とことこ歩く
その一歩一歩が生きることです。
急ぐことはない。
その一歩分しか進めない。
そしてたまに休めばいい。
ゆっくり歩けばきっと遠くまで行ける。
(星を運ぶ舟、前田昌良)

車を運転していて、
前の車を追い越しても、
次の信号でいっしょになると、
なんだかバカなことをしたな、
と思えてきます。
逆に、追い越されて、
次の信号でいっしょになると、
そんなに急がなくても、
ほら同じでしょ、と思います。(^.^)
同著には、こんな言葉もあります。
「歩くことは
一歩一歩が
ちいさな旅です。」
とにかく、
進んでいればいい。
進もうという気持ちが
あればいい。
いつか休めることを
楽しみにするよりも、
ゆっくりでも進むことを
楽しめるほうが、
その一歩一歩が楽しいことに
気づかされます。
休めることを楽しみにしているうちは、
大切な一歩の楽しさが
見えなくなってしまうのではないでしょうか。(^.^)