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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

共感してもらいたい つながっていたい 分かり合いたい うちとけたい 納得したい

2015年09月30日 | 気になる言葉
そうだ
共感してもらいたい
つながっていたい
分かり合いたい
うちとけたい
納得したい
私たちは
本当は
みな

(春になったら苺を摘みに、梨木香歩)




私たちは、
誰のことを意識するかで
気分や感情が違ってきます。

怒られないようとか、
気に入られるようにとか、
近づかれないようにとか、
その理由は色々あるでしょう。

人は、神さまでないから、
どれだけ気にかけようとも
完璧な反応は返ってこない。

どこかに、
不完全さや移ろいやすさが
必ず表れるのは仕方ない。

それを分かって
付き合っていればいいが、

それが見えないほど
盲目になっているか、
それはないものと思い込んで
近づきすぎて、相手によっては
振り回されることも少なくない。

誰を見ているか、
それってホントに大切だと思います。

大きい声を出して、いつも元気にニコニコしていれば、たいていのことはうまくいきます。

2015年09月29日 | 気になる言葉
大きい声を出して、
いつも元気にニコニコしていれば、
たいていのことは
うまくいきます。

(日経ビジネスAssocie、樋口廣太郎)

 

なんでもない言葉です。

しかし、自分に
似合わないことをするように、
薦めているわけでもありません。

大きい声で、
いつも元気に、
ニコニコしなさいっていうのは、
幼稚園児とか、小学1年生が
先生から言われるようなこと。

ブツブツと、
うつむき加減にしながら、
不満そうな顔でいなさいっていうのは、
誰かに言われなくても、
うまくいかない時に
自然とやってしまう態度。(´・ω・`)

態度が悪いから、うまくいかないのか。
うまくいかないから、態度が悪いのか。

実際、裏を返せば、
大きい声、元気、ニコニコが、
うまくいくことを
約束しているわけじゃないと思います。


ただ言えるのは、
ワクワクするような人が寄ってくる、
ということではないでしょうか。

いい人が寄ってくれば、
いろんな気づきが与えられる。

うまくいかないことにも、
いいヒントを見つけられる。

そういう積み重ねが、
うまくいくことにつながるのでしょう。

大きい声、元気、ニコニコが、
自分に似合わないという人は、
自分にできる「いい態度」をしたいものです。

そこに、ヒントがあると思います。


すべての失敗は、経験と呼ばれ、・・・・・・

2015年09月28日 | 気になる言葉
すべての失敗は、経験と呼ばれ、
わがままは、こだわりと呼ばれ、
自己満足は、オリジナリティーと呼ばれ、
意味不明は、斬新と呼ばれ、
協調性のなさは、個性的と呼ばれる。

(愛しあおう。旅にでよう。高橋歩)

 



それでいいじゃないか、
って思わず言いたくなります。

人生も、人間関係も、
そんなもんでしょう。

投げやりな意味でなく、
なんていうか、
みんながみんな、
自分の安心できるルールを
探していて、

それを見つけたと思って、
それに飛びついて、
そのルールで生きていく。

もしかしたら、そのルールは、
好きな相手の考え方かもしれない。
入社した会社の規則かもしれない。

やってるスポーツかもしれない。
好きな本とか、テレビ番組、
映画、タレントかもしれない。

で、そのルールに従い、
生きていった先で、
きっと壁にぶち当たって、
別のルールを見つけたり、
自分で考え出しちゃったりする。

自分のルールを
他人がどう思うか、っていうのは
時代の流れや環境の変化で異なり、
気まぐれなところもある。

だから、そんなことは
それでいいじゃないか。

それだけの意味しかないってこと。

大切なのは、
自分で自分を投げ出さないこと。
そういうことだと思います。

知る価値もないことに振り回される可能性も多くなりました。

2015年09月26日 | 気になる世間
何の情報を知りたいか
ではなくて、それを使って
何がわかるようになりたいのか、
何をしたいのかという、
情報の先にあるものを、
できるだけ考えてみる。

(東大教授が教える独学勉強法、柳川範之)




好奇心で、
いろいろ知りたくなる感情は、

人を賢くもすれば、反対に、
愚かにもするかもしれない。

知ってもしょうがない、
人のあれこれを言う噂話など、
知ろうと思う感情そのものが、

自分の進歩を妨げ、
時間の浪費となるだけだ。

情報があふれる社会となり、
知らなければ損ということも
多いには多い。

しかし、
知る価値もないことに
振り回される可能性も多くなりました。
その見極めっていうのが、
もっとも難しい。

考える技術っていうのが、
求められる時代だと思います。



「文章を書く」ということは「排泄」ととても似た行為

2015年09月25日 | 気になる言葉
「文章を書く」ということは
「排泄」ととても似た行為

 (田口ランディ)

 
ちょっと汚い言葉で
ごめんなさい。(´Д`;)ヾ 

メールやケイタイが
コミュニケーションの常識に
なってきた現代において、

「書く」ことが多くなったのは、
まぎれもない事実だと思います。

と、いうより「書く」というより、
「たたく」「押す」という作業を
しているわけなんですが。(ノ∀`)


で、その書くということが、
「排泄」ということには、
深く納得すします。


で、「排泄」って、本当は
不要なものを押し出す、
という意味合いなんでしょうけど、
実は、それが美しかったり、
感動を与えたりするっていう矛盾がある。

「排泄物」が感動を与えるって、
変じゃあないですか。
どう考えても。(*´∀`*)

人間が不要なモノとして
押し出したものなんですよ。

そこで思い出した言葉があったんです。

「100のムダで役に立たないことが、
 1つのヒットを生み出す」
 (視聴率200%男、安達元一)

排泄したムダと思えるものを
いろいろ整理したり、
アレンジすれば、
すごいものが出来るんです。

そして、世の中の人を
喜ばせたり、心震わせたりするのは、
そういうもの。


あ、そうそう、
大事なこと、忘れていました。

排泄するためには、
ちゃんと何かを吸収してないと
いけませんからね。

悩みでも、苦しみでも、喜びでも、
本、映画、音楽、何でもいいですから。





買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^