を出して・・・

2014年11月26日 | 気になる自分
そこそこの奴っていうのは、
何もかもそこそこにがんばって、
そこそこに結果を出して、
そこそこに終わっちまう。

(やったろうじゃん!、原秀則)




できる人は、
「できない」っていう結果を
ものすごく嫌うし、
プライドもあるから、
努力を惜しむことはない。

できない人は、「できる」ことを
たいしたこと問題じゃないという
素振りを見せながらも、
コンプレックスをもってたりする。


だから、その悔しさをバネにして、
別のことをものすごく頑張ったり、
究めていたりもする。

そこそこ…

できる人は、
そこそこの人を
もっと真剣にやれよ、と思い、

できない人は、
そこそこの人を、
なんかいいよなぁ、と思う。



自分に、
どんな才能があって、
何がないのか、なんていうのは、
そこそこやっている状態じゃ、
きっと見えてこないんだと思います。


わたし・・そこそこしてます。


ダメだなぁ~



買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^