ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

笑う人には、 笑わせておけばいい。

2012年07月31日 | 気になる自分
笑われてもいい、
と言いながら、

他人の目を
意識しちゃってる時が
あります。

なんていうか、
「笑われてもいい」
「他人の目なんか気にしない」
「私は私だ」
みたいなセリフは、

今の時代、
パフォーマンスっぽさが
強くなってるんでしょうね。

それを言えば、
カッコいいわけじゃないけど、
なんか自由に生きてるような気分になる。
まわりにも、それを
伝えられるような気がしてしまう。

けれど、
そんなセリフを言うこと自体が、
まわりを意識していることだから、

実際に、
笑われてしまうと、
この上なく恥ずかしくなる。

それに身構えてしまうと、
何にも出来なくなる。

何を笑うかに、
その人の品性が表れる。

それと同じように、
何を笑われるのが恐いかに、
その人の価値観が表れると思います。

笑う人には、
笑わせておけばいい。

その笑いでさえも、
今日一日覚えていられるもんじゃない。
明日には、明日の笑い事が起こるから。

小さくても一歩を 踏み出そうって思えるか。 そこであきらめてしまうか。

2012年07月30日 | 気になる自分
ロンドンオリンピックが始まっている。

きっと、
感動する場面、
いい意味で打ちのめされる瞬間が、
たくさんあるだろうって思う。

そういう瞬間に、
競技する選手たちの人生が、
大きく変わっていくような錯覚に
陥るけれど、

本当は、
そのオリンピックの舞台に
来るまでに、
もっと大きなドラマが
あったりするんですよね。

毎日毎日の
辛い、苦しい積み重ねに、
もう耐えられない、
っていう日がないわけがない。

そういう時に、
小さくても一歩を
踏み出そうって思えるか。

そこであきらめてしまうか。

その違いだけで、
結果が大きく変わる
ということもあるだろう。

スポーツじゃなくても、
きっと同じだ。

毎朝のちょっとした時間に、
英語を学び直しているいる自分ですが
、今朝なんかは、
ちょっとしたつまずきで、

「ああ、もうダメなんじゃないか」
なんて思ったり、
これからどうすればいいんだ、
みたいに大げさに考えたりする自分がいた。

心のなかに、
今すぐにでも上達したい
欲張りな思いがあるから、
あきらめたくなったり、
打ちのめされるんだろうなって思う。

そんなんじゃない。
ささやかでもいい、
とにかく一歩進めばいいんだ。
それだけで、眺めが変わるから。

とにかく、 一歩進んでみる。

2012年07月29日 | 気になる自分
二の足を踏んで、
何の一歩も進まないよりは、
ささやかでも、小さくても、
とにかく、一歩進んだほうがいい。

だいたい迷っている時には、
できる理由よりも、
できない理由の方を
無意識に探したがる。

けれども、
100のできない理由は、
1つのできる理由に負ける。
だから、できない理由なんか、
どんだけ考えても無駄。

とにかく、
一歩進んでみる。
そうすれば、
眺めも変わるから、
見えてくるものもある。

見えてくるものがあれば、
またさらに、一歩を
踏み出せるようになる。

目標に向かって、
ゴールに近づいていくためには、
その一歩一歩しかない。

大股で一歩、ジャンプ、
というのも、
時にはあるだろうけど、
それをつなぐのも、
一歩、一歩しかないのだ。

何がなんだか
訳がわからないときほど、
とりあえず進める一歩が
見えるなら、
とやかく考えるよりも、
進んじゃったほうが早いんだ。

今日も、一歩進もう。

ムダに考えすぎずに、 行動を始めてみよう

2012年07月28日 | 気になる人々
人は、考えることなしに、
最適な行動は出来ないだろうけど、
考えすぎることで、
そこから遠ざかってしまうことも多い。

何ごとも
頭だけで分かろうとするのは、
人間の悪いクセで、

今のような情報化社会では、
特にありがちなことだと思う。

「知った」だけで、
「分かった」ような気がしてしまう。

けれど、本当に、
自分の身になる、身につく、
っていうのは、

やっぱり、行動できるように
なってからの話なのではないだろか。

行動に結びつかない情報は、
コレクションでしかない。

ただ、
ああだこうだと考えてるだけで、
何の結論にも到達しないのなら、

それは、情報が足りない、
っていう場合もある。

行動を起こさなくても
探すだけで
集まってくる情報もあるけれど、

行動して初めて
見えてくる「情報」もある。

いずれにしろ、
ムダに考えすぎずに、
行動を始めてみようっていうことかな。

「どうして出来なかったの?」 「なぜ、やらなかったんだ?」 「何もしないでいて、いいと思ってるの?」

2012年07月27日 | 気になる自分
「どうして出来なかったの?」

「なぜ、やらなかったんだ?」

「何もしないでいて、いいと思ってるの?」

真面目な人は、
誰かに問われるばかりでなく、
自分の中でも問うている場合が
あります。

都合のいい言い訳でも
見つかれば、気楽ですが、
それすらも見つからず、

「やりたくないんだよな」
という思いだけが出てきます。

問題を解決するためには、
その「やりたくない」
という気持ちを表に出すことが
大切だと思います。

環境が整っていないから...

やりたかったけれど邪魔されて...

本当はやる気あるけれど...

そんな言葉を繰り返して、
同じところに留まっていてもしょうがない。

やりたくないんだよ、
っていう正直な気持ちを
表に出すことで、まず、
現実に前進することが大切。

その上で、
本当にやりたいことなら、
本気で考えればいいし、

そうじゃないことは、
自分で責任をとる覚悟は
もっておいて、
冷静になれる時を待つしかない。

もちろん、無理やり始める、
という荒療治もあることだろう。

いずれにしろ、環境や条件のせいじゃない。
自分の選択の問題なのだ。


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^