ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

われらは何事もなしておらぬのに・・・

2016年06月28日 | 気になる言葉
われらは何事もなしておらぬのに、
空は青々と美しい。
時に曇り、雷雨ともなるが、
いずれ青空が戻ってくる。

それを信じれば何があろうとも
悔いることはない。
いずれ、われらの頭上には
かくのごとき蒼天が広がるのだ。

(蒼天見ゆ、葉室麟)



幸せとは何か。

天気でいえば、
いつも晴れている日々の
ことだろうか。

一切、雨など降らない日々が
ずーっと続くことだろうか。

そんなことを思うと、
幸せとは、
どんな空模様の時にも、
自分のなすべきことを見つけ、
それに夢中になって
その日その日の天候を
過ごすことなんだろうと思う。(*´∀`*)

言葉にすると、
とても簡単だが、
実際のところは、
けっこう難しい。(゚ν゚)


心穏やかになれない空模様が
ないわけがない。
思いがけない邪魔が
入らないとも言い切れない。

空の天気は
変えられないが、
自分の心の天気くらいは
自分で変えられるように
なりたいものです。

今日も雨。いつになったら晴れになる?(´-ω-`)

真剣に

2016年06月27日 | 気になる言葉

幸せとは、
誰かのことを真剣に
考えられるということだ。

(また、同じ夢を見ていた、住野 よる)



関わる人(年代?)によって、
話題が違ってくるなぁ〜
と実感しています。

結婚した、出産した、
入学した、就職した、
という話題の多い時期もあれば、

病気になった、亡くなった、
リストラされた、離婚した、
という感じの話を
耳にすることの多い時期もあります。

結局のところ、
自分が年を取って来たんだなぁ〜
と実感するわけです。(*´∀`*)

今日は、どんなニュースがあるんだろう。


何を持つのかは・・・

2016年06月26日 | 気になる自分
何を持つのかは、まさに
どう生きるのかと同じこと。...

自分にとって必要なモノや
求めているモノが見えていないから、
ますます不必要なモノを増やしてしまい、
物理的にも精神的にもどんどん
いらないモノに埋もれていってしまいます。

(人生がときめく片づけの魔法、近藤麻理恵)



近藤麻理恵さんが言う
「何を持つのかは、まさに
どう生きるのかと同じこと。」は、

見えるものばかりでなく、
見えないものについても
言えるような気がします。

とはいえ、まず、見えるものから、
うまく片づけたり、整理できるようになれば、
見えない「頭の中」も整理されてくるのではないでしょうか。(*´∀`*)




噂話

2016年06月24日 | 気になる言葉
噂話はそこら中にあったけれど、
大抵がみんなの暇つぶしの
種にしか過ぎなかった。
話すことが特別ないから、
じゃあ誰かの噂話でもしましょうか、
そんな感じだったし、
その話の真相を
本人に直接聞くこともしなかった。

みんな「本当のこと」には興味がないのだ。
大切なのは「話すこと」があるってこと。
みんな「話すこと」を欲しがる
モンスターみたいだった。
一度それを発見したら、みんなで噛み倒した。
そして味がなくなったら、それは
いつか別の何かにとって代わられるのだった。

(まく子、西加奈子)



言葉は、
貴重品にもなれば、
消耗品にもなります。

使う人間、持っている人間の
扱い方次第。

そして、
自分と同じ扱い方を
誰かと共用したいと願っても、
実際、他人には強要もできない。

だからといって、
共用することをあきらめて、
ただ、言葉を持っているだけでは、
これまた、意味がないんですよね。

言葉って、難しいな。(*´∀`*)


お金がないなら・・・

2016年06月23日 | 気になる人々
お金がないなら、
すでにあるもので
勝負すればいいんだよ。

みんな何かを持っている。
なんにもない人はいない。
ちゃんと持っていることに
気づいてないか、それを、
ちっぽけと思っているだけ。

(だいじな本のみつけ方、大崎梢)



若く見せたい、
いい人に思われたい、
お金持ちに見せたい...

見せたい「自分」が
増えすぎると、そのうち、
矛盾が生じてくるかもしれない。(*´∀`*)

ひとつは、
自分のなかで、

もう一つは、
見ている側の違和感。

きれいごとを言えば、
「素のままの自分で勝負だ」
なんてセリフになるだろうけど、

ホントのホントで、
「素のまま」の自分を見せても、
また、それを見せた時に
自分の想定外の解釈をされたとしても、
心穏やかにいられる人は、
それほど多くないだろうと思います。

一番は、欲張らないことだろうけど、
本当の自分が何だか分からないって
いう人に限って、「見せたい自分」を
積み上げがちになるから、
なかなか「欲張り」から卒業できない。(´-ω-`)

欲張らないって難しいなぁ〜(*´∀`*)


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^