ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

感じているだけで 行動を起こさなければ・・・・

2014年10月31日 | 気になる自分
感じているだけで
行動を起こさなければ、
ますます行動を起こしにくくなり、
最後には、
何も感じなくなってしまう。

(スクリューテープ・レターズ、C・S・ルイス)



最近の私には、
ちょっと痛い言葉。

思いついたこと、
感じたこと、
それをメモすることは重要。

いつもこれやってます。

けっこう思いがけない時に、
ひらめいて来ます。

ネットサーフィンしてる時とか、
お風呂に入っている時とか、
眠りに入りそうな時とか…

そして、せっかく気づいたことも、
行動に移せなければ、
次の新たな「ひらめき」も
来るわけがない。

行動を起こしにくくなる状況って、
ありますよね?

タイミングを逃してしまったり、
自分の心に、
「今さら…」とか、「無理だよなぁ。」、
「分かってもらえないよ。」、
「まだまだ、そこまでいけてないよ。」なんて、
足止めする言葉ばかりが浮かんでくるんです。

行動を起こしにくくなった場面では、
そこから抜け出すのに、
けっこうな力が必要かもしれないけど、
まだまだ、可能性はある。

でも、何も感じなくなってしまう最後を
迎えたら、墓場への道を歩むだけ。

今日は、感じていること、
実際に、やってみましょ。

私は、今日、1つのステップを
踏み出す予定です。
結果は、どうなるか、分かりませんが、
やるだけは、やります…

不幸はナイフのようなものだ。

2014年10月30日 | 気になる言葉
不幸はナイフのようなものだ。
ナイフの刃をつかむと手を切るが、
とってをつかめば役に立つ。

(ハーマン・メルヴィル)




最近、包丁さばきが、
ちょっと上手になりました。

やっぱり、
あこがれは、
千切りがサクサクと
できる感じです。



包丁は、
サクサク動かせても、
野菜の切り幅を
ちょうどいい感じに
定められないと、
千切りじゃなく、
乱切りになってしまいます。

もっとミスをすると、
指を切ってしまうことも…

刃物は、やっぱり危ない。

使いこなせても、
油断をすれば、
ケガもしますしね。

そんな刃物と、
不幸が同じとは、
たしかに、いい言葉です。

不幸ってものを、
しっかりと握ってはいけない。
不幸との距離をうまく見つけて、
客観的に見られるようにがんばって、
それを使いこなせるようになる。

それができたら、
たしかに幸せだなろうなあ~。

バカとハサミは使いよう、
っていうのにも
ちょっと似ていますね。


誰でも色あせる。 誰でも輝ける。

2014年10月29日 | 気になる人々
誰でも色あせる。
誰でも輝ける。

(twitterより)




モノが色あせるとなれば、
古くなったり、
使いこまれたせいだけれど、

人間が色あせるのは、きっと、
その人自身がもつ生命力を
引き出さない生き方を
するからだろうと思う。

生命力は引き出されて初めて、
ますます湧いてくる。

引き出さなければ、
その源泉は何のパワーも
湧かせないうちから
枯れてしまうだろう…

何歳になっても、
周囲に生命力を感じさせる、
ワクワクさせてくれる、
元気なご老人がいる。



いっしょにいると、
自分も年を重ねたら、
こうならなくちゃいけないな、
って思わされる。

ただただ元気で、人の話も聞かず、
自分の話ばかりをするお年寄りとは違う。
ちゃんと「間」を置ける人で、
会話が成り立つ人なのだ。

そういう人とは、
相手が何歳の方だろうと、
話していて、楽しい気がする。

もちろん、外見には、
若さという雰囲気はないけれど、
無理に着飾っていなくとも、
色あせていない内面を感じさせられる。

自分を
色あせさせるか、
それとも輝かせるか。

自分とのそういう戦いは、
何歳の頃から始まるんだろう…
って、ちょっと考えてしまった。

弱っているときにしか 見えないものがある。

2014年10月28日 | 気になる世間
弱っているときにしか 見えないものがある。
調子のいいときには 飛ばしてしまっている、 見たくないような ちっぽけなことが、
弱っているときには 壁のしみみたいに じわっと浮かび上がってくる。

(ジュージュー、よしもとばなな)




小さいころは、 けっこう風邪をひくことの 多かった私だが、
今は、ほとんど 風邪をひくことがなく、 いたって元気な人間になった。

だから、たまに、 風邪をひいたり、 ケガをしたりすると、
やっぱり、 完全な体じゃないんだな、 と改めて気づかされる。

そして、 慌しくしている日常を 反省したり、 もっと人生を見つめ直そう、
なんて考えたりもする。

同じようなことは、 まだあるだろう。

人が元気な場所へ行くと、 自分もなんだかワクワクしてくる。

人が病んでいたり、 老いていこうとする場所へ行くと、 気が滅入ってきたり、
自分の老後とか考えさせられたりするが、 人生の大切なことに気づかされることも多い。

メディアでは、 ニュースになる人が 取り上げられる。

元気な人だったり、 成功している人だったり、
美しい人だったり…

そういう光景を見慣れると、 日常を生きる人の姿を 忘れがちになる。

弱い人、 目立たない人、 苦しんでいる人…

人生には、世の中には、 どっちもあるんですね。

どんどん突き進むのを恐がり、 尻ごみする人間に、 だれがチャンスなんて与えるか。

2014年10月27日 | 気になる言葉
どんどん突き進むのを恐がり、
尻ごみする人間に、
だれがチャンスなんて与えるか。

(大地のゲーム、綿矢りさ)




進むスピード、進む先は、
いろいろあれども、やっぱり、
人は、進んだほうがいいと思う。



振り返って
眺めてみる光景も
悪くないけど、

突き進んで
新しく見つける光景には
自分でも知らない自分を
発見するチャンスがあったりする。

最初から、
チャンスがあるんだよ、
って教えてもらい、
その通りだった、
というところもあるけど、

たいていは、
チャンスと言われても、
それほどのことじゃない時もあれば、
何がチャンスか
よく分からない時もある。

それでも、進んでみたから、
分かったことで、そうしなければ、
いつまで経っても、
何もつかめなかったことだろう。

とりあえず、進んでみる意志と力。
だいたいのことは、そこからしか
始まらないようです。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^