ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

傷つく勇気がなければ、何も手にすることはできない。

2015年11月30日 | 気になる自分
傷つく勇気がなければ、
何も手にすることはできない。

(片想い白書、唯川恵)



わたしの余命はあと1週間
と分かって、泣きじゃくってた。


以前テレビで何度も放映された、
あの号泣議員さんのように。(´∀`*)


でも、泣いてもしょうがない、
落ち着いて、残された「今」を
生きようと、思い直す。

...という夢を見ました。(´∀`*)


あの議員さんの放送を
何度も見たせいだろうか、

それとも、わたしは、
自分の健康に不安があるのか。

よく分からないけれど、
「今」を生きようと思い直せたのは、
夢のなかとはいえ、
いいことだと考えた。

今を生きている限り、
必ず傷つくこともある。

それでも今を生きる、
という決意。やっぱり大切だとつくづく思います。(p`・ω・´q)

「脳の癖」とは、あなたの脳にすでにできあがっている「高速道路」のようなもの。

2015年11月28日 | 気になる言葉

 「脳の癖」とは、あなたの脳に
すでにできあがっている
「高速道路」のようなもの。
いつも「通行」している
思考の「高速道路」に乗れば、
たやすく物事をこなせます。

しかし、道がない
(癖ができていない)ことを
するには、道路工事から
始めなければならないため、
時間がかかってしまう。
だから、その手間に嫌気がさして、
癖づけできていないことは
途中でやめてしまうのです。

(脳の強化書、加藤俊徳)
 


何気なくやっていること、
何気なく出来ることが、
その人を表します。

私や多くの日本人が、
英語がなかなか上達しないのは、
そういうことが関係あるように
思います。

日本語風に考えて、

主語 + だらだら~ + 結論、

みたいな頭の中身では、

主語 + 結論 + 関係すること、

で表される英語というものに、
なかなか合わせられないのです。

言い訳やら、お膳立てやら、
いろいろ並べてから、恐る恐る、
結論を差し出す、日本人の思考。

そこから抜け出すのは、
そうそう簡単ではないようです。(´・ω・`)

かりてきたねこ

2015年11月27日 | 気になる言葉


雑誌の女性編集長が
教えてくれた「叱り方の極意」
か......感情的にならない
り......理由を話す
て......手短に
き......キャラクター(人格や性格)に触れない
た......他人と比べない
ね......根に持たない
こ......個別に叱る

(叱られる力 聞く力2、阿川佐和子)


人を教え導く秘訣というのは、
その相手との関係性で
いい方法になることもあれば、
あまり良くない方法になることもあると思います。

そして、
人が勧めることっていうのは、

自分が出来なかったから
それをした方がいい、
というタイプのもの、

自分がこうやってきたから、
(これしかないと思っているから)
こうやるべきだよ、
というタイプのもの、

こんなこと聞いたよ、読んだよ、
レベルのものと、

いろいろあるのではないでしょうか。

理想も、経験も、見聞も、
人それぞれなのだから。

大切なのは、
相手の心が開くようにお膳立てして、
タイミングがきたら、欲張らずに、
少しだけ伝えることなんでしょう。ヽ(*´∀`)ノ



世間というのは迷信の着物をきてやっと寒気をしのいでいるのだ。

2015年11月25日 | 気になる世間

世間というのは
迷信の着物をきてやっと
寒気をしのいでいるのだ。

真理とか本当のことというのは
寒いものなのだ。

(坂の上の雲1、司馬遼太郎)


人を振りまわすような話
(いい意味では、心揺さぶるだが)
を思いついて、
人に言いふらす人も罪だけれど、

そんな話に
振り回されてしまう方も、
それまでの自分の育て方に
不足があったかもしれない。

振りまわさがちな自分を見て、
そんなことを思います。(´・ω・`)

無防備に、好奇心の赴くまま、
人の話に首をつっこんでいれば、
何かある度に、振り回される。

好奇心があるだけ
関わる人の数だけ、
その確率がアップする。

身がもたない。

気にする相手、気にする世間を
限定しておかないと、
大変だと最近つくづく思います。


My favorite song♪陳永芳-この道を行く

この傷はぜったい エネルギーに変えてみせます。

2015年11月24日 | 気になる自分


つらい、悔しい、悲しい経験は、
いつか必ず糧になるんだよ。
この傷はぜったい
エネルギーに変えてみせます。
プラスの感情だけでなく、
マイナスの感情も豊かに持つことは、
本当に冷静な判断をする上では必要なことだと思う。

(まけるもんか、阿川佐和子)
 


こだわっているところが
スッキリするまで
何度も何度もやり直してしまう
という質です。

我ながら、自分の、
そういうところが面倒くさい、
と思わされます。(/ω\*)

ただ、やり直しているだけなら、
まだしも、その最中にミスってしまい、
余計な仕事を、自分で増やしていたりする。(´・ω・`)

ああ、なに、バカなこと、やってんだろう、
と思いながら、こういうことが、
いつか意味をもつかもしれない...
とか、自分に思い込ませたりして
また、こだわってしまう。

そして、時折、分からなくなる。(・∀・)
My favorite song ♪尾藤イサオ(悲しき願い)

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^